私の申し込みを引き受けた妻の理由を聞いて、本当に良かったと思いました。

ご成婚おめでとうございます！まず初めに、婚活を始めたきっかけを教えてください。

社会人生活も5年以上経ち、一人で十分自立して生きられるようになってきたため、その人生を次のステップに進めたいと漠然と思うようになりました。その中、コロナ禍で2週間の入国隔離期間が発生し時間ができたタイミングで、入会への踏ん切りをつけることができました。

また、インターネットで、男性の婚活のゴールデンゾーンは28~32歳と聞いたことがあったため、丁度自分がそのレンジにいる今活動することが、成功率を上げられると考えたことも一つの理由です。

結婚相談所を選ばれた理由はなんですか？

「傲慢と善良」という、結婚相談所での婚活をテーマにしたミステリー小説と出会ったことがきっかけです。小説の中で、結婚相談所での活動を通じて、婚活女性である主人公が自分自身の生き方全てを見つめ直し、幸せな生活とは何か考え模索していくシーンがとても印象的でした。

その主人公と自分とを重ね合わせ、結婚相談所で活動することで、ただ漠然と結婚を追い求めるのではなく、自分にとってより幸せな結婚生活とはなにか、考えながら活動できるのではないかと思い、入会しました。

カウンセラーとの思い出のエピソードなどはありますか？

入会後初めてのお見合いは、あまり盛り上げられずに失敗してしまいました。その事をお見合い後松沢さんに軽く報告すると、次の日にお時間を取ってお会いし、お話を聞いて下さったことを覚えています。

このこと含め、活動のあいだには、ことあるごとに松沢さんには色々な相談をさせて頂きました。その際、こちらからの相談に応じてご助言やご指摘、時にはこちらの判断を促すようなことを仰って頂いたりと、場合に応じて適切なご対応を下さりました。

そのおかげで、こちらも成果を急ぐようなことなく、正しい方向に自信をもって進めたと感じています。

また、初回のカウンセリングで熱心に私の話に耳を傾けてくださり、熱のこもった紹介文を書いて頂いたことも印象的でした。そのおかげか、妻になぜ私の申し込みを引き受けてくれたのか尋ねたところ、「松沢さんの紹介文が素敵で、あなたの魅力が伝わったから」と言われました。それを聞き、本当にリリィマリアージュで活動して良かったと思いました。

お相手様との印象深い想い出をぜひ教えてください。

性格の良い点悪い点などで自分と似通っている点を多く感じ、初めてお会いした時から結婚後の生活が想像できる、この人しかいないと思いました。

妻と私は業種の全く違う仕事でしたが、勤務形態や仕事上の特性などの共通点が多かったことも、お互いを理解しあえる結婚生活が送れると考え、大きな決め手になりました。

当時妻と私の家は歩いて45分ほどの距離だったのですが、真剣交際期間に私の家に来てくれていたタイミングでは、毎回帰りは2人で並んで歩きながら妻の家まで送り届けていたことを覚えています。

もちろん結婚に向けて大事な擦り合わせを沢山していましたが、時には何気ない話を、公園のベンチでアイスクリームを食べながら何時間も話していました。

結婚に対する条件のような部分だけでなく、ささいなことを2人で楽しめた時間がとても幸せで、こんな生活をずっと続けたいと強く思ったことを覚えています。

結婚相談所への入会を検討されている方へメッセージ

常に自分が妻の味方として頑張り、妻が自分の味方でいてくれる結婚生活を送ることができ、とても幸せです。結婚することで、自分自身の人生が大きく広がったように思います。婚活で色々な方とお会いしましたが、私を含め皆様、自分自身に対して何らかの事情を抱えていると感じました。

婚活でお相手を探す一つの軸として、そのことを意識しながら、「自分がそのお相手にどのように寄り添うことが出来るのか。そのお相手に何をしてあげられるか。」を考えることがとても重要だと思います。