【婚活 厚木】恋愛未経験男性から結婚を遠ざけるものとは?
- 婚活のコツ
- 自分磨き
- 男性向け
目次
- 嫌われないように生きてきた、それは悪いことじゃない
- 恋愛に踏み出せなかった本当の理由は「怖さ」だった
- 「自然な出会い」が起きづらい理由
- 嫌われてもいい。そう思えた時あなたは選ばれる側になる。
- 失恋の経験なくして、結婚はできない
嫌われないように生きてきた、それは悪いことじゃない
「人に迷惑をかけたくない」
「空気を読んで行動したい」
「嫌われたくない」
そう思いながらこれまで誠実に生きてきたあなたは、きっと優しい人です。協調性があって、感情をコントロールできて、周囲に合わせるのが上手な人だと思います。
でも、その“いい人”であろうとする生き方が、恋愛や結婚では壁になることがあるというのをご存じでしょうか?
・本音を言えない
・自分から誘えない
・気になる相手ほど遠慮してしまう
恋愛経験がない30代男性に共通するのは、「傷つかないようにしてきた」人生です。でも、結婚は誰かと深く関わること。だからこそ、優しさだけでは届かない部分もあるのです。
恋愛に踏み出せなかった本当の理由は「怖さ」だった
「自信がない」
「断られるくらいなら最初から誘わない」
それは、恋愛経験がないことよりも、「嫌われたくない気持ち」が強すぎることに原因があるのかもしれません。
でも――
嫌われたくない < 結婚したい
この気持ちがあなたの中に芽生えたとしたら、それはもう婚活を始めるサインだと私は思います。
今までは守ってきた自分を、これからは少しずつ前に出す時期。「結婚したい」という想いは、あなたが“ひとりの人間として誰かとつながりたい”という大切な気持ちです。
「自然な出会い」が起きづらい理由
・職場は男性ばかり(工場系が多い)
・飲み会文化が減っている
・人が集まる駅を利用する機会が少ない
つまり、「嫌われたくないから待っていれば、いつか自然に誰かと出会える」は、残念ながら現実的ではありません。
だからこそ厚木で婚活をするなら、“自分から出会いをつくる”行動が必要なのです。それは無理をしてキャラを変えるという意味ではなく、小さな勇気を出すということです。
嫌われてもいい。そう思えた時あなたは選ばれる側になる。
たとえば、
・緊張しているなら「緊張しています」と伝える
・好きなら「好き」と言葉にしてみる
最初は怖いかもしれません。でも、不器用でも真剣な気持ちで向き合う人は、ちゃんと届きます。
婚活では「嫌われない人」よりも「一人に選ばれる人」であることが大切です。そしてその選ばれるための“素直な自分”は、経験がないあなたの中にも、ちゃんと眠っています。
失恋の経験なくして、結婚はできない
結婚したいなら失恋を避けて通れない。
「断られるのが怖い」
「気まずくなるのが嫌だ」
その気持ちは当然です。
誰にも断られず、誰にも期待せず、誰にも何も言えず――そんな状態のまま、誰かと心を通わせることはできません。
ほんの少し傷ついたり落ち込んだりしながら、そのたびに「もっとちゃんと伝えたい」「もっと知ってもらいたい」と思える。それが恋愛の原点であり、結婚につながる成長です。
はじめての失恋は痛いかもしれません。私も何度も経験したのでよくわかります。でもそれは「見返してやろう」と思う、今までよりもっと素敵な自分を見つける一歩なのです。