結婚相談所で成婚したカップルは何歳差が平均?
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データから婚活の方向性を決める
2015年の総務省の調査結果では、夫婦の年齢差の平均は1.7才 男性が年上となっています。
その内訳は、恋愛結婚は男性が1.5才年上、お見合結婚は男性が4.8才年上でした。
お見合い結婚では全体と比べて歳の差があることがわかります。
それは何故なのか。
色々と要因があると思いますが、単純な理由として、結婚相談所に登録している男性と女性の平均年齢を見ると男性の方が約5歳年上になっているからと考えられます。
結婚相談所で婚活している女性であれば、自分より5歳上の方からアプローチがあったとしたら、それは平均的だと考えられます。
また、男性の年齢が上がるに連れ、女性との年齢差が大きくなっていく傾向があります。
同年代や年下男性との交際をのぞむ女性からすれば、活動しにくい部分があるかも知れません。
しかしながら、数字という側面から見た場合そういった傾向があるというだけで、現実的には色んなケースがありますし、実際の所は活動してみないとわかりません。
自分からアプローチをかける時は、当然ながら自由に相手を選べるわけですから、年齢にこだわる事自体に問題はありません。
一方男性側からすると、結婚相談所の婚活では、年下の方へのアプローチが平均的であると言えます。
もし、年下でも年上でもどちらでも構わないという男性の方がおられれば、積極的に年上の女性にお見合い申し込みをするというのも方法です。
結婚相談所のプロフィールには、お相手の希望年齢という項目がありますから、この数字を見て、相手がどれくらいの層を希望しているかがわかります。
相手が年下男性を希望しているかどうかがわかりますから、お見合いの成立確率も高くなるでしょう。
こういったデータを用いて、婚活の方向性を決める判断材料にする事もできます。