『10年かけて1000人と会う』私が絶対結婚したかっ理由
- 結婚準備
結婚したかった3つの理由
こんにちは。スマイルマリッジ湘南 結婚カウンセラーの椎木笑子です。
婚活カフェ会も順調に開催されている中、必ず皆さん、私に聞かれることがあります。
「なんでそんなに婚活頑張ったんですか??」
私は約10年かけて約1000人以上の方とお会いしてきました。
イコール1000人以上とうまくいかなかった・・・ということです。
確かにそうですよね・・・なぜそこまでした?!と思われるのでしょう・・・。
純粋に『結婚したかったから!』に尽きるのですが、ではなぜそこまで結婚がしたかったか・・・?
昔昔、若い頃なら『好きな人とずっと一緒に居たい!』とか『幸せになりたい!』とか言っていたことでしょう。
恋愛から交際に発展したなら皆さんそう思いますよね。
そう思って、皆さん恋愛結婚したんですよね。
でも婚活時代の私はそんなこと1ミリも思いませんでした。
婚活は恋愛からスタートしません。
もっと切実で、もっと現実的で、もっと悲観的な想いが、私の婚活の原動力でした。
理由として3つあります。
1、自分だけ常に同じライフステージ
これがたまらなく嫌でした。特に女性は結婚することにより、仕事環境や友人関係が変わります。
子どもができたら尚更です。
どんどん変わっていく友人たち。そしていつしか離れていく友人たち。だんだん話が合わなくなる友人たち。
そんな中、いつもいつも同じところで自分だけ足踏みしているような気持ちになりました。
そして何の気なしに言われる「一人で好きなこと出来て良いよね~!」と言われることが苦痛でした。
2、失う一方の人生に絶望
婚活中に父が亡くなったことはとても大きなことでした。
これを機に…というわけではないのですが、その内、母親・姉・ペット・・・私よりも先にいつかは居なくなってしまうんだな・・・と感じました。
友人も少なくなり、仕事もいつかは退職し、、、この先失っていく一方なんだな・・・と感じました。
3、老後の1人は嫌すぎる
1人行動が好きな私でしたが、好きで一人でいることと仕方なく一人でいることでは全然違いますよね。
『今』出来る事や平気なことも、歳を重ねれば、できないことも増え平気じゃなくなることも増えると思います。
そんな中、一人でいることって寂しいし、悲しいし、辛いと思いました。
この3つの理由というか、想いが、私を10年かけて1000人以上と出会った婚活の原動力です。
1.自分だけ常に同じライフステージ
2.失う一方の人生に絶望
3.老後の1人は嫌すぎる
いかがでしたか?
今、そこまで結婚する気がない・・・。とか、自分には向かない・・・。とか、
それは今しか見ていないから言える言葉です。
結婚する前の心配をしたり、全然希望があるのにあきらめるのは、とてももったいないと思います。
もし結婚をしたら、子どもができるかもしれない。互いの両親に介護が必要になるかもしれない。
いずれにしても、少しでも『結婚』が頭にあるなら、未来を見て、一日でも早く婚活をされた方が良いと思いますよ!
このブログは私の主観ですが、少しでも共感してもらえたなら嬉しいし、そういう方を全力で応援していきますからね!
一緒に頑張りましょう!!