30代前半の会社員の男性が4ヶ月で成婚した婚活エピソード(13)

※こちらはご成婚祝いの際にお渡したアレンジメントのお写真です

今年で35歳になるという節目の年を迎えるにあたり、ふと将来のことを真剣に考えるようになりました。
周囲に結婚する友人が増えてきたこともあり、このまま何もしなければ一人のまま年を重ねてしまうのではという焦りや不安を感じたことが、婚活を始める大きなきっかけとなりました。 最初はマッチングアプリを使おうと思いましたが、メリット・デメリットを調べていく中で、自分には向いていないと感じました。
その後、いろいろ調べるうちに結婚相談所を知り、アドバイスがもらえることや、アプリとは違って皆さんが真剣に活動されている点に魅力を感じて入会を決めました。

一番印象に残っているのは、プロポーズの際に多くのご助力をいただいたことです。
どうしようか悩んでいた私に、オススメの場所を提案してくださり、さらにそのお店のオーナーに連絡して取り次いでくださいました。
そのおかげで、プロポーズは大成功でした。 好きな動物や趣味など、共通点が多く、早い段階でいろいろと話してくださったので、とても信頼できました。
印象的だったのは、仮交際3回目の時に何も進展がなかったので、交際終了かと思っていたら、4回目のデートの時にその話をされて、思わず笑ってしまったことです。 初めてお会いしたときは、物静かで落ち着いた雰囲気の方だなという印象を持ちました。
こちらの話をしっかり聞いてくださる姿勢や、穏やかな話し方から、誠実さや安心感が伝わってきて、初対面ながらも好感を持てたのを覚えています。 デート中やLINEでのやり取りの中で、自然な流れで結婚後の暮らしや理想の家庭像について話すことがありました。
その会話がとても心地よく、違和感なく将来を想像できたことで、「この人となら結婚してもうまくやっていけるかもしれない」と思うようになりました。
そうした瞬間が重なり、結婚への気持ちが自然と高まっていきました。 プライベートで出かけた際に、私の分も何か買ってきてくれたことがありました。
プレゼントをくれたこともあり、嬉しかったです。 結婚相手に求める条件として、まず第一に子どもを望んでいることは譲れないポイントでした。
将来的に家庭を築いていく中で、同じ思いを共有できることはとても大切だと考えていたからです。
また、長い人生を共に歩む上で、価値観や感覚が自然と合う、いわゆるフィーリングの一致も重要視していました。
一緒にいて落ち着けるか、無理なく過ごせるかを大切にしていました。 東京スカイツリーは、展望台からの景色はもちろんのこと、併設された商業施設やレストラン、水族館なども充実していて、一日中楽しめるデートスポットだと思います。
雰囲気もよく、食事やお買い物をしながら自然と会話も弾むので、交際初期のデートにもぴったりです。
特に夜景はとてもロマンチックで、思い出に残る時間を過ごせる場所としてオススメです。 婚活をやめようと思ったことは、正直一度もありませんでした。
もちろんうまくいかない時や悩むこともありましたが、結婚したいという気持ちはずっと変わらず持ち続けていたので、前向きに活動を続けることができました。 いつもそばで見守り、的確にサポートしてくれるカウンセラーの存在があったことで、心強く感じる場面が何度もありました。
親身になって寄り添ってくれたおかげで、安心して活動を続けることができたと思います。

プロフィールや写真だけで判断せず、「少しでも気になるな」と思ったらお見合いを申し込んでみるといいと思います。
1回会っただけでは分からないことも多く、明確にNGでなければ数回会ってみることをおすすめします。
また、人はつい悪いところに目が行きがちですが、完璧な人なんていません。
その人の良いところを見つけてみると、上手くいくかもしれません。

そして、少しでも「結婚したい」と思っているなら、すぐにでも婚活を始めた方が良いです。
努力で変えられることもありますが、年齢だけは自分の力では変えられません。
年齢によって選択肢が変わることもあるので、行動は早い方が良いと思います。