いつまでに結婚するか目標を立てる
婚活がうまく進まない時に対策を立てられるか
結婚相談所に入会すると、まず以下の目標を立てます。
いつまでに結婚したいか。
そのためにいつから将来の結婚相手との交際を開始するか。
そのために何人にお見合いを申し込み、何人とお見合いをするのか。
IBJが公開している成婚白書では、以下のような表現がされています。
典型的な成婚者像として、
男性は38歳前後、女性は35歳前後で、お見合いを10回前後行い、5名前後と交際、交際から約4か月で成婚に至る。在籍期間は10カ月未満。
これはあくまで典型的な成婚者像ですので個人差はあります。
また、どれだけ意欲的に活動するかどうかで、交際の時期や成婚のタイミングは変わってきます。
仕事は忙しいが、上手に調整して婚活の時間を確保しようとしているか。
友人との遊びや、習い事、飲み会より、婚活を優先できているか。
人との出会いに感謝し、一生懸命に婚活に取り組めているか。
一方で、時間を確保して集中して取り組もうとしても、こなすだけの婚活になってしまっては意味がありません。
定期的にお見合いが成立する。しかし交際には進まない。
交際まで至る。しかし進展がなく交際終了になる。
その時、何が問題となっているか。
無いものねだりをしていないか。
理想ばかりが高く相手を尊重する事を忘れていないか。
自問する機会も必要なのではないでしょうか。
そして、自分の活動が思うように進まない場合は、対策を考える必要があります。
結婚相談所であれば仲人などの相談相手がいますから、情報を共有する事で有益なアドバイスをもらう事ができます。
仲人とコミュニケーションを図る事で、違った角度からのアプローチが生まれます。
そういう意味では、仲人と情報共有する事は、婚活では一番要領の良い行動と言えるかも知れません。