本当にそれが相手に求めるべき条件なのでしょうか
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それは高望み?
結婚相談所での婚活で、相手に求める条件をいくつか心に決めている方もおられるでしょう。
しかし、理想ばかりが高くなってしまうと、お見合いを申し込む相手が限られしまう事もあります。
そして、自分が希望した条件に合う人にお見合い申し込みをしても、高望みをした結果競争率が激しく、お見合いが組めないこともありえます。
ルックス、年齢、身長、体重、学歴、家族構成、職業、年収、etc。
これらの中からお相手選びの目安を設定する時、多くの基準を希望すれば、当然お相手選びが限定されます。
いわゆるハイスペックなお相手選びになってしまう事も多いでしょう。
また、希望条件が一見高くなく思えても、実際はかなり限定された条件であることもあります。
よく聞くのが、普通の人でいいという考え方。
普通の人とは、人並みの条件があれば良いと考えられますが、婚活において全てが及第点という人は、実は希少な存在なのです。
また、抽象的な表現としては、尊敬できる人。
これもよく聞く言葉で特に問題無いように感じれますが、実は、自分の理想を上回る素敵な人と出会いたいと言う、とても高望みな条件なのです。
尊敬できる人と望まれる人ほど、年収や社会的地位が高かったり、学歴が高っかたりするので、尚更ハードルが高くなってしまいます。
まずは相手へ求めることを限定し過ぎず、前向きにお見合い申し込みを行う。また相手からのお見合い希望があれば、相手を選び過ぎずお見合いを組む。
それが、自分の許容範囲を広げて、良いご縁を見つける可能性を広げていくのです。
また、実際にお見合いをして、ピンとくる相手がいないと嘆く人もいますが、お見合いでの最初の出会いだけでの判断は難しいでしょう。
最初に顔を合わせた6秒で、その人の印象は決まると言います。その第一印象は、60分くらいのお見合いでは、覆らないことも多いでしょう。
そういう時に、すぐ答えを出すのは難しいです。もし、悪い印象が無いのであれば、仮交際に入って2、3回顔を合わせることで、その人との相性を確認していくことも必要でないでしょうか。