20代後半の上場企業メーカー関連職の男性が2ヶ月で成婚した婚活エピソード(2)

もともと30歳までには結婚したいという思いがありましたが、仕事が忙しく、なかなか婚活に本腰を入れられずにいました。気づけば29歳になり、「このままだと本当に結婚できないかもしれない…」と急に不安と焦りがこみ上げてきました。そこで手軽に始められるアプリを使って婚活を始めてみました。 入会前はマッチングアプリを利用していましたが、やり取りの手間や温度感の違いに疲れてしまいました。メッセージを重ねても実際に会えるのは10人中1人ほど。ようやく会えたとしても、相手が結婚に前向きではなかったり、可愛い女性はイケメンに集中するなど、構造的に不利さを感じる場面も多くありました。調べていく中で、IBJは20代男性にとって有利で、男女比が1：4と圧倒的に女性が多く、20代のうちに始めた方が出会いの幅も広がると知りました。また、結婚相談所で出会った女性の方が、アプリよりも見た目も中身も素敵な方が多い印象で、出会いの質やタイパも良いと感じました。だからこそ、本気で結婚を考えるならここしかないと、入会を決意しました。

「早く活動を始めたい」という気持ちが強く、入会の手続きもスピーディーに進めていただき、気持ちの熱が冷めないうちに婚活をスタートできたのがとてもよかったです。プロフィール写真の撮影にはカウンセラーさんが同行してくれて、服装や髪型のアドバイスも的確にしてくれたおかげで、自信を持って活動を始められました。また、お相手の気持ちをさりげなく聞き出してくれたことで、タイミングを逃すことなく自然に告白することができ、成婚につながったと思います。最初のスタートダッシュがうまくいったこと、そして常に寄り添ってくれる存在がいたことが、大きな安心と支えになりました。 初めてお会いしたときから好意を持って接してくれているのが伝わり、とても嬉しかったのを覚えています。最初のデートでは鎌倉を訪れたのですが、「鎌倉に来るのは初めてだから嬉しい」と満面の笑みで言ってくれて、嬉しい気持ちを素直に言葉で伝えてくれるところにすごく好感を持ちました。どんなときも笑顔を絶やさず、一緒にいる時間が本当に心地よかったです。プロポーズのときも心から喜んでくれて、その笑顔を見た瞬間、「この人を選んで良かった」と心から思えました。出会いから成婚まで、ずっと自然体でいられる関係に感謝しています。 「この人と結婚するかもしれない」と感じたのは、小さな日常の中で価値観の一致を感じたときでした。たとえば、食の好みが驚くほど似ていて、一緒に食事をする時間がいつも楽しく、自然と笑顔になれることに心地よさを感じました。また、真剣交際に進む前には、結婚後の生活や将来についてしっかり話す機会があり、その中でお互いの考え方や大切にしたいことがぴったり合っていると実感しました。無理に合わせることなく、自然と意見が一致する瞬間が多く、「この人となら、穏やかで安心できる家庭が築けそうだ」と思えたことが、結婚を意識する大きなきっかけになりました。

婚活は「今じゃなくてもいいかな」とつい後回しにしてしまいがちですが、実際に活動してみて感じたのは、若いうちに始める方がチャンスが広がるということでした。年齢が若いというだけで、お相手からの関心度も高くなり、選択肢が広がるのは事実です。「いつかやる」ではなく、「できるときに行動する」ことが大切だと思います。

また、婚活を進める中で感じたのは、決断力の大切さです。「もっといい人がいるかもしれない」と思いすぎると、せっかくのご縁も逃してしまいます。完璧な相手はいないし、自分も完璧ではありません。だからこそ、お互いに歩み寄れる関係性を見つけたら、タイミングを逃さず前に進む勇気が必要です。

迷うことや不安もあると思いますが、行動すれば必ず何かが変わります。どうかチャンスを逃さず、後悔のない婚活をしてください！