サンマリエ京都(ULP結婚相談所)

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結婚相談所のデート【1】回数や間隔って?

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サンマリエ京都(ULP結婚相談所)「結婚相談所のデート【1】回数や間隔って?」-1

こんにちは。

ULP結婚相談所です。


「2回目のデートっていつ頃?」

「1か月に何度くらい会えばいいか、目安ってあるの?」


こちら会員さんから本当によく聞かれる質問です。


確かに結婚相談所での恋愛はそれ以外の出会いと少し異なります。


最初から「結婚」という明確なゴールがあるからこそ、適切なペース配分が成婚への鍵となるのです。


今回は、結婚相談所ならではの理想的なデート回数と間隔、そしてうまく進む人・進まない人の違いなどをカウンセラー視点で詳しくお伝えしていきます。

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1. 理想的なデートの間隔


◎お見合い後〜仮交際期間

お見合いが成立し仮交際がスタートしたばかりの時期は、お互いを知る大切な期間です。


この段階では焦らず、ですが着実に関係を築いていくことが重要です。


初デートはランチやカフェでお茶するなど、2〜3時間程度の気軽なものから始めるのが互いに心理的に負担が少なくていいかと思います。お互いの価値観や趣味、結婚観などを少しずつ共有していきましょう。


週1回ペースが理想的ですが、シフト制のお仕事や平日がお休みのお相手よっては2週間に1回でもいいでしょう。


ただし2週間以上間隔が空いてしまうとお互いの印象が薄れてしまったり、他の方との交際が進んでしまう可能性があります。


仮交際は複数の方との交際が可能な結婚相談所ならではの便利なシステムですから、なるべく多くの方とできる限りたくさんデートし経験値を積みましょう!


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◎真剣交際期間

真剣交際に進んだということは、お互いに「この人との結婚を考えたい」という意思表示をしたということです。


ここからは、より積極的に時間を共有することをおすすめします。


週末のデートはもちろん、仕事帰りに少しでも会う時間をつくるなど、短時間でも会う機会を増やしていきましょう。


楽しいだけで終わらせず結婚後の日常生活をイメージしながら、一緒に過ごす時間の質を高めていくことを意識してみてください。


「将来の結婚を意識している」

「これから具体的な相談をしていきたい」など、きちんとことばにして相手に伝えることも大切ですね。


2. デートの間隔が開きすぎるとどうなる?


◎他の人との交際が進んでしまう

あなたと会わない間に相手が別の人との関係を深めてしまう可能性があります。


ひとりひとりの出会うご縁を大切にする、結婚相談所ならではの良い制度でもあります。


▶成婚退会された過去の男性会員さんにとても控えめな方がいらっしゃいました。


 お相手の反応を気にしすぎるあまり、自分からは積極的にデートに誘うことができないでいました。


 ある女性とプレ交際に進まれましたが、その後2回目のデートにうまく誘えないまま女性の方から交際終了の連絡がきてしまいました。理由は「もっとリードしてほしかった」とのことです。


 それからの彼はとても頑張られ、1年半で成婚されました!実際に私もお会いしたお相手もおとなしい方でしたが、彼が積極的に動いておられた姿に胸が熱くなったことを覚えています。


◎気持ちが冷めてしまう

人間の記憶と感情は、時間とともに薄れていく性質があります。特に関係が浅い段階では、この影響が顕著に現れます。


お見合いで「素敵な人だな」と思っても、2週間、3週間と会わない期間が続くと、最初のときめきは徐々に薄れていくもの。


相手の顔や声、一緒にいたときの楽しかった感覚が曖昧になり、「あれ、この人どんな人だったっけ?」という状態になってしまうのです。


会わない期間が長いと、相手の良い面よりも「不安」や「疑問」が膨らんでしまうこともまた自然の摂理。


「なぜ会おうとしてくれないんだろう」「私に興味がないのかな」といったネガティブな想像が先行し、気持ちが離れていってしまうでしょう。


◎本気度を疑われる

結婚相談所での活動には、時間もお金も、そして精神的なエネルギーも必要です。だからこそ、真剣に結婚を考えている人たちが集まる場所なのです。


しかしデートの頻度が少ないと、お相手に「この人は本当に結婚する気があるのかな?」「私は補欠のような扱いでは?」という不安を抱かせてしまいます。


▶ある女性会員さんからこんな相談を受けました。


 お見合いした男性と月に1,2回しか会えず、LINEの返信も既読がついたまま。「仕事が忙しい」という理由は理解できるものの、「本当に私と結婚を考えているなら、もう少し時間を作ってくれるのでは?」と不安になってしまったそうです。


 お相手の仲人さんに確認してもらったところ、その男性は女性会員さんと真剣交際に進みたいと考えているとのことでしたが、もし結婚したとしてもうまくコミュニケーションできないのではないかと不安になり、結局交際終了を申し出ることにしました。


結婚相談所では、6ヶ月から1年程度での成婚を目指す方が多いです。その限られた時間の中で、デートの優先順位を上げられないということは、「結婚の優先順位も低い」と受け取られてしまう可能性があります。


特に40代以降の婚活では「時間を大切にしたい」という意識が強いため、

【会えない=気持ちがない】と受け取られてしまうこともあります。


3. デート以外のコミュニケーションも大切


デートの頻度だけでなく、日々の連絡も関係を深める重要な要素ですよね!


【LINEやメール】

毎日でなくても構いませんが、2〜3日に1回は連絡を取り合いましょう。「おはよう」「おやすみ」といった挨拶や日常の出来事を共有することで、お互いの距離が縮まります。


【電話も効果的】

文字だけのやり取りより、声を聞く方が親密度は増します。


いまの10代~20代の方のなかには電話に苦手意識をもつ方がいらっしゃいますが、週に1回、10分程度の電話はぐっと関係を深めることになります。


【文通】

初めてのお見合いのあと、お礼のメッセージカードを手渡される女性もいらっしゃいます。


SNS全盛のいま、直筆のお手紙をもらったらとても嬉しくなりませんか?


クリスマスやお相手の誕生日に、グリーティングカードを送ってみてはいかがでしょうか。


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まとめ


いかがでしょうか。


結婚相談所での交際は、通常の恋愛より少しペースが速いかもしれません。


それは【結婚】という明確なゴールがあるからこそです。


デートにおけるスピード感は大切に、ですが最も大切なのは「お互いが心地よいと感じるペース」です。


焦らず、でも着実に。

あなたの婚活が素敵なご縁につながることを心から応援しています!

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