ご縁は“動いた人”だけにやってくる

うまくいかない日もある

婚活をしていると、がんばってもなかなかうまくいかないことがある。
「こんなに努力してるのに、なんで自分だけ…」
そんなふうに感じること、きっと誰にでもあると思います。

〜努力が引き寄せる縁〜

たとえば、こんな彼女がいます。

彼女は長年、ひとりで娘さんを育て上げ、
娘さんが無事に大学に進学したあと、
「今度はお母さんも自分の幸せを考えてほしい」と言われて、婚活を始めました。

もともと高身長で美人。お見合いの申し込みは少なくありません。
でも彼女は、若くして離婚し、恋愛もせず、ずっと娘さんのために仕事に打ち込んできました。
その分、理想のパートナーへの想いも強く、
「自分より身長が高くて、見た目も素敵で、年収も900万円以上」という条件で探していました。

婚活を始めたばかりのころは、1人、2人と気になる男性にだけ申し込んでみる…。
けれど、なかなかうまくいかない。理想が高いほど、お見合い成立は簡単ではありません。

面談の段階から彼女の強い思いを何度も聞いていたので、
二人で相談しながら、やり方も少しずつ見直していきました。
「今までより申込みの数を増やしてみようか」と彼女とも話し合い、
実際に1日10人、断られたらまた10人、15人、18人と申し込みの数を増やしていきました。
月に申し込める200人ギリギリまで、彼女は本当にコツコツと努力を重ねました。

それでも、何度もお断りされる日々。
でも、彼女は諦めませんでした。
申込みの方法やアプローチを工夫しながら、プロフィールの内容も見直し、新しく写真も撮り直しました。
会いたい相手に届くまで、「動くこと」をやめませんでした。

そしてついに、理想の高身長・ダンディーな外交官男性とのご縁が叶い、
彼女の“積極的に甘える”明るさも後押しして、
幸せな成婚にたどり着くことができました。

たくさんの努力と小さな工夫、
それが“たまたま”の幸運を引き寄せる土台になるのだと思います。

ご縁をつかむ唯一の方法

努力した人のすべてがすぐ報われるわけじゃないけど、
何もしないままで、ご縁が勝手に舞い込んでくるほど、人生は甘くない。

現実はやさしくないのです。

本気で動いた人だけが、「あ、今だったんだ」と思えるタイミングや流れに出会える。
だからこそ、動き続けること。
それが“ご縁”をつかむ唯一の方法だと、思います。

それでも、前に進むあなたへ

努力して、悩んで、あきらめそうになっても、
それでも前に進む人には、必ず“自分だけのストーリー”が用意されている。

今日がつらくても、
明日が少しでも心軽くなる日でありますように。

💫ルーチェファータは、いつでもあなたの味方です。
あなたが「幸せになりたい」と願う限り、私たちはそばにいます。

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