湘南結婚相談室
ブライダルのプロが丁寧にサポートさせていただきます
-
結婚相手に何を望みますか?
当相談所が加盟している連盟には、6万人以上の会員様が登録、活動をしています。お相手探しをするなら、会員数が多い方がいいに決まっていますが、ここで落とし穴にはまる事があります。 プロフィールを見て、「もっと自分の条件に合った、いい人がいるかも」と思ってしまう事です。では、“条件に合う”人ってどんな人?年収が高い人?同じ趣味を持ってる人?もう少し身長が高い人?最初に会ってビビっと来た人?この落とし穴にハマると結婚ってできないんです。 結婚相談所や婚活アプリを始めると、沢山の人と出会うチャンスを得ることができます。でも、結婚につなげることのできないのはこの落とし穴のせいと言えます。 一生一緒に過ごすパートナーに多くを望み、妥協をしたくない気持ちはよくよくわかります。でも、妥協をしてほしいわけではないのです。ある、既婚者へのアンケート結果では「理想通りの人と結婚していない」の回答が半数以上という面白いものでした。 例えば、無人島で彼とふたりで生きて行かないといけなかったら、あなたはどうしますか?きっと彼のいいところを探し、仲良くやっていく努力をするのではないでしょうか?とても極端な例ではありますが、一人の人とのご縁にきちんと向き合う努力をする必要があると思うのですね。 結婚相談所に入って出会いさえあれば結婚できる!から、出会ってから自分の理想を見直ししてパートナーを見つける!に考え方を変えていくことで、結婚に近づいていく。それが、仲人型の結婚相談所の価値なのです。
-
台無しになった結婚式
たまたま見ていたテレビのワイドショー思わず前のめりになってみてしまったニュースがありました。 それは結婚式を終えた、夫婦が口コミサイトに書き込んだもので、「精神的苦痛で立ち直れない」という口コミ。内容は、当日一日一組といわれていた結婚式場はダブルブッキングが起こっていたとか、ゲストの引出物の中に原価の書かれた、発注書が混入していたとか、など一般的に信じられないようなミスが重なった結婚式だったということでした。その後の式場の対応も、「質問は受け付けない」や「弁護士を通して」など、誠意を感じる対応ではなかったという。 酷いですよね?一生に一度の結婚式、新郎新婦にとっては新しい門出の第一歩となる結婚式にミスされたんじゃ、精神的苦痛を感じますよね? 今、サービス業は人材不足に悩まされています。お客さんには意味の分からないクレームつけられるし、立ち仕事だと体もしんどいし、お給料もよいほうではない。それでも、素敵な結婚式を作りたい!お客様に喜んでいただきたい!とアツイ気持ちを持ってウェディングプランナーを志す若者たちもいます。しかしながら、宿泊、飲食サービス業界でみると、新卒で入社した2人に1人が3年以内に離職するのが現状というのも、業界を知る者としては驚く数字ではありません。 そんな慢性人手不足な状態でも、高額な結婚情報誌やサイトに広告費を払い続けないと、そもそもお客様に来ていただく事ができない、人事、採用、教育に思うように予算を使えないというブライダル業界の背景があることを、結婚式をする前に知ってもらいたい。だって、結婚式場が素敵でも、そこによいウェディングプランナーがいないかも知れないわけですから! 私はブライダル業界に精通した、婚活カウンセラーです。素敵なパートナーと出会い、幸せな結婚をしてもらうために、内情も理解して結婚式のアドバイスをすることは大きな意味があると思っています。素敵な結婚式を挙げるために、よい式場と出会ってほしい。そしてよいウェディングプランナーに出会ってほしい。婚活は結婚相手を見つけることをゴールにしがちですが、結婚式というふたりだけではなく、両家の両親、家族と新しい家族をスタートするイベントである結婚式にゴールを置いて、新しい生活を幸せにスタートしてほしいと、願ってやみません。
-
【祝結婚】春風亭昇太さんからみる遅すぎ婚について
おめでたいニュースが入ってきました。一生独身だと思っていた春風亭昇太さんの結婚ニュースです。私は特に笑点が好きとか、そういうわけではないんですが、この結婚には興味深いことが多かったので是非このブログで、婚活中女子の皆さんへシェアできればと思っております。 ひとつめ。独身男性の特徴として、きちんとした告白やプロポーズなど積極的に恋愛に進むのが苦手な人が多いというものがありますが、まさに春風亭昇太さんはそれに当てはまるなぁと感じました。・交際は昇太さんの「つきあってみますか?」から始まる・プロポーズも「しますか?」・10年以上会っていなかったが、再会はお相手女性が舞台に訪れたのがきっかけ 婚活女子の皆さん、待っていてはだめです。自分の意志をもって、自分の力で動かなくては結婚が難しいことがよくわかりますね! そして男性が夢見る超年下婚の実例がまた一つできてしまったことが、唯一私には悔やまれるポイント。男性はこれでまた、超若い奥さんをもらうことができるかもしれない!と夢をみることでしょう。婚活女性の皆さんは年齢以外の武器をもって若い=よい、という判断されがちな婚活に立ち向かっていかなければなりません。 最後に、年上男性の良さというものも感じることができる会見でしたが、春風亭昇太さんはまわりにたくさん既婚者の先輩がいて、失敗談を含め家庭での振る舞いをたくさん教えてもらったといいます。その点を考えると、結婚に対しての夢や気持ちのぶつけ合いではなく、過去の失敗なども教訓にして生活を送れる年上男性は、婚活女子にはオススメしたいお相手ですね♪
- 1~3件 / 3件
この相談所を知る