良好な関係性
- 婚活のコツ
- 自分磨き
与えるという姿勢
人間関係づくりには、
自己開示が必要になってきます。
相手に自分を見てもらい、
自分を知ってもらうことがまず第一歩です。
それをきっかけに、
相手も自己開示をして、
お互いを理解が始まります。
私もそうなのですが、
人見知りの人は自己開示に
少し時間がかかってしまいます。
自分をさらけ出すのが得意ではないからです。
最初は相手のペースに合わせがちです。
しかし、
相手のことを理解でき、
かつ相手がこちらに興味を示してくれた時、
徐々に自己開示を始めます。
そうして、
両者がお互いを理解することができます。
また、別の段階として、
与えるという行為というのがあります。
身の回りに人全員に、
何かを与えると言う事は
現実的ではありませんが、
それでも何かあった時には力になりたい、
そういう発想を持てるかどうか。
誰かのために何かをするといったことができるか。
相手のことを考えて行動をすることが、
結果、お互いの関係を深めるのだと思います。
逆に自分が相手から求めることから始めると、
自己本位の考え方・関係性が出来上がり、
相手に依存した非常に
バランスの悪い状況になってしまうでしょう。
相手が自分のことを優先的に考えてくれる間は
その関係を続けることができますが、
いずれ相手の気持ちが薄れて
破綻してしまうかもしれません。
大事な人との関係を良好に続けるために、
相手のことを思いやる、
求めるのではなく与えることから始めることが、
良好な関係性への第一歩ではないでしょうか。
それは婚活でも言えることでしょう。