斜下見から卒業!@人見知り男子のための婚活成功術
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目次
- 目線を上げた、その先にいた人と結婚しよう!
- なぜ斜め下を見ながら話してしまうのか
- 斜め下を見ている男性と話している女性側のご意見
- ところで、うぬぼれていませんか?
- 最後に:斜下を見たまま終わらないで
目線を上げた、その先にいた人と結婚しよう!
厚木の結婚相談所フォアファーザー
代表カウンセラーで人見知りな遠藤勘之助です。
今回はお気持ちがよくわかる、人見知りで恋愛未経験の男性のためのブログです。
✓ 女性と話すのは緊張する
✓ 女性と話すとき、気づけば斜め下を見てしまう
✓ 恋愛経験ゼロだから、どう振る舞えばいいかわからない
もし一つでも当てはまり、かつ結婚したいと考えているなら、ぜひこのブログを読んでください。人見知りしながらでも結婚を目指すことは可能です。逆に、女性と話すとき緊張しない社交的な男性には共感できない内容ですので、閲覧はご遠慮ください。
なぜ斜め下を見ながら話してしまうのか
女性と話しているとき、気づいたら斜め下ばかり見ている…目を合わせることなく1時間のお見合いが終わっていまう男性も実際にいます。
でもこれは、あなたの性格や意思が弱いからではありません。“あなたの脳が勝手に守ろうとしている”だけです。「うまく話せるか不安」となると、自然と視線を下げてしまう。それが人間の防衛反応です。
斜め下を見ている男性と話している女性側のご意見
実際に斜め下を見ながら会話している男性とお見合いした女性の声をご紹介します。
・子供っぽい
・私に興味が無さそう
・ちゃんと仕事できているのか不安
・机と会話しに来たのか、私と話に来たのかわからない
あなたは「嫌われたくない」と思っていたのに、関心がないと誤解されている。
好かれる以前に、何も届いていないこの現実、ものすごくもったいないと思いませんか?
結婚相談所ではお見合いのドリンクは女性分も含めて男性が支払うルールです。それなのに、斜め下見のせいで、ただ2人分のドリンク代を払っただけだとしたら、ものすごくもったいないと思ってしまいます。
ところで、うぬぼれていませんか?
私が人見知りを卒業できたきっかけは、自分の「うぬぼれ」に気づけたことでした。ですからあえて言わせてください。
「もしかして、自分にちょっと期待しすぎていませんか?」
こう聞くと、「いやいや、自分は控えめだし、自信なんてないですよ」と思うかもしれません。でも実は、人見知りさんほど“うぬぼれ”のワナにはまりやすいと私は思っています。
たとえば、このように考えたことはありませんか?
・上手く話せなかったらどうしよう
・嫌われたらどうしよう
・変に思われたくない
一見すると「自信がない」ように見えるこれらの気持ち。でも裏を返せば、
・お相手によっては上手く話せるかもしれない
・女性が自分のことを見ている前提
・自分は変じゃないという思い込み
つまり、少なからず自分は注目されていると思っている証拠です。でも、現実の初対面はどうでしょうか?相手の女性はあなたのことを“まだ何も知らない”状態です。 興味を持つも、持たないも、これからのあなた次第です。
「嫌われたらどうしよう」ではなく、「まだ何も始まっていない」と考えるほうが自然です。
つまり、あなたが緊張しているとき、女性はまだあなたに感情すら持っていないかもしれない。嫌われるほどの矢印さえ、自分には向いていないかもしれない。
その現実に気づいたとき、私はだいぶ肩の力が抜けました。注目されていないので「じゃあ、少しでも知ってもらう”努力をすればいい」と思えるようになったのです。
最後に:斜下を見たまま終わらないで
目を見て話すのが苦手な気持ち、すごくよくわかります。ですが、全く目が合わずに興味を持ってもらえるほど婚活は甘くないのも現実です。
いきなり完璧を目指さなくていいので私がおすすめしたいのは“まずは合計1分ルール”です。1回に2秒でいいので目を合わせる練習をしてください。いきなり女性だと難しければ、会社の同僚や結婚相談所のカウンセラーで練習してみるのも方法の一つです。
最初は目を合わせるのが難しければ瞼とかめのまわりでもOKです。とにかく出会いの初対面のうち、下を見る時間を減らしていきませんか?
厚木の結婚相談所フォアファーザーは、そんな“人見知りで恋愛未経験男子”の婚活に寄り添い、最初の一歩から全力でサポートしています。1センチ上がった視線の先に、きっと運命の人がいます。一緒に“まっすぐ見つめ合う未来”をつかみに行きましょう。