年収欄に騙されないで!
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年収欄に騙されないで!30年後に後悔しない「真の高スペック」を見抜く極意
1. その年収、いつまで続きますか?
婚活をしている皆さんが、お相手のプロフィールでまずチェックするのは「年収」や「貯金額」ですよね。もちろん、それは現在の生活水準を測る大切な指標です。
しかし、仲人としてあえて忖度なしに言わせていただきます。
今の年収以上に重要なのは、「何歳になっても社会に必要とされ、稼ぎ続ける力(=稼働力)」です。
なぜ今、この視点が必要なのか。それは私たちの「未来の姿」が、かつての常識とは一変しているからです。
2. 最新データが示す「老後の二極化」という現実
内閣府や金融広報中央委員会の最新データ(令和6年版)を見ると、驚くべき現実が浮かび上がります。
70代前半の男性の42.6%が現役就業者: もはや70代は「隠居」ではなく、2人に1人が働く時代です。
働く理由の54.6%が「生活のため」: 生きがいだけでなく、働かなければ生活が立ち行かないという切実な背景があります。
貯蓄額の残酷な二極化: 資産3,000万円以上の世帯が約25%いる一方で、貯蓄100万円未満の世帯も約28%存在します。
「貯金があるから安心」と思っていても、実情に近い中央値(約800万円〜1,400万円)程度の蓄えでは、老後の生活費不足を補うだけで、10〜20年で底をついてしまうのが現実なのです。
3. お見合いで見抜くべき「真の高スペック」3つの条件
「今の条件」が将来の安泰を約束しない時代、お見合いや仮交際でどこをチェックすべきか。後悔しないための新しい基準をお教えします。
「働く意欲」の賞味期限を見極める
「定年になったら仕事はやめて、あとはのんびりしたい」と公言している人は、長期的なリスクが高めです。逆に「形を変えても社会と関わり続けたい」と言える人は、老後の最強パートナー候補です。
「変化への対応力」があるか
今の会社や役職がなくなったとしても、自分をアップデートして新しい環境に飛び込める柔軟性があるか。この「しぶとさ」こそが、一生食いっぱぐれない力の正体です。
「健康」をコストではなく投資と考えているか
稼働力を支える資本は健康です。若いうちから自分の体に責任を持っている人は、将来の医療費・介護費リスクを最小限に抑えてくれます。
4. 仲人からの提言:共働きの定義をアップデート
これからの結婚における「共働き」は、子育て期間中だけの話ではありません。
「70歳まで、二人で細長く、社会と繋がりながら稼ぎ続ける」
これこそが、令和の婚活における最強の生存戦略です。
二人で月10万円ずつでも稼ぎ続けられれば、年金と合わせて、老後の景色は劇的に明るくなります。どちらか一方が倒れても支え合える「二馬力」の強さは、老後こそ真価を発揮するのです。
(あとがき:仲人の独り言)
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