自己PRの書き方
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目次
- 自己PRの目的
- 仕事のこと
- 趣味
- 家事
- お見合い可能な地域
自己PRの目的
まず初めに、 自己PRまで見て貰えたということは、最低条件と見た目はクリアしているので、ここで相手にささる文章を書ければ、お見合いの成約率がグッと上がります!
自己PRの目的はなんなのでしょうか。
ズバリ!!
「相手に何をしてあげられるか」と「自分の人柄」を伝えることです。
結婚相談所で活動していた当時、私は以下のポイントに気をつけて自己PRを作成しました。
仕事のこと
特に男性は自分の仕事内容や実績について詳しく語りたくなりますが、女性にとって良いアピールとなるのは、結婚後の生活をイメージできることです。
例えば、共働き希望の女性にとっては、在宅勤務が可能、残業が少ない、転勤がない、育休制度がある、といった情報があると魅力的に映ります。
お相手が残業で帰りが遅くなったときに、あなたが家のことをやってあげることができますよね。
そういった助け合いができる関係性をイメージできることが良いアピールになります。
趣味
趣味が合う人と会ってみようと考える人は多いです。お見合いの時に、趣味の話題で盛り上がることもあります。
その為、自分が好きなことを書くのもいいですが、お相手が共感できる趣味を書くと効果的です。
私の場合は、もともと自分の趣味として登山とジムを書いていましたが、漫画もよく読んでいたので、具体的に好きな漫画のタイトルを添えて漫画好きであることをアピールしました。(ちなみに、ワンピースとワンパンマンです)
漫画が好きな人であれば、親近感を持ってもらえるきっかけになればと思ってました。逆に気をつけて欲しいのは、変なイメージを膨らませてしまう様な書き方をしないことです。
例えば、単に「旅行」と書くと、海外旅行に行くのかも?と思われ、お金がかかるイメージを抱かれかねません。また、「ゲーム」と書いてあったら、課金するかも?と思われるかもしれません。その様に思われない様に、書き方は工夫しましょう。
例えば、
旅行 → 国内旅行、温泉
ゲーム → ゲーム(課金はしません)
にするといいです。もちろん、嘘を書くのはダメですよ!
家事
今は結婚後も仕事を続けたい女性が増えてきているので、男性にそこまで年収を求めない代わりに、仕事を続けるためのサポートを求めている女性が多いと感じています。
つまり、男女問わず家事能力が求められています。
そのため検索システムで条件を入れる時に「一人暮らし」で絞ることが多いです。これは、お相手に家事能力があるかどうかを判断するためですが、本質的には1人暮らしであるかが重要ではなく、
家事ができるかどうか、が知りたいのです。
とはいえ、一人暮らしの人が全員家事ができるというわけではないですよね。
実際私も高校卒業してからずっと一人暮らしでしたが、コンビニ弁当やスーパーのお惣菜で生きている時期もありました。笑
なので、例えば、一人暮らしの方は「普段は自分で料理を作る」や、「週一回掃除をする」などと書き、家事能力をアピールすると良いと思います。
また、実家暮らしをしている方であっても「土日は好きで唐揚げを作っています」や「洗濯は自分でやる」と言ったアピールにすれば、実家暮らしだとしても家事能力があると相手に伝わります。
お見合い可能な地域
基本的には今の生活圏でお相手を探すのが一般的ですが、お見合い可能な地域を広げたり、都心までのアクセスの良さをアピールするのも良いでしょう。
実際、私も当時つくば市に住んでいたのですが、東京までのアクセスの良さをアピールしたところ、
当時東京に住んでいた妻に巡り会うことができました。
妻は私の自己PRをみて東京まで意外と近いんだと思ってくれたみたいで、お見合いが成立しました。なんだかんだで今は東京に住んでいますが・・笑
もう一度言いますが、
「相手に何をしてあげられるか」と「自分の人柄をつたえること」がポイントです。
以上が、いい自己PRの書き方でした!