【写真で差がつく】お見合い × 簡易パーソナルカラー
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肌が一番キレイに見える“顔まわりトップ3色”と年代別コーデ術
お見合い写真や初対面の印象を左右する最大のポイント——それは「顔まわりの色」です。
同じ服でも、トップスの色が変わるだけで肌の明るさ・血色・目の輝きが大きく変わり、写真写りはもちろん、対面での印象まで変わります。
「お見合いは淡い色が無難」と言われますが、パーソナルカラーに合わない色を選ぶと、
・顔がぼやける
・くすみが強く見える
・疲れて見える
などの“逆効果”が起きることもあります。
今回のブログでは、診断を受けていない人でも 今日から使える「写真でキレイに映る色の選び方」 を、パーソナルカラー別に具体的に紹介していきたいと思います。
1. まず最初に知っておくべきこと
「顔まわりの色」=写真の写りを左右する一番の要因
お見合い写真は胸下〜顔のアップ構図が多いため、
トップスの色が顔の印象の80%を決める と言っても過言ではありません。
明るく見える色 → 表情が柔らかく見える
暗く見える色 → 顔が影っぽく、疲れて見える
強すぎる色 → 肌がくすむ/影が濃く見える
だからこそ、自分に合う“パーソナルカラーの中で最も写真映えする色”を知ることが重要です。
2. まずは自分のタイプを知ろう!3分でできる「簡易パーソナルカラーチェック」
私は以前パーソナルカラーをみてもらったところ「イエベ春(スプリング)」でした。
自分は濃い色が好きだったのですが黒などの色は似合わないということを知りちょっとショックだったのですが実際に自分には似合わないのではないかな?と思っていた色が意外にも似合っているということも知れて本当に良い機会でした。
会員様の中でも私は「イエベ秋なんです」と教えてくださる方もいて把握している方もいらっしゃいますが、あまり意識していない方やそもそもパーソナルカラーって何?と思っていらっしゃる方もいるのではないでしょうか。
実際にパーソナルカラー診断を受けるまではいかなくとも、自然光の下で以下のことをを比べればある程度判断できるのでぜひチェックしてみてください。
白い布 × ベージュの布を比べる
→ 黄みがかったベージュで血色が良く見えればイエベ傾向。
→ 白で透明感が出ればブルベ傾向。
明るい色 × 深い色を比べる
→ 明るい色で顔色が良ければ「スプリング/サマー」寄り
→ 深い色でシャープに見えれば「オータム/ウィンター」寄り
完璧な診断までせずとも大丈夫です。
お見合い写真では“どちらが顔色がよく見えるか?”かつどちらより魅力的に見えるか?が大事です。
3. パーソナルカラー別:写真で最も映える「トップ3色」
◆ スプリング(イエベ春)
明るく澄んだウォームトーンが得意。
写真では“若々しさ”と“親しみやすさ”が引き立つ。
トップ3色
ライトコーラル
ウォームピーチ
クリアイエロー
おすすめコーデ
淡いコーラルのトップスに、ベージュのスカートやパンツ。
柔らかい印象で男性ウケも良い配色。
◆ サマー(ブルベ夏)
上品で柔らかい色が得意。ぼかしの効いた色で肌が一気に綺麗に見える。
トップ3色
ペールブルー
ラベンダーグレー
ソフトピンク
おすすめコーデ
ペールブルーのブラウス+白 or グレーのボトム。
清潔感・優しさが際立ち、婚活写真との相性抜群。
◆ オータム(イエベ秋)
深みのあるリッチな色が得意。大人の落ち着き・知性を印象づける。
トップ3色
テラコッタ
マスタード
オリーブブラウン
おすすめコーデ
テラコッタのトップスにネイビーやカーキを合わせると“信頼感のある大人の女性”の雰囲気に。
◆ ウィンター(ブルベ冬)
鮮やかでコントラストのある色が似合う。存在感とシャープさが印象に残る。
トップ3色
ロイヤルブルー
チャコールグレー
ディープローズ
おすすめコーデ
ロイヤルブルーのニット+白のスカート。
写真では美肌効果が高く、明るくキリッとした印象に。
4. 30代・40代だからこそ意識したいポイント
◆ 30代:若々しさ × 清潔感
彩度は少し高め(明るさのある色を選ぶ)
トップスを“明るめ”にして写真映えを狙う
過度なトレンド服は避けて「洗練」に寄せる
20代のように見せるような若作りをする必要はありませんが、明るく血色よくみられるようにはしたいですね。
◆ 40代以上:品格 × 顔映りの良さ
深みのある色(ネイビー・グレー・キャメル)で“信頼感”を作る
ただし顔まわりは明るい色を差し色で入れて“若見え”
光で影が出やすいので「顔を明るくする色」を優先
40代以上になるとコンディションがお肌に出てきやすくなりますよね。
睡眠と栄養をしっかりとる、という基本のことも大事にしていきましょう。
5. 写真撮影日に避けたいNG色
ベージュ(肌と同化してぼやける)
黒(強すぎて影が出る/疲れて見える)
鮮やかすぎる赤・黄色(顔の血色が荒れて見える)
メタリック系(テカりや反射で老ける)
どうしても黒・ベージュを着たい場合は、
明るい色のアクセサリーやスカーフで“顔まわり”を調整すると解決できます。
6. 低予算で“写真映え”を作る方法
婚活用に服をすべて買い直す必要はありません。
写真写りを大きく左右するのは トップス・顔まわり小物・インナーの3点。
明るめのトップス(2,000〜3,000円のプチプラでOK)
顔色を明るくするスカーフ
肌をキレイに見せる淡色のインナー
この3つを揃えるだけで、撮影用コーデはほぼ完成します。
こちらについての詳細は別のブログでも記載していますのでぜひそちらも参照してみてくださいね。
プチプラでも高見え!40代からの失敗しないお見合い服(女性向け)
7. まとめ:お見合い写真の前日に確認するチェックリスト
✔顔色を一番よく見せる色を選んだか
✔首元の“抜け”があるか(明るさが出る)
✔写真で影にならない色を選んだか
✔清潔感のある素材か(しわ・透け・光りすぎに注意)
✔30代は“明るさ”、40代は“品の良い深み+明るさ”のバランスか
パーソナルカラーの理解は“似合う色を知る”だけではありません。
「写真で最高に見える状態をつくる実践テクニック」へ落とし込むことで、お見合いの成功率は確実に上がります。
あなた自身の魅力を一番引き出す色で、最高の第一印象を作ってください。
もちろん写真で最高の第一印象を作ったあとは写真の魅力を、実際にお会いした時にも感じてもらえるようにしていきたいですね。