【婚活×バイク】好きなことを隠さないバイク婚活の秘訣
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はじめに:好きなことを“隠す婚活”に未来はあるか
婚活情報をチェックしておりますと
「バイクの写真はやめた方がいい」
「趣味の話は最初からしないほうがいい」
「自分の世界を出すと引かれる」
こんなことを耳にするときがあります。
しかし私は結婚相談所を開業して11年、カウンセラーとして多くの男女を見てきたなかで、好きなことを隠して婚活がうまくいった方を見たことがありません。むしろ、好きなことを堂々と話せる方のほうが、自分らしい結婚を叶えています。
高校生の頃からバイク好きで、今もバイクいじりやツーリングが好きな私にとって、バイクは「趣味」ではなく「生き方」そのものです。
だからこそ、その一部を無理に隠すような婚活をおすすめしませんし、そんなことをしたら結婚後に「こんなはずじゃなかった」と感じるズレが生じてしまいそうで心配です。
本記事ではバイク好きで結婚したい方が、婚活を成功させるために知っておきたい"好きなことを堂々と伝える勇気”について、バイク好きでかつ結婚相談所のカウンセラーとしての実例を交えてお伝えします。
第1章:なぜ「バイク好き=婚活で不利」と言われるのか
婚活サイトや他社のブログを見ると「バイクは婚活でマイナス」「ウケが悪い」「危ない趣味」といった言葉を見かけます。
一見もっともらしく聞こえますが、実はこれは婚活業界のテンプレート的発想です。なぜなら彼らは“平均点の婚活”しか見ていないからです。
バイクは危険そうという誤解
たとえば「バイクは危険だ」と言う人もいますが、それは「無謀な運転をする若者」や「旧車会」を連想している気がしています。
たしかにバイクは安全な乗り物ではありません。ただし実際に婚活している30代・40代の男性たちは、安全運転やメンテナンスに気を使う社会人です。
私も10代の頃は若気の至りでスピードを出して事故もしましたが、その経験を経ているぶん危険な運転をしなくなりました。
つまり、社会人になってもバイクに乗れている=安全運転に配慮している優良ライダーではないでしょうか。
お金がかかりそうという誤解
また「お金がかかる趣味」という意見もありますが"無計画な改造や衝動買い”をしているわけでもないはずです。
実際、私は旧車に乗っていますが、投資資産的な意味合いもあり、無計画からは外れていると考えています。
また、 私の結婚相談所にでご成婚されたライダーは、通勤手段プラス趣味といったスタンスの方がほとんどでした。
自分の収入と生活のバランスを考えながら趣味を楽しんでいる方のほうがむしろ、精神的に安定している人です。
趣味最優先という誤解
バイクは毎日のように遠くまで乗り回すものではありませんし、夏は暑く冬は寒いので快適に乗れる期間が限られます。
コレクター的な要素もあり、家族そっちのけでのめり込んでいるライダーに、私は出会ったことありません。
誤解してる人はほっときませんか。 興味をもってもらえる異性とだけ出会えればいい。 そう割り切ることは婚活にとても重要なことです。
第2章:「趣味を隠す婚活」がうまくいかない理由
結婚相談所を運営しているなかで、他社の会員様のプロフィールを拝見しておりますと、趣味をぼかしているのが伝わるプロフィールを見かけます。
おそらくカウンセラー様に趣味のバイクを控えめにするよう言われたのではないかと、悲しい想像をしてしまうわけです。
「休日はゆっくり過ごしています」
「ドライブに行くのが好きです」
バイク好きを隠してまでする当たり障りのない文章は、見ていてなんとも寂しいです。
実際にバイク好き男性にご入会いただきますと、バイクを推すかどうかのご相談をいただきます。
私はバイクに限らず個性的な趣味は、ぜひプロフィールに書いていただくようお願いしています。それは趣味をぼかしたプロフィールでは誰の心にも残らないからです。
婚活では、相手の人柄や価値観を知りたいと思ってプロフィールを見ています。そのときに本当はバイクが好きなのに、それを隠していると、どこか“空白のような違和感”が生まれるのです。
たとえお相手がバイクに詳しくなくても、 「この人は自分の好きなことを大切にしているんだな」と感じてもらえる。それが興味を持ってもらえる第一歩です。
第3章:バイク好きが婚活で誤解しやすいポイントと対処法
万人受け発想の落とし穴 これはバイクに限らず、一般的ではない趣味をお持ちの方は、趣味で引かれたくないという発想が芽生えがちです。
可能な限り多くの異性に出会いたい。ゆえに万人受けするようなプロフィールにしておきたいという発想です。
でもよく考えてみてください。あなたは話が合いそうな女性と出会いたいのではないでしょうか。欲をいえば、一緒にツーリングに行ってくれるような女性と結婚したいのでは?
割り切るマインド
ちなみに私の妻はバイクの免許を持っていて、夫婦でバイクのイベントにも参加しました。(バイク雑誌に掲載されたこともあります)
もし、そういう夫婦像に興味がないなら、プロフィールに書かないほうが良いかもしれません。 でも本当は一緒にツーリングに行ってくれるような異性と出会いたいのではないでしょうか。
バイクの免許を持っていなくても、自分のバイクをカッコ良いと思ってくれる方と結婚したほうが、楽しい結婚生活になりそうとは思いませんか。
結婚に向けて、どんなイメージのお相手と結婚したいのか、何を重要視するかを割り切れるマインドこそ、婚活においてはとても重要なのです。
理想像と現実的なところを言語化
ぜひこれから結婚に向けて、理想像と現実的なところのお相手像を言語化してみてください。
そのときに男性でしたら、容姿や若さなど一般男性が求めそうなことのほうが強く大切だと思うなら、幅広く受け入れていただく方針にするのも有りだと思います。
趣味的な要素に価値を感じ、価値観が合う人と出会うほうが、のちの結婚生活が楽しそうだと思うのなら、堂々とバイク好きをアピールしましょう。
第4章:婚活写真“バイクを載せる・載せない”問題の本質
写真は役割で考える
バイク好きの婚活男性が一度は迷うのが、「プロフィール写真にバイクを載せていいのか」問題です。
結論から言えば、私はぜひ載せてくださいとお願いしています。ただし、“どう載せるか”は大事です。例えば結婚相談所の婚活でいうと、写真は大きく2種類あります。
メイン写真:清潔感・誠実さ・親しみやすさを伝えるもの
カジュアル写真:人柄やライフスタイルを伝えるもの
この2つの役割を理解していれば、バイクの写真はむしろ“武器”になります。
メイン写真:男性でしたらスーツ or ジャケットで清潔感を
ここは「誠実な自分」を見せるステージです。愛車と並んだ写真をメインにしてしまうと、「趣味が主役」の印象になりがちです。
例えるなら、愛犬を抱いた写真をメイン写真にしているようなものです。 「溺愛しすぎて結婚後の生活が犬メインになりそう」という誤解を招いてしまいます。
だからこそ、メインの写真はシンプルに。スーツ姿で清潔感を出し、「この人と会ってみたい」と思わせることが第一です。
カジュアル写真:愛車や趣味の一枚を
そして、サブのカジュアル写真では“あなたらしさ”を見せましょう。愛車との一枚は、あなたの人生観が映る写真です。
・ツーリング先での自然な笑顔
・整備しているときの穏やかな表情
・仲間との集合写真の一部(他人が写らないよう配慮)
・もちろん愛車だけの写真でもOK(私なら愛車の写真にします)
こうした一枚からは、 「この人は好きなことを楽しめる人なんだな」という印象が生まれます。プロフィール上で楽しさを演出するのはとても大事なことです。
第5章:好きなことを隠さない人が“信頼される理由”
婚活は短期的な恋愛ではなく、長期的な信頼構築の場です。だからこそ、自分の気持ちをごまかさないでください。
好きなことを正直に伝える人は、相手から「信用できる」と感じてもらえます。逆に、好みを偽る人は、どこかで“話が浅く”なり、深い関係に発展しづらいのです。
たとえば初対面で趣味を聞かれて、「散歩です」と答えるよりは、「バイクに乗る時間が好きです」と笑顔で言えるほうが、事故のリスクは増えますが、ずっと自然で印象に残ります。
とにかく
嫌われたくない気持ち<好かれたい気持ち
この気持ちを持つことがとても大切で、反対になれば良い人止まりの婚活になります。
自分の興味を持っていることは堂々と伝えて、そのうえで興味を持っていただくよう努力しましょう。
第6章:女性ライダーこそ結婚相談所で婚活を!
バイクが趣味で結婚したい女性は大変貴重です。また、バイクに限らず特徴的な趣味の女性は重宝されます。
何故なら一緒に遊んでくれる女性と結婚したい男性はとても多いからです。
もし結婚したい女性ライダーがこのブログをご覧いただけたとしたら、一日でも早く当結婚相談所にお問い合わせください。
そのくらい女性ライダーが結婚相談所で婚活するのは、価値のあることだと思っています。
第7章:婚活が上手くいかない時にもバイクは味方になる
婚活は基本的に山あり谷ありです。お断りされることもあれば、順調と思っていた矢先に振り出しに戻ってしまうこともあります。
何年かぶんの出会いを一気に凝縮して活動するようなものですから、良いことも早く訪れる可能性が高くなりますし、良くないことも一般的に生活しているよりは多くなります。
もしお断りが続いてしまったときや気持ちを切り替えたいときには、バイクはうってつけのストレス解消になりませんか?
私もバイクが趣味の会員様がお悩みの時や、ここぞという勝負どころではプチツーリングに誘ったりもします。
赤レンガ倉庫の駐車場で夕日を見ながら恋愛トークしたときは、青春時代に戻った気分になりました。
帰りはラーメン二郎でニンニクを注入して、愛の告白の準備万端です。
第8章:本厚木発、婚活中におすすめのプチツーリング5選
結婚相談所フォアファーザーの拠点である本厚木駅から出発するには丁度良い、婚活中ライダーにぴったりの短距離コースを厳選しました。
どのルートも半日あれば十分楽しめる距離で、私もリフレッシュしたいときは度々出現しております。見かけた際にはぜひお声掛けいただけましたら幸いです。
① 宮ヶ瀬ダム(清川村)─王道のリフレッシュ
本厚木から約40分。県道64号で宮ヶ瀬湖へ。 湖畔の商店街で蕎麦やソフトクリーム、ベンチで風を浴びながら思考整理。
午前中の短時間ツーリングにうってつけです。車でのドライブデートにも◎。
② ヤビツ峠(秦野)─自分と向き合う時間
本厚木から約1時間。途中の菜の花台展望台は相模湾まで見渡せる絶景。 交通量が少ない時間帯(早朝・平日推奨)は静寂の中で“ひとり会議”がはかどります。
ちなみに私は特に夜景が好きです。 ただし季節によっては寒暖差が大きいので、上着の準備が必要です
③ 江の島〜国道134号─未来を想う湘南ルート
本厚木から約1時間で湘南へ。海風と潮の香りで一気に気分転換。江の島でコーヒーブレイク、江島神社で縁結び祈願も◎。
下見も兼ねて、後日の“海デート”提案につなげてください。
④ 宮ヶ瀬〜道志みち(R413)─次の一歩を考えるソロライド
本厚木から約1時間、宮ヶ瀬から相模原・道志方面へ。緩やかなワインディングが続く人気のツーリングコースです
道の駅どうしはライダーの交流が生まれやすい場所でもあります。 近隣の温泉(例:いやしの湯)で締めれば、心身ともにリセット完了です。
⑤ 小田原漁港〜早川港(海鮮ご褒美ランチ)
本厚木から約1時間半。頑張った週のご褒美に海鮮ツーリングはいかでしょうか。
西湘バイパスをバイクで走るたびに「湘南純愛組」の鬼塚VSジョーイのレースシーンが思い出されます(懐かしい!)
「魚市場食堂」や「港の台所 なみ」など、新鮮な地魚を堪能。 美味しいランチで気分を切り替え、また新しい出会いへ向き合いましょう。
まとめ:好きなバイクも、これからの結婚生活も、どちらも大切に
結婚相談所で11年間、男女様々な方の婚活をサポートしきたなかで感じることは、ご成婚された男女共に「かっこいい」とい言葉がよく似合います。
それは、昨今の溢れかえる様々な婚活情報に流されない真の強さのようなものを感じるからです。
ですからどうか愛車と愛車とのバイクライフを大切に、理解ある方とのご結婚を目指しましょう。そして結婚してからもバイクライフを楽しんでください。
厚木からバイクを愛するすべての婚活ライダーへ。結婚相談所フォアファーザーは、あなたの婚活とバイクライフを応援しております。
\ バイク好きの婚活もたくさん実績あり /
厚木の結婚相談所フォアファーザーでは、バイク好きさんからの婚活のご相談も、いつでも受け付けております。
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