楽しいだけじゃだめですか?
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楽しいだけじゃだめですか?
結婚相談所 紬愛 佑井美月です。
お見合いをして、お互いに「また会いたい」と思えたら交際成立。
嬉しいですよね。
「次はどこへ行こう?」
「水族館? 映画? ドライブ?」
せっかく交際になったのだから、楽しいデートをしたいと思う方も多いと思います。
もちろん、二人で楽しい時間を過ごすことも大切です。
でも、交際が始まったばかりの会員様には、最初から「楽しいデート」を頑張りすぎなくてもいいとお伝えしています。
むしろ最初のうちこそ、ランチやお茶をしながら、二人でゆっくり話す時間をつくっていただきたいのです。
なぜなら婚活での交際は、ただ「好きになれるかな?」と確かめるだけではなく、
「この人と結婚生活を一緒につくっていけるかな?」を知っていく時間でもあるからです。
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1.交際成立は「ゴール」ではなく、ここからがスタート!
お見合いの1時間ほどでは、わからないことがたくさんあります。
「話しやすかった。」
「感じのいい人だった。」
「もう一度会ってみたい。」
最初は、それで十分です。
交際が成立したからといって、すぐに「この人が結婚相手かどうか」を決める必要もありません。
ここから少しずつ、お互いのことを知っていく時間が始まります。
紬愛では、交際初期はランチやお茶など、二人でゆっくり会話ができるデートをおすすめしています。
映画や水族館も素敵ですが、最初のうちは「どこへ行ったか」よりも、「どんな話ができたか」を大切にしてほしいと思っています。
2.まずは二人のことを知る時間にしよう!
とはいっても、初回デートから面接のように質問を並べる必要はありません。
一度に全部確認しようとするのではなく、何度か会う中で少しずつ。
たとえば、
「結婚したら、どんな暮らしがしたい?」
「仕事はこれからどうしていきたい?」
「将来はどんなところに住みたい?」
「子どもについてはどう考えている?」
「休日はどんなふうに過ごしたい?」
そんな話を自然な会話の中でしてみてください。
そして、相手のことを聞くだけではなく、自分はどう考えているのかも伝えていく。
婚活は、相手を知ると同時に、自分自身の気持ちや価値観と向き合っていく時間でもあります。
相手と話してみることで、
「私はこんな暮らしがしたかったんだ」
「これは私にとって大切なことなんだ」
と、自分でも気づいていなかった気持ちが見えてくることもあります。
そうやって少しずつお互いのことを知っていくことで、**「この人となら、どんな毎日を過ごせそうかな」**と、二人の未来も少しずつイメージできるようになっていきます。
3.価値観が同じじゃなくても大丈夫!
婚活では、よく「価値観の合う人がいい」と言いますよね。
もちろん、大切にしていることが近ければ、一緒にいて心地よいことも多いと思います。
でも、育った環境も、これまで経験してきたことも違う二人です。
何もかも同じということは、なかなかありません。
だからこそ大切にしてほしいのは、
「価値観が同じか」だけではなく、「違ったときに話し合える相手か」
「私はこう思う」
「そうなんだ。どうしてそう思うの?」
そんなふうに、自分の考えを伝えながら、相手の話にも耳を傾ける。
意見が違ったときにも、「じゃあ二人ならどうしようか」と一緒に考えられる。
実際に紬愛の会員様でも、仮交際中に「結婚後、どこに住むか」について話し合う方は多くいらっしゃいます。
お互いに仕事を続けたい場合は、それぞれの職場への通勤を考えて中間地点を探したり、デートをしながら実際に街を歩いてみたり。
マンションのモデルルームや住宅展示場を一緒に見に行き、「ここなら二人で暮らせそうだね」と具体的にイメージしながら話し合うこともあります。
どちらか一方が相手に合わせるのではなく、二人にとって心地よい答えを一緒に探していく。
そうして住む場所やこれからの暮らしについてお互いの気持ちをすり合わせ、「この人となら一緒に考えていけそう」と感じられたところで、真剣交際へ進まれる方もいらっしゃいます。
長い結婚生活を考えたとき、違いがないことよりも、違いがあったときに二人で話し合えること。
そこに、その人との結婚生活が少し見えてくるのではないでしょうか。
4.会話から見えてくる、結婚後のイメージ
仕事、住まい、子ども、休日の過ごし方、家族との関わり方。
こうした話をしていくと、少しずつ「結婚したあとの二人」が見えてきます。
条件だけを見ていたときにはわからなかった、
「この人となら穏やかな家庭を築けそう」
「考え方は違うけれど、ちゃんと話し合えそう」
「もっとこの人のことを知りたい」
そんな気持ちが生まれることもあります。
そして、もう少し関係を深めてみたいと思えたら、今度はデートの幅を広げてみるのもいいですね。
水族館へ行ったり、街を歩いたり、少し遠出をしたり。
一緒に過ごす時間が長くなると、会話だけでは見えなかった一面も見えてきます。
「疲れたときの様子」
「予定どおりにいかなかったときの対応」
「相手への気遣い」
「二人で何かを決めるときの姿勢」
「話してわかること」と「一緒に過ごしてわかること」
その両方を重ねながら、少しずつ関係を育てていけばいいと思います。
5.デートの回数より、大切にしてほしいこと!
婚活をしていると、
「何回目で真剣交際?」
「何回デートしたら結婚を決める?」
「毎週会ったほうがいい?」
そんな“正解”が気になることもあると思います。
でも、人と人との関係に、みんな同じペースがあるわけではありません。
大切なのは、ただデートの回数を重ねることではなく、一回一回のデートで、お互いのことを少しずつ知っていくこと!
デートのあと、こんなふうに振り返ってみてください。
「今日、この人のどんなところを知れた?」
「自分の気持ちも話せた?」
「無理をせず、自然体でいられた?」
「考えが違ったとき、どんな会話ができた?」
「また会って、もっと知りたいと思った?」
「何回会ったか」だけではなく、「会うたびに何を知れたか」。
そこを大切にすると、自分の気持ちも少しずつ見えてきます。
6.聞きにくいことこそ、一人で悩まなくていい
交際が進んでくると、
「そろそろ結婚観について聞きたいけれど、重いと思われないかな」
「子どものことを聞きたいけれど、どう切り出したらいい?」
「相手の言ったことが気になっているけれど、直接聞いていいのかな」
そんな迷いも出てきます。
婚活では、何を聞くかと同じくらい、“どう伝えるか”も大切です。
そんなとき、一人で答えを出そうとしなくて大丈夫です。
「次のデートで、どう話したらいいかな?」
「この聞き方で大丈夫かな?」
「私はどうしたいんだろう?」
そんなことも、カウンセラーと一緒に整理しながら進めていくことができます。
良いときだけではなく、迷ったときにも話せる人がいる。
私は、そんな安心感も結婚相談所だからこそできるサポートのひとつだと思っています。
7.「楽しい」だけの先にあるもの
楽しいだけじゃ、だめですか?
もちろん、デートは楽しくていいんです。
一緒に笑ったり、美味しいものを食べたり、きれいな景色を見たり。
「今日も楽しかったね」と言える時間は、二人の距離を近づけてくれます。
だから、“楽しい”を否定したいわけではありません。
ただ、結婚を考える二人だからこそ、その先にもうひとつ大切にしてほしいことがあります。
楽しいときだけではなく、考えが違ったときにも話し合えるか。
結婚生活では、仕事、住まい、お金、家族、子どものことなど、二人で考え、決めていくことがたくさんあります。
だから交際の最初にじっくり話す時間は、決して遠回りではありません。
お互いを知り、違いも知り、それでも、
「もっとこの人のことを知りたい」
「この人と、もう少し一緒に歩いてみたい」
と思えたとき。
そこから、結婚相手として二人の関係を育てていく時間が始まるのだと思います。
焦らなくて大丈夫。
次のデートでは、楽しい時間を過ごしながら、ひとつだけ。
「今日は、この人のことを何かひとつ知って帰ろう」
そんな気持ちで会ってみてくださいね。
ちゃんと話せた日、二人の距離が少し近づいた気がする。
そんなデートを、一つひとつ重ねていけたらいいですね。
結婚相談所 紬愛 佑井美月