会う約束後〜当日まで“熱量を下げない”LINEの繋ぎ方
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LINEの続け方に悩むあなたへ~会う約束後〜当日まで“熱量を下げない”繋ぎ方の正解
「やっと会う約束ができたのに、当日までLINEが続かない…」
「毎日送ると重い気がする。でも送らないと、優先順位が下がりそうで不安」
「このままドタキャンされたらどうしよう」
婚活のご相談を受けていると、
『会う約束後のLINEの続け方』で立ち止まってしまう方は本当に多いと感じます。
特に仮交際が始まったばかりの頃は、「これで合っているのかな?」と
手探り状態のまま連絡を続け、気づけば距離が縮まらないまま当日を迎えてしまう…
そんなケースも少なくありません。
今回は、「婚活 LINE 続け方」の中でも悩みやすい
会う約束後〜当日までの“繋ぎLINE”の考え方 についてお話しします。
せっかく会う約束をしたのに…当日までに「LINEが続かない」人の盲点
「お見合い後に仮交際に入れたのは良かったのですが、
デートの日時と場所が決まった途端、LINEで何を話せばいいのか分からなくなってしまって…」
実は、かなりよくあるお悩みです。
最初は
「いつにしますか?」
「お店はどうしましょう?」
と、"決めるためのLINE”が自然と続きます。
ところが、日時と場所が決まった瞬間、
「もう連絡しなくてもいいのでは?」
「毎日送ったら負担になるかな?」
と、急に手が止まってしまう方が多いのです。
実際に、会う約束後から当日まで、まったくやり取りをしなかった男性もいました。
お相手女性も彼と同じような感覚なのか連絡をしてくることは無かったため、
再会しても双方の気持ちはお見合い直後のままで進展していないのです。
結果として残ったのは、
「悪くはないけれど、特別進みたい感じもしない」
そんな印象でした。
毎日送るべき?会う約束から当日までの「ベストな連絡頻度」
ここで一番お伝えしたいのは、
『「毎日送るかどうか」が正解を分けるわけではない』ということです。
私が会員様によくお話ししているのは、
『相手の生活リズムや温度感に合わせたペースを探す』こと。
この視点を持つだけで、LINEはぐっと楽になります。
「毎日LINE=正解」ではない理由
もちろん、距離を早く縮めたいなら日常的なやり取りは力になります。
ただ、それが活きるのは
- 内容がある
- 義務になっていない
- お互いに心地いい
この条件が揃っている場合だけ。
実際には、
「おはようございます」
「今日もお疲れ様です」
だけのLINEが毎日続くと、
"毎日がしんどい”と感じてしまう人もいます。
そうなると、
「返信しなきゃいけないな…」
「正直、会うのも少し面倒かも」
そんな気持ちが芽生え、最終的にドタキャンや交際終了へ繋がることもあります。
仲人Suikaがおすすめする頻度
目安としては、
- 返信が早く、話が広がる相手 → 1日1往復くらい
- 返信がゆっくり、短文派の相手 → 2〜3日に1回 でもOK
ポイントは、少し物足りないところで終えること。
LINEは盛り上げきる場所ではありません。
あくまで、『会う日までの橋渡し役』だと考えてみてください。
ネタ切れを防ぐ!デート当日までの4つの話題
「頻度は分かりました。でも、何を送ればいいんでしょうか?」
この質問も本当によく出ます。
答えはシンプルに4つです。
①会った時の“共通体験”を軽く振り返る
お見合い時に話していた内容の振り返りです。
例)
「この前話してた〇〇、あれから少し調べてみました」
「〇〇さんがお話してたお店、行ってみました!雰囲気よかったですね」
「あの日〇〇って言ってましたよね、ちょっと印象に残ってて」
👉「ちゃんと覚えてくれている人」という安心感が生まれます。
②相手の“日常に近い話題”
深掘りしすぎず、答えやすい日常ネタがベスト。
例)
「今日はお仕事落ち着いてましたか?」
「最近寒いですね。休みの日は何して過ごすことが多いですか?」
👉重くならず、返信のハードルが低い。
③価値観がにじむ軽い質問
2〜3往復できてきたら、考えすぎなくていい質問を。
例)
「少人数で過ごすのと大人数でわいわいするの、どちらが好きですか?」
「旅行するなら、のんびり派ですか?詰め込み派ですか?」
「お酒は飲む派ですか?それともカフェ派?」
👉「会話ができる人」「相性を想像できる人」になります。
④当日のデートにつながる話題
例)
- 行く予定のお店のメニュー
- 「〇〇のお店、パスタが有名みたいですね」
- デート周辺の話
- 「近くにカフェも多そうで、ちょっと楽しみです」
- 気持ちを軽く添える
- 「お会いできるの、楽しみにしています」
👉当日のワクワク感に繋がります。
NGになりやすい話題
・長文の自己語り
・重い恋愛観・結婚観の深掘り
・返答に困る質問(「どう思いますか?」系)
・毎日の「お疲れさま」「何してる?」だけのループ
また、大事なのは、
『当日に話すネタをLINEで使い切らないこと』
写真を送る場合も、
「これ、全部説明しないといけないかな?」
と感じるなら、無理に送らなくて大丈夫です。
LINEで完結させないからこそ、
「直接会って話したい」という余白が残ります。
ドタキャンを未然に防ぐ!前日のリマインドLINEの極意
「会う約束後 当日」が近づくと、
どうしても頭をよぎるのが「ドタキャンの不安」
実はこれ、
前日のLINEひとつで防げることがとても多いのです。
前日リマインドで意識したいこと
- 責める空気を出さない
- あくまで確認だけ
- さりげく楽しみを添える
たとえば、こんな一文です。
> 「明日はいよいよですね。
> 〇時に△△でお会いする予定で大丈夫でしょうか?
> お会いできるのを楽しみにしています。」
この一言があるだけで、
相手の気持ちは「行かなきゃ」から「会いたい」へ戻りやすくなります。
まとめ:当日までのLINEは「加点」より「減点を防ぐ」もの
婚活中のLINEは、
無理に頑張って評価を上げるためのものではありません。
- 義務感を出さない
- 温度感を下げない
- 会う楽しみを残す
この"減点を防ぐ意識”が、
次のデート、その先のご縁へと自然につながっていきます。
もし今、
「このLINE、送っていいのかな」
「会う約束後になると、いつも不安になる」
そんな気持ちを抱えているなら、一人で抱え込まなくて大丈夫です。
当相談所では、
会う約束後のLINE内容や頻度も含めて
一人ひとりの状況に合わせたサポートをしています。
「これ、どう思いますか?」
その一言の相談が、ご縁の流れを変えることもあります。
気になることがあれば、いつでも声をかけてくださいね。