気持ちのすり合わせこそ、結婚相談所の存在意義!
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はじめに
「こんなはずじゃなかった!」 結婚後、夫婦の危機の現場でよく聞く言葉です。
問題や不満から目をそらして、言いたいことを我慢したり、納得できなくても飲み込んだりして、ある程度のところまでは何とかやっていけるとしても、いつかは我慢できなくなるタイミングがやって来ます。
お互いの気持ちをひとつにして、幸せにスタートした結婚生活も、年数を経るにつれ、夫婦の関係が『ギクシャク』して来るケースがよくあります。その共通点として『結婚する前にするべきだった気持ちのすり合わせができていなかったこと』が挙げられます。
結婚相談所は、出会いを提供するだけでなく、良好な夫婦関係を長く続けるための土台作りを大切にしています。今回は、夫婦の危機を回避するために欠かせない『気持ちのすり合わせ』についてお伝えします。
夫婦の危機に直結する『すり合わせ不足』の例
夫婦関係の中で、すり合わせが不足するテーマとして、次のような例が挙げられます。
・家事や育児の分担
・お金の使い方、貯蓄の考え方
・仕事と家庭のバランス
・実家との付き合い方
・将来設計(住まい、子ども、老後など)
どれも結婚生活では避けて通れないテーマですが、
問題なのは、
・本当の気持ちを伝えられていない
・相手の考えを分かったつもりになっている
・話し合うタイミングを逃している
このような小さなズレの積み重ねです。これら、ズレを放置しておくと、いよいよの時に修復が難しくなってしまいます。
『気持ちのすり合わせ』で大切な3つのポイント
① 正解を探さない
すれ違いが起こると、ついどちらが正しいかを決めたくなります。しかし、夫婦関係に正解・不正解はありません。
大切なことは、相手の気持ちに共感を示し、受け止めることです。
② 感情を言葉にする
「察して欲しい」「言わなくても分かって欲しい」は、すれ違いの原因になります。
・嬉しいこと、悲しいこと
・不安なこと
・不満に感じていること
長く一緒にいるほど、「言わなくても察してくれるはず」という気持ちが生まれやすくなります。
しかし、結婚生活において『言葉にしない気持ちは、存在しない』のと同じです。
上手くいっている夫婦ほど、良いこともそうでないことも『感情の段階で言語化』しています。
小さな不満が言葉にされないまま蓄積されていくと、ある日、大きな溝となって表面化するのです。
③ 定期的に話す場を作る
問題が表面化してから話すのではなく、月に一回程度あらかじめ話す機会を決めておくことが理想です。
小さなすれ違いの内に解決することで、夫婦の危機を遠ざけることができます。
相談所が重視する『気持ちのすり合わせ』とは?
結婚相談所では、交際の段階から成婚後を見据えたカウンセリングの機会を多く設け、
・価値観の違いを整理するサポート
・タイプ別、本音の引き出し方のサポート
・話し合いが苦手な方へのサポート
を重視し、積極的に行っています。
成婚後に「こんなはずじゃなかった!」とならないよう、交際の段階から気持ちのすり合わせを行い、お互いに話し合いの重要性を認識してもらえるようサポートします。
結婚相談所が重視する『気持ちのすり合わせ』とは、単に意見を一致させることではありません。たとえ意見が違っても「そう感じているのね」「そう感じているんだね」とお互いに共感して、それそれの感情の背景を理解しようとする姿勢です。
その結果、成婚後のギャップもなくなり、円満な夫婦生活の土台ができ上がっていくのです。
まとめ: 気持ちのすり合わせこそ『幸せな結婚生活』への近道
結婚生活を続けていく中で、お互いの気持ちのすれ違いは避けられません。その解決に必要なのは我慢でも妥協でもありません。必要なのは、お互いの気持ちを知ろうとする姿勢です。
だからこそ、『気持ちをすり合わせる心構え=すり合わせ力』が将来的な夫婦の危機を回避する最大の鍵となります。
お見合いからプレ交際、真剣交際、そして成婚へ至るにしたがい、お互いの距離が縮まる中で、その先の幸せな結婚生活までを見据えたカウンセラーのすり合わせサポートが結婚相談所のメリットとして認識されています。
結婚相談所は『結婚生活を幸せに続けるための準備の場』でもあります。「こんなこと相談してもいいのかな・・・」そう感じる方ほど、どんどん無料カウンセリングを活用してください。Pacific Bridalは、無理な勧誘や即決を求めることはありません。まずは無料カウンセリングでお話ししてみませんか?
結婚相談所 Pacific Bridal
代表カウンセラー 佐野 利昭
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090-1822-7355
【公式ホームページ】
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