Z世代女性が、同世代との結婚を避けがちな合理的な理由
- 婚活のコツ
はじめに
「同世代の男性とは結婚を考えにくい」 そんな声を、Z世代女性から聞くことがあります。
これは単なる『好み』の問題ではありません。
社会構造・価値観・情報環境の変化によって、合理的な判断として生まれている現象だと思われます。
今回は、データと心理背景からその理由をひも解き、Z世代が求める『新しいパートナーシップ』の姿を探っていきます。
同世代男性の『性別役割意識』が最も保守的という現実
内閣府のデータによると、性別役割意識が最も強いのは20代男性という結果が出ています。
『共同参画』2021年10月発行
https://www.gender.go.jp/public/kyodosankaku/2021/202110/pdf/202110.pdf
「共働きでも男性は家庭よりも仕事を優先すべき」
「家事・育児は女性がするべきだ」
「同程度の実力なら、まず男性から昇進させたり、管理職に登用するものだ」
こうした回答が、他の年代よりも高く、同誌には「若い世代の男女における性別役割意識の差は(中略)晩婚化や未婚率に影響している可能性がある」とも記されています。
一方でZ世代女性は、SNSや教育を通じて フェアネス(公平性)志向が強い世代でもあり、
そのため、
『伝統的役割を期待する男性』との対立構造が生じ、同世代同士での価値観の衝突が起きやすくなっているのが現状です。
共働き前提なのに、家事・育児の負担が偏る未来が見える。
婚活の現場では、次のようなギャップも明らかになっています。
・男性:家事育児は「5:5」を希望
・女性:現実的には「自分が多く担う」と想定
SNSや周囲の夫婦の姿を見て「結局、女性側に負担が偏る」 という現実を知っている女性が多いのも事実。
そのため、
『同世代男性=家事育児の分担が進まないリスクが高い』
と判断するのは、極めて自然な流れです。
Z世代女性は『自立している』ため、結婚のメリットが変わった
Z世代女性は、過去の世代と比べて圧倒的に自立しています。
・大学進学率が高い
・収入も上昇傾向
・副業や転職に積極的
・実家との関係もフラット
そのため、結婚に求めるのは『生活の安定』ではなく『人生の質が上がるかどうか」にシフト。
しかし同世代男性が、
・家事は任せたい
・キャリアは自分優先
・結婚後の生活イメージが曖昧
という状態だと、女性にとって結婚のメリットが見えません。
情報環境の違いが生む『アップデート速度の差』
Z世代女性はSNSで多様な価値観に触れ、日々アップデートされています。
一方20代男性は、
・男性コミュニティの同調圧力
・伝統的価値観の残存
・恋愛経験の少なさ
などから、価値観の変化が緩やか。
その結果、
「話が合わない」 「価値観が古い」
と感じやすくなるのです。
これは感情ではなく、情報環境の違いによる合理的判断です。
『同世代より年上男性の方が話が通じる』という現象
20代女性の成婚相手の傾向をみると、30代前半がボリュームゾーンとなっています。
理由は明確で、
・価値観が柔軟
・経済的に安定
・家事育児の分担意識が高い
・コミュニケーションが成熟している
つまり、年上男性のほうが『対等なパートナー』になりやすいのです。
まとめ:Z世代は『より良い関係』を選べる時代に
Z世代女性が同世代男性を避けがちな背景には、社会構造と価値観の変化があります。
しかしこれは、 どちらが悪いという話ではありません。
むしろ今は、 男女がより対等で心地よい関係を築くための『過渡期』と捉えるべきです。
✧女性にとって
自立した価値観を大切にしながら『自分の人生を尊重してくれる相手』を選べる時代へ。
✧男性にとって
価値観を柔軟にアップデートすることで、 より信頼されるパートナーになれるチャンスが広がる。
結婚は、どちらかが我慢する関係ではなく、お互いの人生を豊かにする『共同プロジェクト』です。
Z世代の価値観は、その理想に近づくためのヒントをたくさん含んでいます。
Pacific Bridalからのメッセージ
私自身、20代の女性のお話を伺っている中で、資格の取得に積極的であったり、副業を考えておられる方であったりと、自分軸をしっかり持っている方が多いと感じています。
Pacific Bridalでは『対等で、お互いが成長できるパートナーシップ』を大切にした出会いのためのサポートを行っています。
・自分に合う価値観の相手を知りたい
・同世代か年上、どちらが向いているか相談したい
・結婚後の生活のイメージを整理したい
そんな方は、ぜひ一度ご相談ください。
あなたの価値観に寄り添いながら、 最適なパートナー探しを本気でお手伝いします。
▶共感型男性カウンセラーによる
LINEでの無料相談受付中
横須賀を含む湘南地域、横浜、川崎、都内であればすぐ対面での相談が可能です。
大阪、兵庫についても出張相談が可能となっております。
カウンセラーからの締めの婚活俳句
『簿記二級 開くテキスト 春の月』
自己研鑽あるいはステップアップのために密かに勉強しているあなた、そんなあなたを応援するように、柔らかな月の光が降り注いでいる情景を、敬意を表して詠んでみました。
月の光、Moonlighting には、内緒で副業をするという意味があります。
結婚相談所 Pacific Bridal
https://pacific-bridal.com
代表カウンセラー 佐野 利昭