30代後半の金融関係の男性が10ヶ月で成婚した婚活エピソード(78)

同僚や親しい友人の結婚式に参加したり、結婚後の生活や子育てについて話を聞く機会が増える中で、私自身も人生を共に歩むパートナーと出会い、温かい家庭を築きたいという思いが芽生えました。
そんなタイミングで、同い年の同僚から友人を紹介してもらったことをきっかけに、婚活に取り組むようになりました。 以前、結婚情報サービスを利用して活動していた際に、気持ちのすれ違いが重なり、お別れに至った経験がありました。その中で、相手の気持ちを確認するタイミングや、婚活の進め方についてのアドバイスなど、サポート面の重要性を強く実感しました。
そのため、より手厚い支援を受けながら活動できる結婚相談所で婚活を進めたいと考えるようになりました。

交際経験が多くない私にとっては、ある程度仕組みが整ったIBJ相談所の環境の中で、的確なサポートを受けながら進められる点が非常に合っていました。

数ある相談所の中でアスマリを選んだ理由は、無料相談の際に、いおりさんからいただいたアドバイスがとても的確で、自分に合っていると感じたからです。大手相談所の無料相談も受けましたが、いおりさんの言葉が一番しっくりきて、「ここなら前向きに婚活を進められそうだ」と思い、アスマリでの活動を決めました。

実際に相談所を通じてお会いした女性の方々は、礼儀正しく素敵な方ばかりで、土日や三連休がお見合いやデートで埋まっている時期も、前向きで楽しい気持ちで活動することができました。

いおりさんは、状況や課題を的確に整理する力が非常に高く、まるで経営コンサルタントのような視点でサポートしてくださいました。
常に相手の立場を踏まえたアドバイスをくださり、判断に迷う場面や整理しづらい課題についても、具体的な行動に落とし込めるレベルまで丁寧に導いていただけたのが印象的です。また、私自身が考えまとめた内容にも真摯に向き合い、そこからさらに踏み込んだ助言をいただけたことで、安心して婚活を進めることができました。

日常的なやり取りはアプリやLINEを通じて行い、真剣交際への移行など重要な節目では、Zoom面談で時間をかけて相談に乗っていただきました。
対面でも文章でもやり取りがとてもスムーズで楽しく、些細なことでも気軽に相談できた点が、とても心強かったです。 彼女との結婚を意識し始めたのは、三度目のデートで海辺のカフェを訪れた帰り道のことでした。日陰のベンチに腰掛けて、特別なことをするでもなく、ただゆっくり過ごしていた時間がとても心地よく、「この人となら、この先も自然に一緒にいられる気がする」と感じたのを覚えています。
デートを重ねるごとに印象が少しずつ良くなっていたこともあり、その時ふと、「もしかしたら、このまま結婚まで進むのかもしれない」と思いました。
当時は、そんな考えはよくある空想のようなものだと思っていましたが、振り返ってみると、あの感覚を抱いたのは彼女に対してだけでした。
彼女の資格取得について意見の違いがあり、「きちんと話し合いたい」と思って次のデートで話題にしたところ、彼女からも「私もちゃんと話したいと思っていた」と言われたことがありました。その時、「感じていることが同じなんだ」と思えたのが、強く印象に残っています。
価値観や考え方、物事の捉え方が驚くほど合うこと、そして何よりしっかり話し合いができること。
そうした彼女の一つひとつに惹かれ、次第に「この人しかいない」と思うようになりました。

婚活の一番の目的は、生涯を共に歩めるパートナーと出会い、結婚することですが、活動を通じて、自分自身の生活習慣や金銭感覚、人との向き合い方について改めて考える良い機会にもなりました。
また、無理をして気持ちが疲れてしまわないよう、長期的になっても続けられるペースを意識し、楽しめる範囲で婚活に取り組んでいました。

たとえすぐにご縁に恵まれなくても、いただいたアドバイスをもとに行動を積み重ねていくことで、自分に合う相手と出会える可能性は少しずつ高まっていくと感じています。
自分の状況に合わせた具体的な助言を受けながら、お相手との関係づくりに集中できる環境が整っている点こそ、サポート体制が充実した結婚相談所の大きな魅力だと思います。