結婚相談所での婚活で最初にぶつかる壁とは
- 婚活のコツ
- 婚活のお悩み
- お見合い
それは誰もが通る道のり
先日、婚活のお悩み相談という機会を作って、ご参加頂いた方がおられました。
その方は色んな婚活に取り組み、7月だけで10回出会いの場に足を運んでいるとおっしゃってました。
これは婚活に対する習慣化の例と言えるかも知れません。
頭で考えるより行動を起こす。
そこに強い意志力や自分は頑張っているというイメージは存在していないのではないでしょうか。
そして、婚活に対し色々とお話しを聞いていると、結婚相談所には興味はあるものの、婚活の最終手段と思っているご様子でした。
実際そのように考えている方も多いのではないでしょうか。
そこで結婚相談所での婚活の仕組みを説明し、まず最初にコンスタントにお見合いのお申込みをする事をお伝えしました。
すると、その点に対し抵抗を感じられた様でした。
お見合いを断られる事に対しプライドが許さない、そんな心理なのかも知れません。
しかし、積極的にお申し込みをする事が、お見合い成立のカギとなっているというのは事実です。
仮になかなかお見合いが成立しないと感じられてもそれは当たり前の事で、決してご本人が否定されている訳ではありません。
相手あっての事ですから、すんなりお見合いが成立する事も十分ありえます。
一方でお見合いがなかなか組めなくても、それは確率論的にあり得る事であるとお伝えしました。
こういった内容のアドバイスは、結婚相談所の入会を考えている方に早い段階でお伝えすべきと私は考えます。
結婚相談所の良い面、メリットばかりを強調して、いざ入会した後に不信感を抱く場合があるかも知れないからです。
お見合いで沢山お申し込みをする事は一見デメリットにうつるかも知れませんが、それは当然の事であると捉える事ができれば、そこに存在するのは壁ではなく誰もが通るべき道のりであると認識できるでしょう。