交際を順調に進める最初の一歩
- 婚活のコツ
婚活に向き合い、気遣うことは男女共通事項
こんにちは。スマイルマリッジ湘南 結婚カウンセラーの椎木笑子です。
真冬から段々春を感じるようになった今日この頃、会員様の中には真冬の頑張りを実らせ順調に交際をされている方が多く居ます。
今日はそんな交際をすすめる上で男女ともに大切な一歩をお話ししますね。
順調交際のための大切な最初の一歩・・・何だと思いますか?!
きちんと『婚活』に向き合うことです。
向き合うとは、きちんとお相手との結婚を見据え、結婚に向けてお互いを知り合っていくことです。
その為にはお互いがお互いにかける時間や心遣いが大切です。
まだ知らない・わからないことだらけの2人です。
結婚に対する理想や結婚観よりも、どんな人なのか、がまず手探り状態のはずです。
そしてお互いにまだ好きではありません。
どちらかというと、お見合いでは男性がご馳走したり席取りしたり、交際開始では男性がファーストコールをしたり次の約束を取り付けようとしてはくれます・・・でもだからといって男性が女性のことを好きなわけではありません。
紳士的な対応をしているまでです。
私の男性会員様から聞いた話では、ちょっと勘違いされる女性がいらっしゃいます。
交際スタートとなり、連絡は待ちの姿勢、返信は片言、約束時間に遅刻、店チョイスや予約当たり前、ご馳走になるの当たり前・・・こらー!!ですよね。
『婚活』をしている以上、男性も女性も同じ土台に立っています。
そして結婚を見据えている以上、交際となればまめに連絡のやり取りをしたり、デートをしたりしていきます。
その中で、
『仕事が忙しい』や『予定がいっぱい』…ではお互いの距離の縮めようがありませんよね。
また、時間のやりくり上、ならばどちらかのご近所で…となっても住所はさずがにまだ聞けない・言えない時期とはいえ、『県内なら…』や『23区のどこか』では決めようがありません。
これが『婚活』として通用するでしょうか?
これで結婚まで至るでしょうか?
どなたが聞いても、それは無理!となるはずです。
でも実際にそういう方がいます。この婚活上に・・・。
交際で深い話になってきたから本交際を…とすすめても「仕事が忙しい」。
デートの約束をするにあたり行動範囲を聞いても「都内のどこか」。
言われた側は「え・・・?!」という感じです。ですよね。
なんだか自分だけがさも相手を好きになっているような…寂しい気持ちにもなるでしょう…。
こんな時、私も会員さん同様頭にもくるし何でこういう人が婚活をしているんだろう?と疑問でなりません。相談所の仲人はどういうご指導されているんだろう?とも思います。
順調交際のための大切な最初の一歩、きちんと『婚活』に向き合ってほしいと切に思います。
誰に言われて婚活しているわけではないはずです。
自分が結婚をしたくて、自分で婚活しようと決めたはずなんです。
きちんと『婚活』に向き合う…お相手との結婚を見据え、結婚に向けてお互いを知り合っていく交際をすべきです。
その為にはお互いがお互いにかける時間を十分に用意し、心遣いし合ってほしいと思います。