マイナス査定で交際中止するループ
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プラス査定も必要
なかなかいい人と出逢えない、お見合いや交際をしても続かないといった場合、もしかしたら相手にばかり求めていませんか?
相手の食事マナーがなっていない、デートでつまらなそうだった、食事をごちそうしてもお礼がない、会話が続かない、フィーリングが合わない。
色んな理由で相手に対し失望し興味を失ってしまう。
もちろん婚活にはモチベーションが大切で、一旦冷めてしまえばやる気も無くなってしまうでしょう。
そういった失望感は自分の価値観に基づいていて、それを変えるのは難しいと思います。
しかし、実際は自分も何かマイナスイメージを与えているかも知れません。
そういう意味ではお互い様とも言えるでしょう。
では、なかなか先へ進まない婚活をどうすれば良いか。
まずは、自分の基準を変えなければいけません。
多少の事は目をつむる。
何かあればお互い様。
一緒にいて、良い面もあれば悪い面もあると考え、相手に100パーセントを求めない。
また、どうしても相手に改善して欲しい事があれば、口に出して伝える。
勇気のいる事かも知れませんが、何も言わず我慢してストレスを溜めるよりはよっぽど前向きです。
直す必要性を感じてもらえるかも知れませんし、逆にそういった行動を取る相手の気持ちが理解できるかも知れません。
二人の問題点はできるだけ明確にし、その上でお付き合いを続けていくべきか考えていく。
そういう意味では、プレ交際の初期段階で徹底的なマイナス査定をするのでは無く、プラス査定も必要です。
相手を尊重し、思いやりの心を持つ事は良好なパートナーシップを築く上でとても大切な事です。
前向きな交際ができているか、改めて考えてみてはいかがでしょうか。