50代前半の会社員の男性が1年で成婚した婚活エピソード(5)

50歳になりこのまま一人でいることがふと不安になりました。相談所を友だちから紹介されて話だけでも聞いてみようと思い無料相談に行きました。 それまで付き合っていた彼女とは結婚は考えられませんでした。でも将来を考えたら、やはり自分のそばには何でも話ができるパートナーがいてほしい、結婚したい、と思いました。話を聞いていて自分の年齢では結婚相談所以外では出会えないと思いました。また思ったより堅苦しくなくて「これなら自分でもやれそうだ」と思いました。

いつも何かあると連絡をくれて親身になってくれました。自分にとって良き相談相手でした。また彼女の仲人さんと連絡も密にとってくれていたおかげで、彼女の気持ちをよく知ることも出来ました。 しっかり準備してプロポーズしたのに、「少し考えさせてください」とまさかの保留のお返事。「おいおい！カウンセラーから聞いていた話と違うぞ」と内心焦りました（笑）後日正式に受けてもらえてよかったです。（「本当に自分でよいの？」と急に不安になったそうです（彼女談）） パッとみたとき写真よりも細いな～と思いました。また緊張していたせいか、少しおとなしめの人だなと思いました。そのときはまだ結婚するかもとは思っていませんでした。 自分より周りのことがよく見えていて、気遣いができる女性なので素敵だな～と思いました。お店の人への振る舞いにも気配りがあり優しさを感じました。 彼女はお酒が好きなので食事はよくお酒も一緒に楽しみました。すると緊張感が解けてリラックスして、とても可愛くなるのでキュンとなりました。 思っていることは口に出して言わないと伝わらないので、お互いにちゃんと言葉にして言い合える関係を築けるかどうかが一番大事だと思っていました。 最初はなかなか申込みが出来ませんでした。やっと申し込みできたと思ったら全く受けてもらえずに「自分には無理なのか」と感じました。 「たった数件では無理ですよ」とカウンセラーに言われ、「確かにそんな簡単に進まないわな」と思いました。せっかくだからもう少しだけがんばってみようと思っていたら、彼女とのお見合いが決まりました。

結婚相談所は敷居が高いと思っていましたが、自分だけでは出会いも交際もスムーズに進めることは出来なかったと思います。仕事が忙しいと自分のことは後回しになりがちで、交際が続きにくいと思います。自分の場合はカウンセラーがタイミングを外さずにサポートしてくれたことがとても大きかったです。また交際では相手の気持ちを考えて話をよく聞くことが大事だと思います。「清潔感」はいつどんなときでも意識していたほうがいいと思います。