ルックスにこだわる婚活
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ルックスへのこだわり
婚活でパートナー探しをしていると、年収や年齢、学歴といった条件面はもちろんですが、特に「ルックス」に対するこだわりが強い方が一定数おられます。「ここだけは譲れない」「どうしても好みの顔でなければ気持ちが動かない」というお気持ちは、とても自然なものです。恋愛感情の入口として、見た目が大きな要素になることは否定できません。
しかし、もしルックスを最優先に据えるのであれば、その分ほかの条件――たとえば収入や年齢、居住地、家族構成など――については、ある程度幅を持たせなければ、出会いの可能性は一気に狭まってしまいます。すべてを高水準で満たす「100点満点」のお相手を探そうとすると、母数が極端に少なくなり、結果として長期化しやすい婚活になってしまうのです。
実際、結婚された方々に「最も妥協したポイント」を尋ねると、第一位に挙がるのが容姿だというデータもあります。つまり、多くの方が「最終的な決め手は見た目ではなかった」と感じているということです。もちろん、データがすべてではありませんが、少なくとも“結婚生活の満足度”と“相手の容姿”が必ずしも比例するわけではない、という現実は見えてきます。
婚活において大切な目線
大切なのは、トータルでお相手の良い面を見る視点です。プロフィール写真や条件欄だけで判断できる情報には限界があります。実際に会ってみて、会話のテンポ、表情の柔らかさ、価値観の近さ、気遣いの姿勢など、人となりに触れて初めて分かる魅力がたくさんあります。
第一印象が70点でも、会話を重ねる中で「安心できる」「一緒にいると自然体でいられる」と感じられれば、そこから加点されていく可能性は十分にあります。
そのため、最初から100点満点を求めるのではなく、「70点以上なら一度会ってみる」というスタンスでお見合いを重ねるのも一つの有効な方法です。お会いする中でプラス評価を積み重ねていくイメージです。
交際が進むにつれて、価値観や人生観、金銭感覚、家族観といった本質的な部分が見えてきます。そこで初めて「合う・合わない」がはっきりしてくるのです。
特に初回や2回目のデートでは、女性側は慎重になりやすく、ややマイナス査定から始まるケースも少なくありません。
だからこそ、大きな減点がなければ前進できる可能性は高いとも言えます。完璧を目指すのではなく、「安心して次も会えるか」という視点が重要です。
結婚とは、将来にわたって日常を共にする相手を選ぶことです。見た目で気持ちが高まるお相手との相性が良ければ理想的ですが、もしどこかで条件の調整が必要になるなら、それは決して“負け”ではなく、現実と向き合った前向きな選択です。
理想と現実の間で折り合いをつけながら、自分にとって本当に大切なものは何かを見極めていく。その心構えこそが、納得のいく婚活、そして穏やかな結婚生活へとつながっていくのです。