30代後半の事務職の女性が4ヶ月で成婚した婚活エピソード(17)

仲の良い友人が第二子を出産したタイミングで久しぶりに会うことになったのですが、再会した友人は結婚・出産をしてさらに素敵な人になっていました。
今まで「一人で好きなように時間を使いたい」、「恋愛体質じゃないから頑張る婚活はしたくない」と思っていたのですが、そんな友人の様子を見て、単純ですが「自分も良きパートナーと出会えればこんな素敵な女性になれるかな？」と婚活のスイッチが入りました。 結婚への熱意が高い（真剣度が高い）、プロフィールに偽りが無い、という点が、自分の年齢を考えた時に一番スムーズで安心感のある婚活が出来るかなと考えました。
マッチングアプリは「この情報は嘘じゃないかな？」と余計な悩みで心が疲弊しそうでしたし、婚活パーティーは蓋を開けるまでどんな人が参加しているかが分からず、短期でパートナーを見つけるには運次第になりそうで、選択肢にはなりませんでした。

えい縁さんの前に他の相談所にも話を聞きに行きましたが、セールスの圧が強く、「わがままを言わずこの人に行きなさい」と進められるのではと感じ、心のシャッターが閉じてしまいました。
そんな中、大田さんの無料カウンセリングでは不安が一切なく、「ここなら大丈夫だ」と確信して入会を決めました。
プロフィール作成も、渡されたフォーマットを埋めるだけで、あとはインタビューから私の性格や人物像を丁寧に引き出し、真剣度の伝わる素敵なプロフィールに仕上げてくださり感動しました。
カウンセラーからのPR文も事前の分析が反映され魅力的で、お見合い相手から「初めてPR文を読んで笑いました」と言われたほど印象に残ったようです。
多くのお申し込みを頂けたのも大田さんのおかげです。
交際で悩み情緒不安定な時も夜中に相談に乗って下さったり、長文の相談にも状況を整理しながら丁寧にアドバイスを頂き、本当に心強かったです。
直感で入会しましたが、大田さんのもとで頑張れて良かったと心から思っています。 お見合い後すぐ仲良くなれたのは、LINEでのやり取りが大きかったと思います。
お互いLINE好きではないのに、毎日30往復ほど他愛ない話で盛り上がり、話題の流れから「もし婚活で身を持ち崩して路上生活になったら？」という妄想まで展開しました。
私は川で洗濯しつつ魚を釣り（彼は生ものが苦手なので私が担当）、彼は野球経験から良い河川敷を案内し、縄張り争いが起きたら私を守ると言ってくれて惚れ直しました。
毎日こんな調子なのでスマホを見てはニヤニヤしていましたし、モヤモヤも伝え合う仲だったのでケンカも度々ありました。
「これでお別れになってしまうかも…」と思いながらも思い切って気持ちを伝えた後、一人で泣いたことも今では良い思い出です。
彼と過ごすうちに「ぶつかったら別れるかも」という不安は「ケンカしても乗り越えられる」と変わり、安心感が生まれました。
相談所での出会いは彼氏・彼女期間が短いのが少しさみしいですが、結婚後はその分たくさん思い出を作りたいです。 話し方や表情から穏やかな人柄が伝わり、とても話しやすいと感じました。
映画の話題になった際には「今度一緒に見に行きましょう」と言ってくださり、前向きに接してくれていることが伝わってきて、とても嬉しくなりました。 結婚を意識したのは、まるでもう何年も前から付き合っていたかのように、自然体でいられる感覚になったと気づいた時です。結構早い段階でそう感じました。 ・言葉でまっすぐ愛情表現をしてくれる時
・「〇〇ちゃんはきっとこう思うと思って、先に〇〇しておいたよ」と、私の性格を考えて思いやってくれた時
・お迎えに来てくれて、車のドアを開けて対面する瞬間は、毎回キュンとします
・プロポーズの帰り道、人生で初めて書いてくれたというお手紙を渡された時

結婚相談所はまとまった費用が必要なこともあり、「上手くいかなかったらどうしよう」とためらう方もいるかもしれません。ですが、安全で安心できる環境で活動できることは大きな魅力だと思います。
真剣に婚活に向き合うことで、自分を客観的に見つめ直したり、お相手から学ぶことも多く、「人と一緒に生きるとはどういうことか」を深く考えるきっかけにもなります。入会前の自分より、確実に考え方が成長している実感が得られるはずです。
私は実際に素敵なパートナーと出会うことができましたが、たとえご縁がなかったとしても、心の成長を感じられたという点だけでも十分に満足していたと思います。