婚活の決断への収斂(れん)と、俳句の類似性
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はじめに
婚活をしていると「どうしてこんなに迷っているのだろう・・・」と感じることがあります。
お相手選びの条件を考えれば考えるほど、頭の中がいっぱいになって、心が疲れてしまう。
「もっと良い人がいるかも知れない」という思いが離れず、決めることができないまま、そのうち「このまま一人でもいいかも」と、一旦立ち止まる婚活女子に出会うことがあります。
『結婚に迷う婚活女子』へ、小さな新しい発見
「このまま一人でもいいかも」
そう、彼女らは、仕事もあり、収入もあるなかで、
決して、焦っているわけではなく、
誰かに急かされているわけでもありません。
その上、彼女たちは皆、優秀で、誠実で、思慮深い。
だからこそ、簡単には決めない。
婚活において、本当に難しいのは、お相手探しではありません。
自分の『本音』を知ることです。
条件でもなく、世間体でもなく、自分は、本当は、結婚にどんな未来を望んでいるのか?
そんな時、私はふと俳句の世界を思い出します。
『五・七・五』たった17音で、季語という時間軸を入れて、余白を残し、心の揺れまでも表現してしまう、あの小さな宇宙。
俳句は『削ぎ落す美学』の上に成り立っています。
そこで、改めて気づきました。
婚活の決断も、俳句と同じように『削る』ことで『本質・本音』が見えてくるのではないかと。
婚活も俳句と同じ 『削るほど見えてくる』
確かに、婚活の決断も、俳句と同じ構造をもっています。
条件を増やすほど迷いが増え、条件を減らすほど本質が見えてくる。
大切なのは、すべてを満たす相手を探すことではなく「自分にとって本当に大事なもの」を一つだけ残すことです。
俳句における季語は、単なる時候の言葉ではなく、句全体が表現したい世界観を支配する、軸となる役割を果たしています。
その句が、その句であるための軸となる季語、あなたが、あなたであるための本質的な軸、
・安心できる人
・誠実な人
・一緒にいてリズムが合う人
・わたしを大切にしてくれる人
一つの軸が決まると、他の条件は自然と薄れていきます。
そして「この人となら」という静かな確信が生まれます。
ここで、婚活女子が実践しやすい、俳句の構造を婚活に応用したワークを用意しました。
【ワーク①】あなたの『季語』を見つける3ステップ
(1)条件をすべて書き出す
紙に、思いつく限りの「理想の条件」を書き出す。
(2)その中から『ないと困る条件』を3つだけ丸で囲む
「あると嬉しい」ではなく「ないと不安になるもの」を選ぶのがポイント
(3)最後に、その3つから『1つだけ』残す
それが、あなたの婚活における「季語=軸」になります。
削ぎ落す勇気が『決断の静けさ』を生む
決断とは、多くの選択肢の中から一つを選び取る行為のように見えますが、本質は、手放す行為である、と言えます。
・完璧な男性を求める気持ちを手放す
・漠然とした未来を不安に思う気持ちを手放す
・他人の価値観にとらわれる気持ちを手放す
・自分を縛っていた先入観を手放す
手放すほど、心は研ぎ澄まされ、迷いは消え失せ、静かで穏やかな決断のときが訪れます。
俳句が17音で世界観を描くように、あなたの人生も、唯一無二の本質的なあなたの軸一つだけで、美しく整っていきます。
ここで、決断を妨げている『心のノイズ』を可視化するワークを用意しました。
【ワーク②】『手放すリスト』を作る
(1)今あなたが婚活で抱えている不安・こだわり・迷いをすべて書き出す
(2)その中から『本当は手放したいもの』に丸で囲む
(3)丸の中から『今日から手放すもの』を1つだけ決める
たった1つ手放すだけで、驚くほど心が軽くなります。
終わりに:決断とは『削ぎ落す愛』
婚活は、完璧を求める旅ではありません。
あなたの気持ちを収斂させていき、決断のための本質を見つける旅です。
そして、結婚生活は、俳句が余白を残すことによって作者と鑑賞者の対話がはじまるように、
家庭という庭の余白を、二人で豊かに育てていく関係こそが、結婚の本質だと私は考えます。
削ぎ落すことによって、あなたの心に残るもの。
それが、あなたが大切にしていくべき愛の形となります。
【カウンセラーからの締めの一句】
『迷い消え 軸ひとすじや 春ひらく』
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代表カウンセラー 佐野 利昭