お見合いがなかなか組めない時があります
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条件を絞り込み過ぎない
結婚相談所での婚活は、気になる相手に対しお見合いを申し込む事から始まります。
勿論、それまでの準備として写真撮影やプロフィールの作り込みなどもあります。
そして、お申込みに対してお相手もお見合いを希望すれば、お見合いが成立します。
これは文章で書けば簡単な事ですが、実際はそう簡単に事は進みません。
極端に言えば、数多くの方にお見合い申し込みをしなければ、お見合いが成立しないという事です。
もちろんこれは全ての人に当てはまるという事ではなく、中には高確率でお見合いが決まる人も沢山おられますし、お申込みが殺到して大変という方もおられます。
しかし、ある程度現実を考えるなら、積極的にお見合い申し込みをするものだと想定しておいた方が気持ちは楽かもしれません。
また、お相手の条件を絞り込み過ぎるとお見合い成立の確率は下がっていくという事です。
具体的には、写真(顔・雰囲気)、年齢、身長、体重、学歴、年収、職業、家族構成など。
これらの事項について、「こうでなければいけない、ここは譲れない」と思いがちかも知れませんが、こだわりすぎて相手の良い所や個性を見失ってしまう事もあります。
今挙げた情報だけでは、その人の人間性や性格・相性などは読み取る事はできません。
もちろん、会いたいと思わないし興味も無い人にお見合いをお申込みするのは良くありません。
しかし、自分のこだわりを少しゆるめる事で、お見合いお申し込みする対象も広がるでしょう。
譲れない事は何か。
何故それは譲れないのか。
この点は自分の中で明確にしておくべきでしょう。
また、どこまでなら許容できるかという考えも持っておきたい所です。
また、明確な条件ではないお相手選びというのもあります。
例えば、普通の人でいいという考え。
普通の人とは、人並みの条件があれば良いと考えられますが、婚活において全てが及第点という人は、実は希少な存在なのです。
高望みをしているという自覚がないので、婚活がうまく進まない事に対し不信を持つかも知れません。
しかしながら、普通の人と言うのは良い条件の人を指すという自覚があれば、お見合いをお断りされたとしても許容する余裕も生まれるでしょう。
また同様に、尊敬できる人がいいという方もおられますが、これは普通の人より更にステータスの高い人が対象になります。
自分の理想を上回る素敵な人と出会いたいと言う、とても高望みな条件なのです。
まずは相手に求めることを限定し過ぎず、前向きにお見合い申し込みを行う。
また、お相手からのお見合い申し込みがあれば、選び過ぎずない。
そうやって良いご縁を見つける可能性を広げていきます。
そして、実際にお見合いに行って、しっかり受け答えが出来る人もいれば、緊張して思う様に話せなかったり、人見知りをしてしまってコミュニケーションが上手く取れないという方もおられますから、お見合いだけでお相手の全てを知るというのではなく、また次もお話ししてみたいな位の感じで、プレ交際まで進められればいいと思います。