真剣交際の間に確認しとくべきこと〜後編〜
- 成婚エピソード
- 婚活のコツ
- 婚活のお悩み
目次
- お金のこと
- ご両親とのこと
- 自身の気持ち
お金のこと
それでは、前回の続きになります。
結婚し共同生活をしていく上でありがちなトラブルのひとつに、お金のことがあげられます。
お互いの収入や価値観の違いから、消費と貯蓄のバランス感覚が人それぞれ異なるからです。
お金に対する価値観の違いは、歩み寄れることもあれば、後の結婚生活でも悩みのタネになることもあります。
結婚前に話題にしづらいトピックではありますが、お金のことですり合わせができれば、これから生活していくにあたって安心できると思います。
以下は、結婚をして同居する前に話し合っておくいいことの一例です。規模感や費用分担など話しておくと良いですよ
・初期費用(引越し先住居費用、家具、家電など)
・固定費
・生活費
・年間の目標貯蓄額
・娯楽費(趣味・旅行など)
・お小遣い制か?
実は、私は成婚退会してすぐに同居しましたのでお金のことを細かく話し合えていませんでした。
そのため、入居にあたり初期費用を見積ったのは良いのですが、どっちがどれだけ支払うのか?と言うことを事前に決めておらず、
そのうえ想定以上に費用が膨らみお互いモヤっとしました。
なので、家族だからといってお金のことはうやむやにせず、じっくり話し合って納得の上で決める様にしています。
家計管理のポイントとしては、互いの収入を計算する際に安定的とは言えない残業代は加味しないで計算することです。
残業で得た収入は臨時ボーナス的な立ち位置で捉えた方が、家計管理は組み立てやすいですよ!コロナの影響等で残業代が減ったりすると、その都度、家計管理を見直さなければならず後々めんどうです。
また、共働きの場合は、互いの勤め先の福利厚生を必ずチェックすることをオススメします。
住居手当は会社によって全然違いますよ!
ちなみに、私たちはお互いのお小遣いが一緒になる様に支出の負担額を決めています。残業代は、お互いの小遣いに上乗せされる、と言った感じです。
ご両親とのこと
結婚後にご両親と一緒に住むかどうかは、必ずお相手に伝えおいてください。
と言うのも
男女問わず相手方のご両親と同居するのは相当の覚悟が必要です。
慣れるまではとても気を使いますし、ストレスも溜まります。家事やお金のこともより複雑になってきます。
自身の気持ち
最後に、目の前にいる方と本当に結婚したいのか自身の気持ちともう一度向き合って見てください。
前にも書きましたが、婚活で苦しんでいた方にとって結婚は一種のゴールであり、本当に喜ばしいことです。
しかし、気持ちが舞い上がってしまい、盲目になっている可能性もあります。
当たり前ですが、結婚してからの時間の方が圧倒的に長いのです。自身の気持ちを押し殺していないか、見た目やお金に惑わされていないか、よく考えて決断しましょう。
仲人さんにお相手とのことをちゃんと伝えていれば、アドバイスがもらえますので、日頃のコミュニケーションは大切にして下さいね。
以上が、真剣交際の間に決めておくべきことでした!みなさんも、パートナーと大事なことをしっかり話し合えるような関係を築いていってください。