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婚活は恥ずかしいことだと思っていますか?2008年に『婚活時代』(山田昌弘、白河桃子著)が出版されて以来、すっかり日常に溶け込んだ「婚活」。今や結婚をするために婚活をするのは当たり前。しかし、そんな今でも婚活をする事は恥ずかしいと感じてしまう人がいるようです。結婚をするために活動する事、自分が幸せになるために行動する事がどうして恥ずかしいのでしょうか。ひと昔前までは、結婚は決められた人、自然に出会った人とするのが一般的でしたが、現在では結婚をするために婚活をするのが普通になってきました。家系を継ぐ為の結婚などというしきたりから離れ、自分の幸せのため、将来のために結婚をする人がほとんどでしょう。自由に選択できるからこそ、結婚をするためには婚活をしなければいけないのです。今日は「婚活って恥ずかしい?!(前編)」をお送りします。 <周りの目を気にしてしまう> 婚活が恥ずかしいと思ってしまう一番大きな原因は、周りの目を気にしてしまうからでしょう。「あの子、結婚するために必死だね」なんて言われたら恥ずかしくって仕方がありません。結婚をするために必死になって何が悪い?と思いますが、敏感な人は気になってしまうかも知れません。結婚をするまでは周りの目が気になってしまうこともありますが、他人は他人。別に気にしなくて良いのです。とは言え、これほどポピュラーで日常的に目にするレベルまで浸透していても、隠れながら婚活をする女性はいます。たいして仲のよくない人や同僚にわざわざプライベートの話をする必要はもちろんありませんが、恋愛事情について共有し合っている友人たちや、気の於けない趣味仲間たちにも隠してひっそり婚活する方たちは結構多いと思います。黙っている理由は人それぞれですが、話を聞いていると浮かび上がってくるのが「婚活している自分が恥ずかしい」という考え方です。 <まだ自然な出会いを期待している> 結婚相談所に登録して出会う出会い方はひと昔前の「お見合い」と似ているイメージを持ちますが、実際は普段の生活でネットサーフィンをする感覚に近いシステマティックなものです。しかも10枚、20枚のお見合い写真を並べた中からお相手を選ぶなどと言うものではなく、データベースに登録された6万5千人以上ものプロフィールへアクセスして申し込んだり、時にはAI(人工知能)を駆使しながらお相手探しが出来るなんて、ひと昔前には考えられなかった事です。しかし内情を知らない皆さんの中には、登録して出会いを見つけるという出会いの方法に納得できず、自然な出会いこそ本物の恋だと考えている人も多いと思います。結婚しようと決意して何年間も自然な出会いを待ち続けたのに、一向に現れない運命の人。まだ自然な出会いを期待しているのですか?。合理的でより確率の高い結婚への近道を検討して見てはいかがでしょうか。“時は金なり”恥ずかしがって貴重な時間をロスしないことです。 <婚活は、結婚できない人がするもの?> 婚活なんて結婚できない人がするもので、自分は自然に結婚できると思ってた…。婚活している自分を恥ずかしいと思う方たちの多くが、このようなことを口にします。彼らの中にあるのは「時がくれば自然と結婚する」という考えです。この場合の「自然に結婚できる」とは「普通に生きていれば仕事場や友だち付き合いで当たり前に恋人ができて、当たり前にプロポーズされ、当たり前に30歳を迎えるまでに結婚できる」ということ。「中学のあとには高校に行く」「大学を卒業したら新卒入社で就職する」と同レベルで「アラサーになれば結婚する」的なものです。しかし、気が付けばあっという間にアラサーになっていて、思っていたように“自然”には結婚していないことに焦りだします。まわりに話を聞けば「婚活してるよ」「婚活すればいいんじゃない?」と言われますが、彼らはそもそも「婚活」という選択肢を考えてこなかったのです。婚活は「結婚したい」という強い意志を持ち、戦略的に考えて行動するものですが、彼らにとっては“不自然”なことだと映るようで、「不自然なことをしなくてはならない」⇒「だれもができる自然なことに失敗した」⇒「恥ずかしい」と考えて、自分の至らなさに落ち込んでしまう様です。 <「自分は売れ残った」という意識がある> 婚活をするという事は、自分が異性からモテないという事実を認める事になってしまう。そう考えていませんか?婚活をしなくても結婚できる人は、異性からの人気があるから自分で望まなくても相手が見つかる。そんな意識があるのでしょう。しかし、恋人がいても結婚に至らない人だっています。結婚をするためには誰だって努力をしているのです。そして、婚活をすると言うことは、決して売れ残りではありません。婚活の場に行くと意外にもイケメンや美女が沢山います。彼らは決して売れ残った訳ではありません。自分とこの先何十年も一緒にいるパートナーを真剣に見極める。これこそが婚活なのです。恥ずかしがっている場合ではありません。 <結婚までの理想の流れがあるから> 自然な出会いを期待している人に近い事ですが、結婚までの理想の流れがある人は「婚活」をすることに抵抗を持ちがち。飲み会でたまたま隣になった会社の同僚と意気投合して…。高校の同級生と同窓会で再開して恋に落ちる…。結婚までの理想の流れは、誰の中にもあるかも知れません。しかし、そう簡単に物事は進みません。いくら理想が完璧でも、そのために何か行動をしていますか?会社の同僚と意気投合するためには何か話題作りが必要ですし、同窓会で再開して恋に落ちるためには自分が魅力的でないといけません。そうした努力も全て「婚活」に変わりはないのです。恥ずかしがっている暇があれば努力を惜しまないことです。 <婚活でうまくいかない自分が恥ずかしい> 勇気を出して婚活を始めてみたものの、うまくいかない自分が恥ずかしい、と落ち込んでいる人達も少なくありません。「自分がいいと思う人からはいい返事がこなくて、女としてまったく魅力がないんじゃないかと思って落ち込む」、「仕事ならどんな質問でもこなせるのに、デートだと全然気が利いた答えが返せなくて、相手をつまらなくさせたと思って自己嫌悪に陥る」、「会員は半年で相手を見つける人が多いと言われたのに、自分はそれ以上経っていても相手を見つけられていない、平均以下なんて恥ずかしい」。仕事ではバリバリ成果を出しているのに、恋愛や婚活になると、とたんに期待していた成果を出せず、失敗を繰り返す自分に自己嫌悪を感じてしまいがちになります。 <傷つくのが怖い> 婚活にとって、当然ですか誰かとお付き合いをする事は避けて通れない道です。恋愛で傷ついた経験がある人は、なかなか婚活へ一歩踏み出す事ができない人もいるでしょう。一度恋愛で傷ついた経験がトラウマになってしまう気持ちは誰にでも理解できます。裏切られたり、辛い気持ちを経験すると当然異性に対して不信感を抱いてしまうものです。しかし、世の中の全ての異性が元恋人やあなたが想像するような人ではありません。一人として同じ人間は存在しないのです。必ずあなたに寄り添い、心を癒してくれる人がいます。婚活を始めると、多くの出会いがあなたを待っています。結婚がしたいと少しでも思っているならば、今すぐ行動に起こす事をおすすめします。 <婚活してる自分が恥ずかしいけど、結婚したい> 婚活している自分を恥ずかしいと思うがゆえに、彼らは婚活していることを隠そうとします。婚活をしなければ相手を見つけられないなんて、恥ずかしい。友だちはみんな自然に結婚できてるのに、自分はそれができなかったなんて、劣等生みたいでつらい。勇気を出して婚活してるのに、全然うまくいってないなんて、だれにも言えない。だれにも言えない孤独のなかで、傷ついて、自己嫌悪に陥りながらも、彼らは「結婚したい」という自分の気持ちに従って、苦手な婚活を頑張ろうとしています。 <自らダメ出しをしてる自分にOKと言おう> 彼らはとても真面目で、仕事ができる人たちも多いと思います。だからこそ「だれでもできることができていない自分が恥ずかしい」「失敗する自分が恥ずかしい」と、自分で自分に「ダメ判定」を下してしまいがちになります。ですが、彼らは自分を恥じる必要はないと思います。理由は二つあります。先ず一つは、「結婚は誰にでもできる普通のこと」という前提が、今の現実に合っていないからです。たしかに高度成長期の日本、つまり親世代は97%の人間が結婚していた驚異の「皆婚時代」でした。この時代の価値観からすれば、たしかに「時がくれば自然と結婚する」と考えても不思議はありません。しかし2019年6月に内閣府から発表された生涯未婚率(50歳時未婚率)は男性23.4%、女性14.1%となっています。だからこそ『婚活時代』という本がベストセラーになったのです。親世代の価値観を用いて自分をダメ判定して傷ついてしまう必要なんて断じてありません。もう一つの理由は「人間は慣れないことをすると失敗する」ものだからです。多くの人が婚活は「生まれて初めての挑戦」です。だからやってみてうまくいかないのは当たり前なのです。しかし、中堅社員ともなれば仕事ではバリバリ仕事をしているため、「できない自分」「失敗する自分」に遭遇するのが久しぶりすぎて、ショックを受けてしまいがちになります。「仕事ではうまく立ち振る舞えるのに、恋愛や婚活ではこんなにダメな自分を見ていてつらい」となるのは当然ですが、そもそも何年もやり続けて慣れている仕事と、初めて挑戦する婚活を一緒に比較するのは正しい比較ではありません。「恥ずかしい」と自分を傷つけているのは、自分なのだと思います。真面目な彼らだからこそ思いつめてしまうのかもしれませんが、ここはひとつドーンと今の自分に「OK判定」を出してほしいと思います。もし自分にオッケーを出せたら、ほかの人にも「実は...」って打ち明けられるようになるかも知れません。婚活に協力してくれる人は結構いるので、人に話した方が効率的です。「婚活やってるの?」とバカにする人間はそこまで多くありません。頑張っている人は、どんなに泥まみれになっていても恰好いいものです。 今日は「婚活って恥ずかしい?!(前編)」と言うことで、なぜ恥ずかしいと思ってしまうのかの理由について考えて見ました。それでは、この辺で失礼します。 (出典:pairs、GLITTY、結婚し隊、Yahoo!ニュース)
転勤族と結婚を考えている、またすでに結婚している人に付きまとう問題が、転勤になった場合に単身赴任か一緒に引っ越してついていくかという問題です。転勤族にとっては結婚すること自体を揺るがすような、大きな問題となります。今日は「転勤族のお相手との結婚④」と言うことで、転勤族との結婚で問題になる“単身赴任”について考えて見たいと思います。 <転勤先へ一緒に行く理由> 転勤族との結婚カップルの7割以上が、一度は転勤先で一緒に暮らしたことがあると言われています。どんな理由なのでしょうか。 ①家族は一緒にいるべき 「離れて暮らしたら家族の意味ないから」とか、「子どももいるし、家族は一緒に暮らしていたほうがいいと思ったから」などの意見が聞かれます。 ②子どもがいないor小さい 「子どももいなかったから、ついて行くのが当然だと思った」とか、「子どもがまだ小さかったので、小さい間は一緒について行こうと思っていた」などの意見が聞かれます。 ③会社からの補助 「家賃補助が出るのが1カ所だけだったため」とか、「会社から住宅の補助がある賃貸に住んでいて、補助を継続して受けるには転勤先へ一緒に行く以外に方法が無かった。」などの意見が聞かれます。 <転勤先への単身赴任を選んだ理由> ではパートナーの転勤には同行せず単身赴任を選んで貰った理由はどう言うことなのでしょうか。やはり、子どもがある程度大きくなって保育園や学校に通っていると、その環境を維持したいと思うご家庭が増えるようです。また、赴任先が海外になると、海外での子育てが心配などの理由で単身赴任を選んで貰うことも多い様です。共働きの夫婦の場合には、それぞれ自分の仕事があるので、パートナーの転勤先について行けないのは仕方ないかも知れませんね。 ①子どもの都合 「子どもが大きいので、学校を変わりたくないから」とか、「子どもの保育園問題があるから」などの意見が聞かれます。 ②転勤先が海外だった 「海外赴任だったので、帯同するのに抵抗があったため」とか、「海外転勤で、子どもが2歳と小さく海外で過ごすことに不安があったから」などの意見が聞かれます。 ③自分の仕事の都合 「仕事を辞めたくなかったから」とかの意見が聞かれます。 <転勤先へついて行くメリット> 多くの転勤族のカップルがお相手の転勤について行った経験があると答えていますが、転勤先について行くメリットはどの様なものがあるのでしょうか?。下記のほか、引っ越し先で人付き合いの輪が広がるのは楽しいと仰るカップルも多くいらっしゃいます。また、都会から郊外に移った時には物価が安いことや、都会に比べてのんびり生活できるのではないでしょうか。 ①家族が一緒に暮らせる 「どんなに旦那が遅い帰宅の時でも一緒に過ごせる。子どもの成長を夫婦で間近で見られる」とか、「一緒に子育てをして、子どもの成長を見守れたことで、夫婦の絆が強くなったから」などの意見が聞かれます。 ②新しい環境で再スタートできる 「新天地で新しい環境になり視野が広がる」とか、「家族が同じ境遇の中にいることで、仲のいい家族、絆が強い家族が多くなる」などの意見が聞かれます。 ③いろいろな土地で暮らせる 「他県への引っ越しは転勤でなければなかなか経験できないと思う。家族で旅行気分を味わう事が出来る」とか、「日本のいろんな所を知ることができる」などの意見が聞かれます。 ④新しい友だちができる 「新しい場所で友だちができたことで、子どもたちと一緒に出掛けたり、子育てのことで相談に乗ってもらえたりしたから」とか、「新たな土地に来たことによって、新たな出会いがあった。友だちが増えて、新たな私の職も紹介していただいた」などの意見が聞かれます。 <転勤先へついて行くデメリット> 一方で、赴任先について行くことにはどんなデメリットがあるのでしょうか。一から人間関係を築く大変さ、また慣れない土地での不便さもあるでしょう。いざというときに寂しさや不安を感じる人も少なくないと思います。また、近辺のよく利用する施設の場所や営業時間なども調べないといけません。そのほか、新しい仕事を探さないといけないケースもあり、それが負担になることも多いようです。イライラした気持ちが生まれるのはお互い様ですから、それを相手にぶつけてしまわない様に気をつけましょう。 ①知り合いがいない 「地元ではないので、いざというときに頼りにできる人がいないのは心細い」とか、「私が働いていなかったので、知り合いになる人がいなくて、主人以外ほとんど話す相手もいなかった」などの意見が聞かれます。 ②その土地に慣れるまで不便 「引っ越す前に、ネットである程度その土地について調べておく必要があること。引っ越し直後に家族が病気にかかると忙しすぎる」とか、「スーパーや病院がわからない」などの意見が聞かれます。 ③自分の仕事を辞めなければいけない 「私の仕事は辞めなければいけなかった。赴任地ではいい仕事がなく、正社員になれなかった」とか、「専門職でも、一度辞めると給与体系も人間関係も一からとなる。またその赴任地にいつまでいるかわからないので、資格試験なども計画が立たない」などの意見が聞かれます。 <単身赴任のメリット> 転勤族のパートナーに単身赴任を選んで貰う場合のメリットとはどの様なものがあるのでしょうか。なるべく今の環境を大事にしたいと考える家族は、パートナーにしばらく単身赴任してもらう選択になるのかも知れません。 ①自分の仕事を辞めなくて良い 「夫の転勤により、自分が退職という選択をすることを避けられた」とか、「今の自分の会社での立場や給与体系のレベルを落とさずに、夫の赴任先での転職をするのは難しいため行かなかった」などの意見が聞かれます。 ②離れて暮らすことでお互いに新鮮な気持ちで居られる 「お互いが離れて暮らすことで、程よい距離を保つことができる」とか、「家族の距離感があることで絆が深まる」などの意見が聞かれます。 ③家事の負担が少なくなる 「ひとり少ないとだいぶ違う」とか、「子どもが2人いて育児に追われているので、旦那のご飯を作らなくていいのは楽」などの意見が聞かれます。 ④子供が転校する必要がない 「子供が学年の途中のタイミングで環境を変えずに済むのはよかった」とか、「自分も同じ職場で働き続けられるし、子どもも転校などしなくてよい」などの意見が聞かれます。 <単身赴任のデメリット> 次は、転勤族のパートナーに単身赴任を選んで貰う場合のデメリットとはどの様なものがあるのでしょうか。単身赴任では別々に生活しなければならないため、どうしてもお金がかかってしまうという悩みがあるようです。勤めている会社の規定によりますが、単身赴任の費用を全て負担なんていうところは、今時ないと思いましょう。また、奥さんの育児面での負担や家族が離れて暮らす寂しさも深刻な悩みになる場合もあると思います。 ①経済的な負担が大きい 「世帯が増えるので、経済的に負担が大きかった」とか、「単身赴任手当は出ているが、それを超える生活費、水道光熱費がかかった」などの意見が聞かれます。 ②育児の負担が大きい 「子どもが熱を出したり病気になったりしたとき、ひとりで対応しなければならない」とか、「子育てをひとりで負担しているので、大変」などの意見が聞かれます。 ③外食に頼ってしまう 「一人暮らしになると食事を自分で作ることをしない人が多い」とか、「栄養バランスが偏る可能性があり、健康面でのサポートが十分にできない」などの意見が聞かれます。 ④ひとりで寂しい時がある 「大丈夫だと思っていたが、何のために結婚したのかわからなくなるときがあった」とか、「子どもが成長する中で、行事などあるときに子どもも自分も寂しさを感じた」などの意見が聞かれます。 ⑤離婚に追い込まれる家庭もある 「離れて監視の目がないので独身時代に戻ったかの生活をしがち」とか、「自由に生活できるということで、不倫したり、知らないところでお金を使っていたりと、離婚に追い込まれる家庭も少なくない」などの意見が聞かれます。 赴任先について行く場合も単身赴任を選ぶ場合も、それぞれに異なるメリット・デメリットがあります。どちらを選ぶかは夫婦、あるいは家族で納得できるまで話し合うのが良いでしょう。最も重要なのは「お互いを思いやる気持ち」で、転勤族の夫婦生活は大変なことも多いですが、夫婦・家族で協力することで、必ず乗り切っていけるものだと思います。今日は「転勤族のお相手との結婚④」と言うことで、転勤族との結婚で問題になる“単身赴任”について考えて見ました。それでは、この辺で失礼します。 (出典:マイナビライフサポート、転勤妻の情報ROOM)
転勤族による不安や不満はたくさんあります。仕事を辞めたくない、子どもができてもついていくのかどうか、人との出会いや別れはやはり寂しい、お金はどうするのか…など結婚したその先でも悩みは尽きません。その悩みを「転勤族の方と結婚したんだから仕方ない」の一言で終わらせないで下さい。お相手がもし「仕方ないでしょ」という姿勢なら、一度結婚は考え直しましょう。パートナーが不安や不満を抱いているのに放っておく相手は、転勤族かどうかに関わらずNGです。常に寄り添い、お互いに思いやるべきです。将来について、お互いが納得するまでとことん話し合える関係性であることが第一なのです。今日は「転勤族のお相手との結婚③」をお送りいたします。 <結婚のタイミングは異動を目安に> お互いの気持ちや年齢が結婚のタイミングになることが多いですが、転勤族のお相手がいるなら「異動」が一つのタイミングになります。次の異動が決まる前に結婚のスケジュールを決めたり、次の異動が決まっているなら、結婚をしてパートナー側も引っ越したり。異動時期が決まっている仕事とそうでない仕事もあるので、お相手に確認をして結婚のタイミングを考えましょう。 <転勤先での人間関係に困ったら> 期間限定とはいえ、転勤先でうまく人間関係を築けなかったり、問題事に巻き込まれたりすると心が疲弊するものです。外でうまくいかなくても、家に帰れば夫という最大の味方がいると考えましょう。そのためにはやはり夫婦でしっかりと信頼関係を築いておくこと。どんな状況でも「この人となら大丈夫」と思える人となら、転勤族の不安や不満も一緒に乗り越えられるはずです。 <収入の不安定さはお互いが理解する> 家族全員で転勤する場合、転勤先の土地によってはパートナーの仕事が全くないこともあります。転勤族で短期間しか働けないとわかれば、採用が難しい職場もあるでしょう。資格を有する仕事なら働き手も多いはずですし、クラウドソーシングや在宅ワークなど、どんな場所でもできる仕事に取り組むのも考えた方が良いでしょう。どちらか一方の収入が安定しているなら、もう一方は専業主婦(主夫)になるのも選択肢の一つです。転勤族の場合、どちらか一方の収入は安定しないということをお互いに心得ておきましょう。だからこそ、どちらかがきちんと安定した仕事に就いているかというのも大切なことです。 <「不満は伝える」という素直さ> 不満を全て我慢することはおすすめしません。転勤に伴う不安や不満というのは、溜めこんだらあなたがつらいだけ。パートナーへ伝えて一緒に解決していくべき問題です。素直な気持ちを伝え合える夫婦になりましょう。 <「どこでも働ける」という仕事のスキル> 転勤族には仕事の悩みもつきもの。ついていくお相手がどこでも働けるようなスキルを身につけておくことも大切です。例えば、在宅でも働けるような仕事をしたり、全国に展開してる会社や業種に就いたり、その職種なら絶対に必要とされる資格やスキルを身につけておいたり、どんな仕事でも活かせるコミュニケーション力を高めておいたり…。どちらか一方だけの負担にならないように、夫婦で話し合って働き方を考えていきましょう。 <お互いの信頼関係> 転勤族だという前に、結婚したいと考えているパートナーは信頼できる人なのかどうかが何よりも大切です。悩みや不安があっても向き合ってくれる人なのか。単身赴任で離れても相手を思って頑張ってくれる人なのか。どんな状況でも、人として信頼できるパートナーであれば、一緒に生きていくことができます。転勤族だからというより、お相手を人として信頼できる人かどうかを見極めましょう。そして、その方と結婚すると決めたなら、あなたが一番の味方になって、パートナーを心から信頼しましょう。結婚というのは一人だけの問題ではありません。二人で生きていくと決めたのなら、二人で考えていくことです。転勤族のお相手とも、幸せな結婚生活のために、二人でとことん向き合い考えていきましょう。 <転勤族との結婚についてのデメリット> ①パートナーが仕事に定着できない キャリアを積んでいるパートナーにとっては、常にお相手がいつ転勤になるか分からないという精神状態は仕事に打ち込めません。資格を持っている場合は転勤先でも比較的早く新しい職場をみつけることができるのですが、それでも新しい職場に慣れるまではストレスフルです。ようやく慣れた頃に転勤ということになります。職場というのは、ある程度勤務年数を重ねることで、信頼が得られていくものなので、それまでの期間は辛いです。見方によってはいろんな職場を経験できて面白いという面もありますが、転職スパンが短いと次第に疲れてくると思います。 ②持ち家を買うことができない 転勤族の場合は、マイホームを立てるのが老後になってしまいます。しかし、中には引っ越しするたびに家のレイアウトを変えられたり、家賃補助が出るので老後に素敵な家を建てることができて幸せという方もいます。また、どこかの転勤先でマイホームを建ててしまって、自分達がまた転勤した時はその物件を賃貸として貸し出す方法も一案かと思います。 ③新婚生活をゆっくり送れない 新しい環境で仕事をして、生活するというのは体力と時間を消費します。結婚式も転勤先でするのか、知人たちのアクセスも考えて大都市でやるか悩ましいところです。新婚生活はゆっくり送るのは難しく、悩むことが多いなら思い切って海外挙式なども選択肢に入れるのもアリかも知れません。それに新婚生活なのにと言えば、次またいつ転勤を言い渡されるか分からないため、自分の部屋をおしゃれにできないというのもデメリットになります。自宅は新婚夫婦にとっては“お城”ですから、ドラマに出てくるようなおしゃれな部屋にするために家具などのインテリアの厳選・配置をこだわりたいのが本音だと思います。しかし部屋のレイアウトにこだわりすぎても、引っ越しの時に荷造りが大変だったり、新しい賃貸の部屋に持ち込めない、などとなってしまうのです。嫁入り道具とかの大きな家具も躊躇せざるを得ません。なるべく引っ越しを楽にするために最低限の家具類ですませたいというケースが多いわけです。部屋のカスタマイズが楽しみであるという新婚夫婦にとっては転勤により引っ越しが多くなるというのは大きなデメリットになるかも知れません。 ④両親の急用に駆けつけられない 両親からすると、老後のことなど考えるとなるべく近くにいて欲しいものです。長男などであれば尚更です。互いの両親の説得は転勤族の主たる悩みです。 ⑤親しくなった人との別れ 家族ぐるみで仲良くしていた人とも別れなくてはいけなかったり、こどもの赤ちゃん時代からずっと成長をみてきたママ友や、こども自身も幼馴染との別れがあります。転勤先で一から人間関係を作らなければいけません。ようやく仲良くなり、これから楽しくなるぞと言う時の別れが一番辛いと思います。 ⑥パートナーが孤独になりやすい 子供がいる場合は子供を通して、新しい土地で友人をつくりやすいのですが、子供がいないと仕事でもしない限り、同年代の友人を探すのが難しかったりします。今はネットを通して同じ境遇の友人を探しやすいかもしれませんが、中々親しい関係になるのは難しいと思います。子供がいても、積極的に外に足を向けなければやはり孤独です。はじめての育児でドツボにはまります。実家が近かったらどんなによいかと何度も思うことになりかねません。 ⑦子供の転校がかわいそう 子供ができると、転勤の影響を受けるのはあなただけではありません。子供も仲良くなった友達とお別れして転校しなければならなかったり、習い事を続けることが難しいという側面もあります。環境の変化に子供を巻き込むのが申し訳ない…と心を痛める母親は多く、子供が小学校に通い始めると単身赴任を選ぶ夫婦もいます。ただ、一度単身赴任を選んでしまうとそれ以降ずっと家族揃って生活するのは難しくなってしまいますし、父親と離れて暮らすのもそれはそれで子供にとっては辛いことです。転校か父親と一緒に暮らせないことか、どちらがより我慢しやすいかは子供によって違うので、子供の希望も聞きつつ家族にとって一番良い選択をすることができると良いと思います。 ⑧短期間での転勤は結構な負担を強いられる 数年ごとの引越しは肉体的にも精神的にもかなりの疲労となります。辞令が出てからの数週間は、物件探し、ライフラインの各種手続き、子どもの学校の転校関係、荷造り、掃除、役所関係・金融関係への届け…。合間には歓送迎会やお別れ会、プレゼントのやり取りなども入ります。更に細かい事を言えば、直前ともなると残りの調味料や食材をどうやって食べつくすか計算しながらの調理です。プラや不燃のゴミの日も頭に入れておかなければなりません。何やかんやで無事引越しが終わり、段ボールを開け荷物も一通り収まったあたりです。子供も学校へ行き始めたころには、もろもろ片付いて一息ついたときに、どっと気が滅入ります。知り合いの一人もいない土地で、またゼロから生活を始めなければならない…。前の土地でも孤軍奮闘で友達や居場所をつくってきて、ようやく馴染みのお店もできて、新しいことも始めたばかりだというのに…。特に専業主婦(主夫)だと居場所がありません。引越しのバタバタが落ち着いて冷静になると、自分の立場が悲しくなるのです。しかし、人間には“慣れ”があります。毎回のリセットが辛いのは特に最初のうちです。回を重ねるごとに図太くなってきて、人間関係もお店や仕事も新規開拓が楽しくなってきます。転勤で強制的にリセットされて新しい環境に置かれることも、刺激になって気持ちが若々しくいられるのではないかなとも思います。 ⑨行きつけの病院や美容院を変えなければいけない 転勤で結構苦労するのが、行きつけの病院や美容院などを変えないといけないことです。病院は持病を持っていて定期的に通院していたりすると転勤で知らない土地で新しい病院を探さないといけません。紹介状を先生に作成してもらうことはできますが、あまり詳細な検査のデータなどは引継ぎされないようなので、また新たに検査が必要だったりと負担になってしまいます。また美容院も自分好みにカットしてくれるところを探すのは大変です。新しい土地で初めての美容院を行くと、自分の要望をうまく伝えられず、思った通りにカットしてもらえないとか、会話がかみ合わずカットしてもらっている間が気まずい時間になってしまいます。ただし逆の考え方をすると新しい美容院で自分を変えるチャンスだと見ることもできます。転勤で知らない遠方の土地にいくと強制的に新しい美容院を探すしかなくなるので、今までとは違ったテイストの美容院にチャレンジできるといった所はメリットになるかも知れません。 ⑩いつの日か転勤族ではなくなってしまう 転勤族を経験しての一番のデメリットは、転勤族ではなくなってしまう事でした。何処かのタイミングで、子供の年齢を考えて何処かへ住居を構えて単身赴任を考える時が来るとか、年齢が上になって来ると本社へ戻されてより高い職位でのマネジメント業務に専念しなければならなくなるとか、楽しい刺激に満ちた家族全員での転勤生活にピリオドを打たなければいけなくなることが一番のデメリットでした。仕事面だけでなくても、親の介護の問題や、子供も落ち着かせてやりたい気持ちにもなってきます。行動範囲が一気に狭くなって、まるで檻に閉じ込められてしまうかの様な悲しい気持ちになってしまいます。これで楽しい人生も終わってしまうのか…。これからは旅行として思い出の地と、一緒に過ごさせていただいた友人達を訪ねる楽しみを、いつの日か実行したいと思う様になります。 今は昔と違ってSNSで繋がっていられますし、情報共有もできますから、それはそれで楽しめるのですがね…。結論はメリットしか思い出せないと言う事を申し上げたかった訳ですかね?!。今日は「転勤族のお相手との結婚③」と言うことで、転勤族との結婚についてのデメリットをお送りいたしました。それでは、この辺で失礼します。 (出典:ROCARI、アモーレ婚活、*チコフク*、どうする?転妻、モテージョ、小杉社員のセミリタイヤ教室)
結婚を考えている男性だけれど、転勤族で不安がある。そんな女性もいるのでは?たしかに転勤族は定住することなく頻繁に引っ越すので、人生設計を立てるのが難しいと良く言われます。婚活でお相手に不人気な理由の一つにもなっていると思います。そこで、転勤族の方と結婚するメリットや、結婚生活に対する不安にとことん向き合いましょう。そこから、円満な結婚生活を送るために大切なことが見えてくるはずです。実は個人的に転勤族だったせいか、メリットしか思い浮かばない感じもいたします。今日は「転勤族のお相手との結婚②」をお送りいたします。 <社内結婚がスムーズ>転勤が多いと、いつ辞令が分からないので、友達の紹介などで女性と知り合ってもデートをする回数が少なくなったり、交際までいっても結婚しようとする前に辞令が出て結婚できないなどの悩みがあります。そこで、職場の女性と恋愛し、仕事終わりにみんなで飲みにいったり時間を上手く使えるようになれば、チャンスが訪れるかもしれません。同じ職場だと仕事の内容や人間関係も良く分かっているし、転勤が多いのを理解してくれる女性も多いので、職場内結婚は良いとされます。「職場で良い出会いがないから困っている」と考える男性も、少し味方を変えて、きっかけ作りをしてみましょう。仕事にもメリハリができて、良いかもしれません。 <年収を武器に結婚相談所で婚活する>転勤族の方は、いわゆる総合職ですので、比較的年収が高いため、結婚相談所では魅力的なお相手として見られることも多いです。成婚率が最も高いのは、何と言っても結婚相談所です。登録している人の本気度が高いため、他の業態と比べると最も質が高いのです。しかも、結婚相談所は全国のネットワークで繋がっているため、全国から女性をご紹介できます。ちなみに弊社の場合IBJネットワークから約6万5千人以上の会員様へ自由にお見合いを申し込んでいただけます。いざ転勤したとしても、転勤先で真剣に婚活しているお相手と出会い結婚すれば良いので、多大なチャンスがあります。結婚を真剣に考える方は、ぜひ挑戦してみてください。 <転勤族と結婚するメリット>次に、転勤族と結婚するメリットについて考えて見ましょう。「転勤する人はちょっと…」と考えている方にとって、転勤族のメリットを知って、視野を広めて婚活してみましょう。 ①結婚までの流れがスピーディーいつ転勤になるかわからない転勤族男性。スピーディーに結婚話を進めてくれます。出会って一年後には結婚式を挙げていることでしょう。プロポーズされてOKしたら、もうエンゲージリング買いに行き、次は両方の実家への挨拶、両家対面、結婚式と新婚旅行の手配、それに新居探し、怒涛のスピードで進み、あっという間に新婚生活が始まると思います。「煮え切らない男性」とうだうだしている時間がもったいない女性にはお薦めだと思います。 ②子供の将来の可能性が広がる多文化に触れ、感受性の高い子供に育つのを願う親は多いです。そのために、地元でずっと過ごすより、いろいろな地域で経験することが良しと考える方がいます。例えば、子供は転校を何回も繰り返すうちに、環境に慣れ親しみやすくなります。転校先の学校でも新しい友達を簡単に作れるようになるのです。これを上手く言い換えると、人との付き合いが上手で、社交的と言えます。子供が将来大人になったとき使えるメリットです。幾度の転勤を理由に転校を繰り返している子供は社交的なスキルを持ち、どこへ行っても臨機応変に対応し、生活できる素晴らしい大人になれる可能性を持っているのです。 ③年収が高く、経済的に安定している経済的な強さは、大きなメリットです。転勤が多い人の年収は一般的に高いとされています。転勤族は定住する期間が少なく、新しい環境に慣れなければならない負担がある一方で、収入は安定しているのです。 ④転勤の数だけ思い出の地が増える転勤族だと引っ越すことが多いので、いろんな土地に住んでその場所の良さを体感できます。わざわざ旅行に行かなくてもさまざまな文化に触れることができるでしょう。また、「故郷が増えた感じがして、退職後に旅行をすると懐かしく、思い出深かった」全国転勤が多い人は、退職後の幸せが多い傾向にあります。たとえ辛かった思い出なども、何十年後に行くと懐かしく感じるそうです。せっかくならいろいろな人生を経験してみることだと思います。 ⑤観光に便利行くところが沢山あって、かなり楽しいと思います。有名な観光地なら旅行で行くことがあるかも知れませんが、そうでなければ転勤族じゃなければ、そうそう行くことはありません。日本中にある温泉巡り、四季折々の大自然に囲まれた雄大な景色を堪能し、独特の歴史と文化に触れ、そこでしか食べられない豊かな食文化を満喫するのは感動ものです!。初めの一年で主なイベントを総ざらいし、主要な観光地も攻略。その土地の歴史も一通り頭に入れて二年目。ちょっと足を伸ばして、観光では行かないような場所をのんびりゆったり巡ります。食べ物もこの頃になると、主な特産品は把握しているので旬が楽しみになります。土地の特産品は、現地でないと本当の味は分かりません。それこそ転勤族でなければ味わえない醍醐味だと思います。 ⑥土地柄ゆえの不満や人間関係とすぐにサヨナラずっと同じ場所に住んでいると、土地柄ゆえの不満ややっかいな人間関係に巻き込まれた時、一生悩むことになります。定住しようと思っていたのに、悩み事から離れるために引っ越すなんて、さまざまな将来の計画が崩れてしまいます。しかし転勤族なら、そこに住むことによる悩みがあっても「まあ期間限定だしね」と割り切ることができます。すぐにいなくなってしまう寂しさもありますが、大変なことからも離れられるというメリットもあるのです。 ⑦親との同居がない転勤が多い人と結婚するときは親の反対が多い分、同居がなく自由で楽だそうです。家族のペースでの毎日過ごせるので自分たちらしく生活できます。それに将来、地元なら帰ってこようと思えばいつでも帰って来られます。思い切って違う人生を歩むのを手かも知れません。 ⑧里帰りが楽しい里帰りのたびに旧友と会えるのが楽しくなります。旧友って忙しくしているとそんなに頻繁に会わない感じですが、里帰りのタイミングで集結できます。「帰ってくるタイミングで集合できるから楽しい」と言われます。子供にとっても長期休みに恒例の「おじいちゃんおばあちゃんの家」に行くことはとても楽しいことになるでしょう。それに距離ありますから嫁姑問題とかが発生しにくく、顔を合わせる頻度が少なければ、自然と良い距離感を保てます。 ⑨断捨離意識が身につく引っ越しが多いので、物を増やさないようにという意識が自然に芽生えます。物を持ちすぎないようになるので、家の中もごちゃつかず、いつでも整理整頓された状態をキープできるというのもメリットです。数年に一度、強制的に断捨離できます。繰り返してるうちにだんだん「ものを所有」することにたいする欲がなくなって行くかも知れません。物を買う前にも「本当に買ってもいいかな。これは必要かな?」と慎重に考えることが出来る様になります。 ⑩社交的になれる知らない人の中に入っていく機会が増えるので、自然と社交的にもなります。いろんな土地で友達ができて、引っ越してもその土地に行ったらまた会えるので、出かける楽しみも増えるでしょう。本当に仲良くなった人とは離れていてもずっと友達でいられます。社交的になり、本当に信頼できる人間関係を築けるというのも、転勤族の彼と結婚するメリットの一つなのかも知しれません。 ⑪少しだけお金に余裕全国転勤の場合は、貯金が溜まりやすい傾向にあります。一般的に転勤族は収入が良い仕事が多いようです。大きく収入が変わらない場合もありますが、「住宅手当」や「エリア手当」が出ることもあり、お金の面では少し余裕ができる可能性もあります。 ⑫家族の絆が強くなる新しい土地に慣れるまで時間がかかる苦労や、すぐに別れが来てしまうという寂しさもある転勤族。だからこそ、家族だけは味方でいようと自然と仲も深まります。夫婦でなにごとも乗り越えなくてはなりません。転勤が多いというのは、家族の絆が強くなる環境なのかも知れません。知らない土地に降り立ったとき、すごくよそよそしい街並みに見えて心細くて胸が痛くなる瞬間。何か世界に自分たち家族しかいないんじゃないかと思う不安な気持ちになります。でもそれは一人ではないのと言うことなので、そんなに悪いものでは無い筈です。また一緒に頑張っていこうと気持ちを一つにして、少しづつ一緒に楽しいものを増やしていけば良いのです。 ⑬専業主婦(主夫)希望には最適転勤族の主婦(主夫)は「外に出て働きたいのに働けない」という自分に言い訳できる状況が揃っています。それでも子供出来るまでは、期間限定のものを見つけて働く方も多いと思いますが、子供が出来るともうなかなか難しくなります。「子持ち」というだけでも厳しいのに「いつ転勤するかわからない人」を雇ってもらうのは難しいです。仕事見つからないのだから、大手を振って専業主婦(主夫)ができるのです。 ⑭転勤族は出世が速いサラリーマンは出世を望む場合、いくつかの職種と実績、及び職位を経験する事が求められるのが普通です。それには転勤も含まれる場合が多くなると思います。仕事の都合でどこへでも転勤して業務上の業績パフォーマンスをあげられる人物は、自ずと評価も高く出世も望めることになると思います。 ⑮子供に色々な体験を積ませてあげられる住む土地が変わることで、見られる景色、食べられる物、出来る習い事などはやっぱり増えます。子供も「前の幼稚園がココが良くて、今の幼稚園はココがいい!」なんて言う様になります。様々な環境に身を置くことで物事を客観的に見る力がつくのではないでしょうか。更に、様々な土地や環境、転園や転校を経験するとで、子供はとても逞しくなります。どこに行っても自分から挨拶をして、自分から話しかけ友達を作ることができます。この小さな成功体験を積み重ねていくことで、将来「私はどこに行っても大丈夫!」と思えるメンタルの強さが培われると思います。 転勤族は数年に一度、引越しを繰り返し、マンション、一軒家、様々な間取、様々な設備や築年数の物件に住むことになります。だから物件の良いところ、悪いところがすごく良く分かるようになりと言うこともメリットと言えるかも知れません。毎回不動産屋さんとの多少の交渉事も必要になるでしょうから、いつかマイホームを買う時に失敗するリスクがかなり低くなること請け合い!だと思います。今日は「転勤族のお相手との結婚②」と言うことで、転勤族の方にお勧めの婚活と、転勤族との結婚についてのメリットをお送りいたしました。それでは、この辺で失礼します。 (出典:ラポールアンカー婚活サロン、HatenaBlog、ROCARI、アモーレ婚活)
少し古いですが、平成7年(1995年)労働調査によれば、民間企業労働者の年間転勤率は2.4%。一方でこれも少々古いデータですが、平成22年の正規の職員・従業員は3,355万人ですので、掛け算すると約80万人強がいわゆる「転勤族」と言われています。某局の人気番組、「秘密の〇〇〇〇SHOW」での「辞令は突然に…」のコーナーでは東京一郎(あずまきょういちろう)が幼馴染の数寄屋橋はるみ(すきやばしはるみ)と再会して結婚し、東京に新居を構えるも、毎回突然に転勤の辞令に翻弄されながらも、全国各地の慣習や食文化に驚かされながら渡り歩くストーリーになっています。番組司会の、みのもんたが、「夫にある日突然の辞令。そのとき奥さん、ご主人をとりますか?それとも…自由をとりますか?」などのセリフで前振りした後で、ドラマVTRが展開されていきます。世の中のサラリーマンにとって「転勤」は活動の幅を広げ、物の見方考え方や価値観へも良い影響を与え、人として大きく成長させてくれるものだと思います。しかし、結婚にとっては、人生設計が儘ならず、お相手からも敬遠されがちで、ある意味の「障害」となっていることも事実かも知れません。今日は「転勤族のお相手との結婚①」をお送りいたします。 <転勤族に向いているお相手女性>先ずは、転勤族に向いているお相手女性について考えて見ましょう。男性について行っても良い、または結婚生活で苦労しないと考えられます。 ①専業主婦を希望している女性現在の仕事に執着している女性は、転勤に対応できません。その点で専業主婦は、転勤族との結婚に向いていると考えられます。例えば、結婚相談所にも「勤務地」及び「職業備考」欄という項目があり、転勤の有無を記入できる様になっています。婚活市場では、転勤の可能性が高いと避けられる傾向がありますが、専業主婦を希望する女性にとっては、隠れた狙い目と考えられます。転勤族は競争率が低いにもかかわらず、専業主婦になれる可能性は高い上、家族帯同での転勤なら、補助や手当も出ます。全国転勤する人の奥さんは、専業主婦の方が多い傾向にあります。理由は、転勤が重なってしまい同じ仕事を続けることが難しいからです。しかし、専業主婦は家で一人の時間も長く、キャリアウーマンとして働きたい人にとっては辛いと思います。専業主婦を希望している女性を見つけることは難しいですが、特徴として母親が専業主婦だと、自分も専業主婦を希望する女性が多いです。また、転勤族じゃなくても、外資系コンサルティング会社や金融関連の仕事についている人など、ハードで忙しい職業の男性は、妻には専業主婦で家を守って欲しい、というタイプもいるため、男性のタイプを絞って婚活すると良いと思います。 ②誰とでも仲良くなれる女性フレンドリーな女性はどこにいても楽しく暮らせそうなイメージがあります。転勤族の男性と結婚する際は、転勤する度に新しい友達を作らなければならないと不安になりがちです。もし子供もいれば、子供たちも同じ悩みを抱えていると考えられます。しかし、友達を作るのが上手く社交的な女性は、近隣の人と交流を深めたり、新しいコミュニティを作るのはさほど難しくはないでしょう。フレンドリーな女性は、転勤族の男性との結婚は向いているといえます。 ③転勤に強い職業を持っている女性どこでも活躍できる女性は、転勤族と結婚しても対応できます。例えば、転勤先でも働ける資格があれば、今の職場にこだわる必要は薄れてきます。転勤先でも即戦力として働けますし、収入も安定するでしょう。一生ものの資格を持っている女性は、愛があれば乗り越えられるのではないでしょうか。一般的に、転勤に強い職業としての代表例は看護師が挙げられます。看護師という職は給料も高く、一旦結婚や出産などの理由で辞めたとしても求人募集が多く再就職しやすいとされています。条件としては看護師免許がないと看護師の仕事ができないので1から勉強するとなるとそれなりの苦労は必要になってきます。求人募集が多いという点では介護士や医療事務、保育士、管理栄養士、歯科衛生士、薬剤師、等々も転勤に強い職業と言えると思います。 ④好奇心が旺盛で社交的な性格の女性新しい土地や出会いなど、好奇心が旺盛な女性は小旅行気分で楽しめる傾向にあります。“住めば都”とは良く言ったもので、観光で訪れるのと実際に住んでみるのとは全然違います。住むとなれば、その土地の何かしらのコミュニティーに入ることになりますので、言葉の方言だったり、生活上の慣習だったり、文化の違いや食の違い、等々様々なカルチャーショックに見舞われることでしょう。自ら積極的にそのコミュニティーなどに参加しなければ、人付き合いはできません。内気な女性よりは、社交的な女性が転勤族との結婚に向いています!。旅行が趣味な方などを探してみるのも、相手探しの一つの方法だと思います。 <転勤族に不向きな女性>次に、転勤族に不向きだと思われる女性について考えて見ましょう。 ①子供を一緒に育てたい女性幼少期の家庭環境は、後々大きな影響を及ぼします。子供への影響を考慮し、消極的になる女性もいるようです。転勤族の夫と共に各地を転々とするなら、子供への影響も考えなければなりません。子供は1人で残る選択ができませんので、家族が引っ越すのであれば、一緒に付いていくことになります。こどもは転校を伴うため、子供も少なからずストレスを感じます。仲良しの友達ができてもすぐに転校となれば、子供にとって良い経験にもなりますが、やはり、難しい時期の子供にとってはつらい想いもするでしょう。そのような子供を支える親も、精神力が必要になることを覚悟しておきましょう。 ②すぐに子供が欲しい女性転勤した場合、新しい土地で仕事や仕事に慣れるまで、子育ては難しいと思います。転勤が決まった後は、親への説明や友達とのお別れ会などで忙しくなります。それに加えて、新しい土地に行っても、生活や仕事に慣れるまで時間がかかります。結婚してすぐに子供が欲しい場合は、話し合う必要がありそうです。 ③1人の時間が苦手な女性転勤先では、みんなが仕事しているのに自分だけ家でDVD見ていると、それこそ、このままでいいのか不安になってしまいます。1人の時間が苦手ということもありますが、専業主婦の方なども「私だけいいのかな…」という罪悪感も辛いそうです。社会との接点を増やすために、在宅でできる仕事などを積極的に探してみることが出来る女性でないと転勤族の男性との結婚生活は難しいと思います。 ④寂しがりで甘えん坊、地元志向の女性女性のネットワークも転勤の度に変わるので、寂しがりで地元志向が強い女性は、転勤族との結婚は向かないかもしれません。専業主婦の場合、家にいる時間は一人で、子供がいなければ夫が帰宅するまで一人の時間を過ごします。もし、お仕事をしている場合は、職場で知り合いを作れるかもしれません。しかし、友達を作るのが苦手な人は、長い時間一人になってしまいます。夫の転勤が多いと、ずっとそばにいてくれる友達が作りづらく、毎回新しいコミュニティを作らなければなりません。人付き合いの苦手な女性は、ストレスに感じてしまい、転勤が多い人との結婚は向いていないといえます。 ⑤海外での生活に不安を感じる女性女性自身が海外の転勤先の言語を話せなかったとしたら、その場合は女性にとってかなりのストレスや負担になってしまうでしょう。また日本食が大好きで、海外の食べ物が嫌いという人も世の中にはいるでしょうからそのような女性も海外に帯同するのは厳しいと思います。もし子供がいたとしたら、子供に関することも考えなくてはいけません。転勤先の治安が悪かったら子供を外で遊ばせることも容易ではないし、医療施設も充実してるとは限らないし。これによって女性にはさらなる負担がかかってしまうので、海外に転勤することを子供が英語などの語学に触れ合える良い機会と言う様に、ポジティブに考えられない人でなければ男性と海外に帯同することは厳しいでしょう。 今日は「転勤族のお相手との結婚①」をお送りいたしました、それでは失礼します。 (出典:ROCARI、アモーレ婚活、ラポールアンカー婚活サロン)
お見合いでは手応えがあったように感じたのに、お断りされてしまうと「何が悪かったんだろう…」と考え込んでしまいます。実は、女性がお見合い後の交際をお断りするのには、タテマエに隠された本当の理由があるのです。その理由について考えて見ましょう。お見合いや縁談を断る際にもマナーがあります。マナーを守れば失礼にならず、かつ相手を傷つけずに済みます。今日は、「お見合いの上手な断り方(女性編)」をお送りいたします。 <相手の欠点を言わない>男性編でも触れましたが、「相手の欠点を言わない」ことです。普通に出会った男女の自由恋愛であれば、「あなたの細かいところが嫌いなのよ」「おまえとは将来を想像できない」といった自由な言葉で別れを告げても良いのですが、お見合いではNGです。何か理由をつけて断る必要はありません。ご縁がなかった、ということだけで良いのです。どんな理由であれ、相手の欠点に対しては触れずに断るのが良いでしょう。ただ、先方仲人から、または相手から何がいけなかったのか聞かれる場合があります。その時は「私には勿体ないほどの素敵な方でしたが、今一つフィーリングが合わない感じがいたしました…。」くらいにしておきましょう。相手への不満は、自分の足りなさに置き換えてお断りすることが大前提です。 <仲人を通して断る>結婚相談所でお見合いした場合、断り方の基本マナーとして、仲人を通して断ることが挙げられます。担当仲人を挟むことで円滑に断ることができますし、直接相手に断りを入れて失礼なことを言ってしまったら、お相手を傷つけてしまいます。スムーズに断れるよう、そして迷惑をかけないためにも仲人を通して断ることが大切です。 <早めのタイミングで断る>断るタイミングは早めが大事だということも、お見合いの断り方の基本マナーです。お見合いをしてみて「合わないな」「違うな」と思ったら、すぐに担当仲人に断りの連絡を入れましょう。気まずいからと言って断れずにいると、相手は結婚を視野に入れて動くことになります。その気がないのにダラダラと付き合うのは時間の無駄ですし、相手に失礼です。デートを重ねてから断ることになったり、交際を始めてから断ることになったりすれば、その分相手の傷も深くなってしまうでしょう。「この人ではないな」と思ったタイミングでなるべく早く断ることが大事です。早く断れば、相手もそれだけ早く次へ進むことができると言うものです。 <曖昧な言い方はしない>曖昧な言い方はしないというのも、お見合いの断り方の基本マナーです。ハッキリ断るのは失礼なのではないかと思い、「なんとなく合わない気がします」「素敵な人なんですがうまくやっていけるかわかりません」など曖昧な表現で断るのは避けましょう。断られているのかどうか判断がつきにくく、そのままズルズルと続いていってしまう可能性もあります。 <謙遜した表現で断る>謙遜した表現で断るというのも、お見合いの断り方の基本マナーです。「とても魅力的な方ですが、私では釣り合わないと思いますのでお断りさせてください」など謙遜した表現で断るのが、相手を傷つけない断り方。「自分にはもったいないほど素敵な人」「自分なんかよりもっといい人がいる」などと相手を称賛した上で断れば、円満に収まります。 <お見合いしてから、プレ交際1、2回後の断り方>お見合いをしてみた結果、「もう一度会ってみたいな」と思った場合はプレ交際でデートをすることになります。お見合いで過ごす時間はせいぜい1時間程度。それだけではイマイチ相手のことがわからないため、中には仲人に促されて「もう一度会ってみよう」ということになり、デートをする人もいるでしょう。デートではお見合いよりも長い時間を相手と一緒に過ごすことになるので、お見合いのときには気付かなかった欠点にも気付いてしまうことがあります。お見合い後に1、2回会ってみた結果、「やっぱりこの人ではないな」と思った場合は、そう思ったタイミングで早急に仲介者へお断りの連絡を入れましょう。断り方はお見合い直後と同様に、フィーリングや価値観、性格が合わなかった旨を伝えて断れば大丈夫。お見合い相手を傷つけないためにも、「とても魅力的な方だったんですが」「私にはもったいないくらいの方でしたが」などと相手を褒める言葉を付け加えることも大切です。 <お見合いしてからプレ交際3回以上会った場合の断り方>お見合い後、3回以上デートを重ねてみた結果、「何か違う」「やっぱり合わないな」と思うケースも少なくありません。デートの回数が多くなるほど、交際期間が長くなるほど相手も仲人も真剣交際を意識している状態になりますから、お断りすることに少々抵抗を感じてしまうでしょう。しかし断ることを先延ばしにしてダラダラ付き合っているのは相手にとっても失礼にあたります。「結婚はできない」と判断したら、すぐに仲人を通してお断りをしましょう。交際期間が長くても、相手へ直接伝えるのは避けましょう。直接断られることによって相手がショックを受けるのは必至です…。だからこそ相手を必要以上に傷つけないよう、最大限に配慮することが大切なのです。そのためにはまず、担当仲人を通じて「プレ交際をさせていただき、ありがとうございました」など感謝の気持ちをメッセージにしましょう。次に、「とても素敵な方でしたが、どうしても結婚を考えることができませんでした」「とても魅力的な方でしたが、私では〇〇さんの希望する将来のビジョンをかなえるには役不足だと感じました。申し訳ございません」などと自分にすべての責任があることをメッセージに込めて伝えてお断りして貰います。感謝と謝罪の言葉を忘れずに、そして結婚に至らなかった原因・責任は自分にあるというスタンスが必要です。最後に「〇〇さんの幸せをお祈り申し上げております。」を忘れずにメッセージに添えて貰いましょう。勿論、仲人任せで全て終わらせても良いですが、自分自身にけじめをつけて、次に進む気持ちの切り替えをするためにも、お相手への誠意を示してお断りすることをお勧めいたします。 <他に良い相手ができたと伝えて断る>プレ交際では、複数交際が認められているので、他のお見合いを続けながら出会いを多く求めていることをなんとなく話し、あなただけが対象ではないということを匂わせて、やんわりと断ります。それでも相手の男性が断ってくれない場合は、お断りの理由として、他に良い相手ができたからとすることで傷を最小限にできると思います。相手の男性は、自分がダメだったのではなく、自分より素敵な相手がいたからだと思うことで、自信をなくさずに次の婚活に進めると思います。 <脈がないと相手に感じてもらって、それとなく断る>付き合いが浅い相手なら「すみません、今しばらく仕事で忙しいので」の一点張りです。これは男女間では「お断り」の言葉だとされていますので。多少は傷つけてしまうかもしれませんが、一番適当な方法だとも言えると思います。やはり露骨に避けたり、話さなくなるのは傷つくと思うので、相手を持ち上げて、段々とメールの返事を遅くしたり、返事はするけど、話しが続かないような会話の仕方に少しずつ変えていきます。そうするとさすがに、脈がないのだと感じるだろうし、少しずつお相手の男性から離れていくようにします。女性から人格的なことを言われて無理だと言われたら、傷ついて中々立ち直れないかも知れません。結婚を考えているからこそ、内面的なことではなく、その人の環境的なことでお断りできたら、お相手も納得するしかないですし、傷つけなくて済むのではないでしょうか。転勤する人は無理とかが良いかも知れません。 <あえてハッキリと伝えて断る>「申し訳ないけれど、あなたとの結婚は現実的に考えられない。お互いに他に結婚相手にふさわしい人がいると思う。」と伝えるのも一つの方法です。その時は傷つけてしまうかもしれませんが、曖昧な態度や言葉で濁してしまうと相手の方も次の出会いに行きづらくなると思うからです。また、曖昧な態度での拒否はそれに本人が気づいた時に、はっきり言われるよりももっと傷ついてしまうと思います。ハッキリと伝えないと、相手に誤解を与えて、ズルズルと関係が、続くのも避けたいですから、「今日、色々とお話をして感じたのですが、私とは、少し、会話が合わない様に感じましたので、誠に申し訳ありませんが、今回は、ご縁がなかったという事で、お断りさせていただきます。これから先に、素晴らしい方とのご縁がある事を願っております。」と担当仲人を通じてお伝え致しましょう。 人生の伴侶を探す婚活ですから、よく吟味することは必要です。相性が合わないと感じたら、それを伝えるのは仕方のないことですので、相手の気分を害さないように配慮しながらお断りしてください。そして、次の方との出会いに向けて進みましょう。今日は、「お見合いの上手な断り方(女性編)」をお送りいたしました。それでは、この辺で失礼します。 (出典:LIGHTUP、マユと学ぶ恋愛部、まりおねっと)
縁あってお見合いしても、お断りされることもあるし、お断りすることもあります。大昔、「男性からお見合いを断るのは失礼!」という時代もありましたが、今は違います。お見合いに対して期待があるからこそ「思っていたのとは違う」「この人とはあわない」と思ってしまうものだと思います。それでも、お見合いを男性からお断りする場合は、いくつか気をつけなければならない点があります。今後の指針のために、男性からお断りする時の断り方について考えて見ましょう。今日は、「お見合いの上手な断り方(男性編)」をお送りいたします。 <なるべく早くお断りをする>まず、最も重要なのがお断りするアクションの早さ。「即断るなんて、返って相手を傷つけるのではないか」という気遣いは一切無用です。お見合いは結婚を前提とした出会いです。続けるならば、多少なりとも「この人と結婚するかもしれない」という可能性が必須です。それがないのに答えを先延ばしにするのは、相手の時間を無駄にする行為。お断りまでの時間が長ければ長いほど、相手の傷は深くなります。ですから、お見合いして、結婚はありえないと思ったら、即お断りの連絡を入れましょう。これがお断りする時のマナーです。 <迷ったら2回目も会う>お見合いで第一印が良く、次につながる…。ということは実はとても少ないものです。一度だけでは相手のことがよくわからず、「自分が相手に対して興味をもつ」というところまでいくのは難しいからです。ですが、その一回目だけで断ってしまうのは勿体ないのです。なぜならまだ「相手のことをわかっていないから」です。普段恋愛をするときに、一目見て好きになるといったことは少ないと思います。同じ時間を過ごし、相手のことを知っていくうちに魅かれていくことが多いのではないでしょうか。それはお見合いでも同じです。たった一度だけでは何も始まっていないのです。もし一回目で迷い、断ろうという気持ちがあっても、ぜひもう一度会ってみましょう。 <会っているうちにだんだん嫌な面が見える>これはお見合いだから、というわけではありませんが、お見合いというスタートをきったからこそでもあります。まったく知らない相手の様々な面は、会う回数を重ねるごとにたくさん見えるものです。その中で嫌な面が見えてしまうのも仕方のないことでしょう。嫌な面は誰にでもあるものです。自分にも相手に不快に思わせてしまう面もあるかもしれません。嫌な面は見て見ぬふりができることではないでしょう。ですが嫌な面が見えたからといって相手を拒絶してはいけません。その嫌な面以上の良い面があったり、別のところで補てんができることならそこは重要視しなくても良いと思います。誰にでも嫌な面があるからこそ、嫌な面ではなく良い面を見られるようにするのも大切なことです。ただどうしてもだめなとき、それが「生理的」に無理だったり、「自分の中でどうしても許せないこと」だったら早めに断るのもひとつの手です。相手に対して嫌悪感を抱いてしまっては、なかなか良い面も見ることができず、その後の交際もあまりうまくはいかないでしょう。自分の中で相手の良い面よりも嫌な面が目についてしまうのなら、早めに断ることも考えてみることです。 <必ず担当仲人を通す>結婚相談所の会員同士のお見合いは、きちんと仲介者がいるのですから、必ずその担当仲人さんを通してお断りをしましょう。仲介者がいるのに、それを通さず直接女性にお断りをするのは大きなマナー違反となります。仲介者はお見合いした2人をサポートするのが役目です。お見合い後交際が成立しなかったときの2人のフォローは仲介者の仕事です。あなたはお断りしたい旨を仲介者に伝えるだけで良いのです。後は仲介者が相手の女性を傷つけないように、上手くやってくれます。 <お断りの意志を曲げない>お見合い後お断りすると決めたら、その意思を曲げないことも大切です。優柔不断で曖昧な態度は、相手の女性を混乱させるだけではなく、相手の時間を無駄にさせる非常に失礼な行為です。せっかく出会えた相手ですから「結婚はないな…」と思っても、どこか惜しい気持ちがあるかも知れませんね。しかし、一度決意したらキッパリお断りをしましょう。それがお互いのためです。 <相手を傷つけない理由でお断りする>お断りをする時に、仲介者や女性から「今後のために理由を聞かせて欲しい」と聞かれるかもしれません。しかし、馬鹿正直に伝えてはいけません。相手の女性を傷つけない配慮をするのもマナーです。ですので、お断りをする時は、その理由を予め用意しておきましょう。聞かれても動揺せず答えられるように。相手を傷つけない理由で最も無難なのは、「とても素敵な方でしたが、自分とは合わないと感じました」と、ほめ言葉と一緒にお断りの理由を述べる事。そして、お断り理由を詳細に伝えず、「合わない」という漠然とした言葉で切り抜ける事です。お見合いはお互い条件を満たした上で会うことが多いです。だからこそ、大抵のお断り理由は「(何かが)合わないと感じた」ことなのです。この理由ならば、相手の人格や外見を否定していないので、相手を傷つけずに済みます。しかも嘘ではなく、「それならば仕方がない」と納得できる理由です。 <謙遜して自分から身を引く態度>①相手の良い部分が自分には合わないことを伝えると悪い印象を与えないで断ることができます。例え気配りができる方は、「そこがいいところだけれど僕は同じように気配りできないし気を使わないガサツぐらいな女性のほうが気楽」とか。嫌な部分について触れたり、正直な意見を言うと相手も嫌な印象を受けてしまいます。自分にはもったいない相手だと思わせることで、相手の自尊心を傷つけずに断ることができます。自分の悪い箇所と相手の良い箇所の相性が悪いことを知れば、女性も仕方ないと諦めやすくなります。 ②断るという行為自体が相手を傷つけるものだと思うので、相手の傷を最小限にするように男性側が悪者になるような態度を取るのです。相手の方がいかに素晴らしく高嶺の花であり、自分なんかにはもったいないような人で到底つり合いが取れるものではないと伝えたりします。ただし、あまり自分を卑下してしまうと相手に嫌味のように聞こえてしまうこともあるので、やり過ぎには注意しましょう。 <相手の欠点を言わないで断る>特段、何か理由をつけて断る必要はありません。ご縁がなかった、ということだけで良いのです。たとえ相手がすごく時間にルーズで、デートにも遅刻してきたり、気分を害したとしてもそれは言わなくて良いことです。もしこういったことを言ってしまうと、自分の印象を悪くさせてしまうことになります。どんな理由であれ、相手の欠点に対しては触れずに断るのが良いでしょう。ただ、先方仲人から、または相手から何がいけなかったのか聞かれる場合があります。その際はオブラートに包みながら言ってあげると良いでしょう。例えば先ほどの例であれば「時間に対する考え方が少し違うので…。」でも良いのです。それを聞けばそれ以上聞かれることもないですし、相手も次に生かせることでしょう。お見合いは恋愛の為の出会いの場です。その中で断りたいと思うこともあると思います。ですが、せっかくの出会いです。早々な判断で見切りをつけずに時間をかけてみても良いと思います。結婚に焦っているから、と次へ次へと考えていては逆にいつまで経っても良縁と巡り合えません。まずはそのお相手とじっくり向き合ってみてください。 <断り方の具体例>相手を傷つけないポイントは、断りの原因が相手になく、自分または2人の相性であると強調することです。これで相手のプライドは傷つきません。断り方はシンプルで抽象的な言葉でOKです。 ①「私ではあなたに相応しくない。もっとあなたに合う人がいると思います。申し訳ありません。」 ②「お会いして、価値観や性格があまり合わないように感じたのでお断りさせていただきます。申し訳ありません。」 ③「休日が中々合いません。お付き会いしても一緒に過ごせる時間が少なそう。申し訳ありません。」 ④「しばらくお付き合いしましたが、結婚を考えることがどうしてもできませんでした。」 ⑤「どうしても前の恋人を忘れられない。このまま付き合うのはあなたに失礼だと気付きました。申し訳ございません。」 ⑥「実家から戻ってこいと言われている。遠距離になってしまうと申し訳ないので、お断りさせてください。」 そして、「申し訳ありません。」とお断りしたあとに、「よいご縁をお祈りしています。」「いままでお付き合いいただきありがとうございました。」などの言葉をつけておくとより丁寧な印象になります。どんな人でも、上のどれかには近い状況に自分を当てはめることができると思います。自然な断り方になるよう、アレンジしてみると良いと思います。 お見合いをしてお断りする理由は様々です。しかし、自分の本音を伝える必要はありません。とにかく一度お断りをしたら、2人は知らない人同士に戻ります。無用に相手を傷つけるような言葉は控えて、円満にお断りしてください。今日は、「お見合いの上手な断り方(男性編)」をお送りいたしました。それでは、この辺で失礼します。 (出典:お見合いや婚活に悩む男性女性が見るブログ、これで安心!結婚バイブル、コンレク、e-venz、まりおねっと、MOTETOKO)
真面目な人ほど婚活疲れを感じてしまうものですが、婚活疲れをそのまま放置して婚活を継続していても良い結果は出ません。婚活がうまくいくどころか、どんどん自分を追い込んでいってしまうことになってしまいます…。では婚活に疲れてしまったときはどのように対処すればいいのでしょうか?。今日は、「婚活に疲れた時の対処法(女性編)」をお送りいたします。 <婚活に疲れないように考え方を変える>①「一生涯の伴侶を探すのに費用・時間は掛かる」と考えるいままで何年も結婚相手をが見つからなかった人が、少し婚活をした程度ですぐに相手が見つかる訳がないのです。理想の相手を見つけるには1年間は覚悟しましょう。この先50年以上人生をともにする相手を見つけるのには仕方ないと考えましょう。適当に妥協して自分の希望通りでは無い相手と結婚してこの先50年間消耗しながら生きていくのか、また婚活を諦め生涯独身で生きることになるのか、と考えると婚活にかける時間・費用を安く考えてはいけません。むしろ一生涯の伴侶を見つけるためにこの瞬間出来る限りの時間と労力・費用を婚活につぎ込むべきです。婚活にたくさんのお金と時間を使っているのは正しいのです。無駄ではありません。成婚に向けて進んでいる証拠なのです。 ②「出会えなくて当たり前」運命の人に会えるのは数百分の1の確率精神的に否定されて疲れる、というのは「婚活すればすぐに素敵な人と結婚できる」と期待していたのにもかかわらず、それが否定されたからのガッカリによるものです。しかし婚活は成功確率が極めて低いのです。まずそれを理解しましょう。確率的にはお見合い申し込みに20人連続失敗しても全く気にする必要はありません。更にお見合いをして交際が成立したとしても、もそこから食事に行ったりデートしたりを繰り返し実際に成婚まで行くには、次々と難関が待ち構えているのです。婚活が何の方法であれ、何回も繰り返し上手く行かなくても全く気にする必要がありません。そもそも婚活は上手く行かないのです。それよりも見た目をよくしたり自己PRを見直したりして、お見合い成功確率を上げる努力が重要です。 <婚活をしている理由を考える>自分は何のために婚活をしているのか、なぜ結婚したいのかを改めて考えてみると、婚活をする意味や意義が見えてきます。もしも「そんな理由のためにこんなに苦労して婚活をする必要はないな」と感じたら、婚活を休むなりやめるなりしてもいいでしょう。「子どもがどうしてもほしい」など強い思いがある場合には、その思いがあなたを奮い立たせてくれるはずです。そしてその希望を叶えるためにはどんな男性を選べばいいのか、自分がどのように活動したらいいのかも自ずと見えてくるでしょう。 <本当に婚活に疲れたら休む、でも婚活を辞めない>婚活に疲れ果て鬱になるくらいなら、一時的に婚活を休みましょう。ただし1ヶ月程度です。長くても3ヶ月です。昨日の「男性編」でも書きましたが、意外とそういう時に急な出会いがあったりします。それまで努力して来た人だけに婚活の神様が運命的な出会いを与えてくれたりするのです。3ヶ月以上休むと婚活再開がしんどくなります。婚活は少しずつ出会いを増やしていくため完全に辞めてしまってから再開となるととても時間と労力がかかります。そのため婚活疲れで婚活を休んでいても婚活自体は継続しましょう。継続方法としては疲れているので自ら積極的には動かいなものの、紹介は受けられる状態を続けるようにしておくのが良いでしょう。この状態にしておけば、リフレッシュ後にいつ婚活再開してもすぐに出会いがあります。気分転換してトントン拍子で進む可能性もあります。 <男性のスペックより中身に目を向ける>婚活に疲れてしまったときには、男性をスペックで見るのではなくどんな人物なのか中身に目を向けるようにしてみることも大切です。「この人はどんなことに感動するのかな?」「この人はどんなことに喜びを感じてどんなことを悲しいと感じるんだろう?」など、男性を見るときの視点を変えてみましょう。相手の内面に目を向けるようにしてみると、今まで「ナシ」だと思っていた相手も「この人とは価値観が合いそう。もう少し知りたいな」「意外と相性がいいかも…」と思えるようになるかも知れません。 <婚活疲れを吹き飛ばすのは婚活!>婚活をしていると必ず婚活疲れになりますが、そんな婚活疲れが一瞬で吹き飛ぶことあります。それは婚活で成功したときです。例え100人から断られて婚活で疲れ果てても、101人目で理想の相手とカップル成立したらそれまでの婚活疲れは一気に吹き飛ぶのです。婚活疲れを吹き飛ばすには婚活で成功するしかありません。婚活で成功させるに自分をモテるように改善し、出会いの選択肢を増やしいきましょう。諦めずに「最後もう1件」とお見合いをした時に理想の人と出会えることがあるものなのです。毎週土曜日4件、日曜日4件と土日隔週連続8件のお見合いスケジュールを何ヶ月か続けても、全て上手く行かず心折れかけたときに、最後気力を振り絞りたまたま祝日に入れたお見合いで、今迄出会った男性で一番と思える人と交際成立になることもあるのです。いつも諦めず最後の1人、その次の1件のお見合いを続けている人が最後に「婚活の神様」から祝福をもらえるのです。 <自分を否定せず「私はいい女」と言い聞かせる>婚活に疲れてしまったときには、「私はいい女」と言い聞かせて自分に自信を与えましょう。「好きになっても相手にされない」「またお断りされた」などというとき、つい自分を責めたり否定したりしてしまいますが、それはNG。そんなときこそ「大丈夫!たまたま縁がなかっただけ。私はいい女!」とポジティブな言葉を自分にかけてあげましょう。人間とは不思議なもので、自分がいつも思ったり口に出したりしていることに引っ張られていくものです。ネガティブな気持ちや言葉は余計にネガティブな状況を生むだけ。それに比べて何の根拠もないのに自信がある人は、いつも明るく楽しそうです。根拠なんてなくてもいいんです。ポジティブな言葉で自分に暗示をかけてしまいましょう。慣れてくると、ちょっとやそっとのことでは落ち込まない強さが身に付きます。自分に自信もつき、その自信がきっとあなたの魅力につながっていく筈です。 <妥協する>年齢を重ねれば、それだけ若い女性に比べて選択肢が狭まってしまうことは、変えようのない事実です。しかし「私は妥協してまで結婚なんかしたくない!」というようなことを思っている女性は多いでしょう。ですが“このまま〇〇歳になるまで、一人を貫いて生きていくというのが辛い…”と考えてもいるでしょう。ですから、結婚のための妥協であっても‟何かこの男性のいいところを探してみよう!”というような、ポジティブな考えで、今まで注目していなかった男性たちを、見てみることから始めてください。 <独身の良さにも目を向けてみる>婚活に疲れてしまったときには、独身の良さにも目を向けてみると気分転換になります。たとえば独身なら自分の好きなことに好きなだけお金も時間も使えますし、休みの日も朝からゴロゴロしていたって誰にも文句を言われません。食事も好きなものを食べることができますし、夜遅くまで友達と遊ぶこともできます。そういった独身だからこその楽しみや気楽さにも目を向けてみると、「結婚できない」という焦りからも解放されるかもしれません。 <信頼できる人に相談してみる>婚活に疲れてしまったときには、信頼できる人に相談してみるという方法もおすすめです。友達や職場の先輩、上司などに思い切って婚活がうまくいかないことを相談してみましょう。「婚活していることがバレるのは恥ずかしい」と思うかもしれませんが、誰かに相談することで自分では気が付けなかったことを指摘してもらえたり、改善したほうがいいことをアドバイスしてもらえたりする可能性もあります。そして、昨日の「男性編」でも書きましたが、一番頼りにして欲しいのは担当仲人さんです。あなたの婚活に寄り添う存在です。もし、あなたの仲人さんとの良い関係が築けそうもない時は、思い切って結婚相談所を変えて見ましょう。弊社の様に「のりかえコース」を用意している相談所は沢山あります。電話1本、メール1通で行き詰った婚活に光が差し込んでくるかも知れません。とにかく、1人で悩むと、物事を客観的に見ることができなくなり、自分で自分を追い詰めてしまいますので、先ずは乗り越える行動を起こしましょう!。 <好きなことをしてリフレッシュする時間を作る>婚活に疲れてしまったときには、好きなことをしてリフレッシュする時間を作ることも必要です。旅行が好きなら旅行へ行く、体を動かすことが好きならスポーツをしたりジムに通ったりしてみる、映画が好きならDVDを借りてきて家でとことん映画を楽しむ、音楽が好きならライブへ出かけるなど、自分が心から楽しいと思えることを積極的にやってみましょう。独身の友達と遊んだり、ショッピングを楽しんだりするのもいいでしょう。婚活をしているとどうしても婚活の予定でスケジュールがいっぱいになってしまいがちですが、自分がリフレッシュできる時間を作ることも大切です。息抜きの時間を作ることで婚活疲れも癒されますし、好きなことを楽しむ余裕はあなたを魅力的に見せてくれるようになるでしょう。 <戦略的に婚活をする>婚活のゴールは結婚です。しかしいきなり結婚できるわけじゃありません。お見合いで出会って、話をして、交際が始まり、お互いに良く知り合ってから結婚するのが普通です。そして婚活疲れになる人は、「お見合いそのものが成立しない」或いは「お見合いから交際に至らない」「交際が上手く続かない」で疲れてしまうのです。婚活をしていて、相手に話しかけることに抵抗がある人もいるでしょう。初対面の人と話しをすることが苦手な人もいるでしょう。相手のLINEの交換をすることに緊張する人もいるでしょう。チャットのやり取りでさえ苦手な人もいるでしょう。デートでどうしたら良いのか分からない人もいるでしょう。デートの後どうやって相手との距離を縮めていけば良いのか分からない人もいるでしょう。例えその先へ続いたとしても、結婚の決め手がわからなくて悩む人もいるでしょう。本当にこの人と結婚していいのかと迷う人もいるでしょう。婚活をしていれば問題ばかりにぶち当たります。それをさらっと何事もなかったかのようにできる人はそうそういません。そういう時は、自分なりの課題を見つけてクリアする習慣をつけていけばいいのです。例えば、初対面の人と話すのが苦手な人は、自分から勇気を持って話しかけてみる。もしそれで会話が弾まないで、相手と仲良くなれなかった場合は凹むのではなく、どうすれば良かったのかを考えるのです。そして次回は自分なりに対策を立てたことを実行してみる。もしそれで、相手と仲良くなれたら戦略的には正しいのかも知れません。反対にまた仲良くなれなかったら、また違うやり方を考えてみるのです。ダメだったら諦めるのではなくて、常により良くするにはどうしたら良いのかを考えるのです。この思考スタイルを持ち、自分に問いかける癖をつけてみてください。そうすれば後ろ向きに悩むのではなく、前を向いてポジティブに活動できるようになります。PDCAサイクルを回す様に「戦略的婚活」をすることで、婚活疲れを回避できるようになると思います。 「婚活に疲れた」という女性のために様々な対処法をご紹介してきましたが、いかがでしたか?。婚活疲れを引きずったままでは良い結果も生まれません。先ずは自分の婚活疲れの原因を知り、それに合った対処法を試してみましょう。あなたが婚活疲れから解放されて、前向きに婚活を楽しめますように!。今日は、「婚活に疲れた時の対処法(女性編)」をお送りいたしました。それでは、この辺で失礼します。 (出典:婚活マニュアルZ、マユと学ぶ恋愛部、Parties、30代婚活男女が一年以内に結婚する為のガイドブック)
ずっと婚活を続けていると、どうしても「婚活に疲れた」という感情が湧いてきてしまうものです。婚活は決して楽ではありません。人によっては相当な時間を要するかもしれませんが、まずは気長に地道な努力をしていくことが大事になります。交際を拒絶されたりデートの誘いを断られたりすることは日常茶飯事ですから、真剣な人ほど「婚活に疲れた」と感じやすいものだと思います。婚活と真面目に向き合っているほとんどの人が経験することですから、何かしらの対策を講じたいものです。今日は、「婚活に疲れた時の対処法(男性編)」をお送りいたします。 <肩の力を抜く>まずは何事もリラックスして臨むべきです。「婚活」というとどうしても肩肘張って頑張ってしまいがちですし、ましてや周囲がどんどん結婚していく状況であれば、なおさら焦りを感じてしまいがちです。しかし、焦っても仕方ありません。一生のパートナーを見つけるのに妥協してしまっては、相手にも迷惑がかかってしまいます。また、常にリラックスした状態で女性と接することができれば、余裕のある落ち着いた印象を与えることが出来ます。婚活に疲れたなと思ったら、積極的に気分転換しましょう。お見合い写真を何度も撮りなおしたり、婚活プロフィールシートの自己PR作成で、頭がいっぱいになっているところに、新鮮な刺激を加えると、いまの悩みの解決の糸口が見えることもあります。思い詰めずに、伸ばし伸ばしにしすぎず、バランスを取りながら、進められるのが理想的だと思います。一人で抱え込むと、視野が狭くなったり、思いつめてしまうこともありますから、暇さえあれば担当仲人と話をする様にしましょう。人に話すことで、自分の疲れが見えてくることもあります。自分のいまの状態を分析しつつ、肩の力を抜いて、理想の相手に出会える日が来ることを信じて見ましょう!。 <今はまだ、“モテるための学習期間”と割り切る>婚活の初期段階で、女性からの“お断り”が続いてしまうと、プライドが傷つき心を閉じてしまう男性もいます。でも婚活においては、例えお断りがあっても「縁がなかっただけ!」と執着せず、あっさり次に行くくらいで丁度よいのです。特に恋愛経験が少ない男性は、「今はまだ女性を知るための学習期間。失敗から学んで成功しよう」と割り切ってみるのも得策。何故なら経験を積まないことには、女性から100%好まれるのは難しいからです。そんな方も、何人かマッチングするうち、だんだん女性に好かれるコツが掴めて来る。モテるようになるのはそれからなのです。婚活ほど、多くの女性にチャレンジ出来る機会はありません。でも、簡単に辞めてしまっては将来の可能性まで潰してしまうだけです。女性にモテるようになるのもキャリアが必要。実は仕事と同じように、経験と学習が物を言うのです。 <あまり意気込まず真面目に考え過ぎない>婚活の目的はもちろん結婚相手を見つけることですが、あまり意気込まず、気の合う女性を誘うくらいの気持ちで、真面目に考え過ぎないで臨むのが良い時もあります。あまりにガツガツ攻めていくと、相手から重い男だと思われる恐れもあるので、まずは気軽に話しやすい印象を相手にもってもらうようにしましょう。何事もきちんと向き合う人は素敵ですが、お見合いの度に就職面接のような自己PRを考えたり、一人ひとりと全力で向き合うのは、疲れが溜まる一因です。結婚相談所で婚活する方は、皆さん真剣に結婚を考えています。お見合いしたお相手と交際を始めたばかりだと、ざっくばらんに結婚観などをお話するのは、普段の生活ではなかなか経験することのない会話のため、慣れないうちは疲れて当然です。結婚相手選びは、一生のことですから、“取り敢えず仮交際してみる”などと軽い感じで選ぶのはもってほか。そう考える方もいるかも知れません。しかし、その気持ちこそ自分を疲れさせる原因になります。「出会いのきっかけは、どんなことでもいい。お付き合いしていく過程で相手を見定める!」くらいの気持ちで、婚活に望むともっと自然体でお相手との交際を楽しめるかも知れませんよ。 <“お断りされそうな女性”を選ばない>若くて美人といった、明らかに競争率が高そうな女性ばかりに目を向けても、それだけ“お断り”される可能性が高くなってしまいます。“お断り”されないようにするためには、「どんな女性なら自分を受け入れてくれるのか」というコトを冷静に考えてみることも大切。これは、多少受験とも似ています。倍率の高い学校ばかりを受験しても、合格しない確率が高いなら、多くの人はリスクを避けて“合格出来そうな学校”に志望を変更します。“無難”を見定めるのは、物事を確実に成功させるためなのです。婚活においては、“お断りによるダメージを避けるため”とも言えるでしょう。もし、「それでも理想を貫いて、競争に勝ちたい!」と願うのであれば、それこそ強さが必要です。何度断られても諦めない覚悟や、誰よりも男を磨くコトが必要になるでしょう。 <相談相手を見つける>婚活に疲れた際、一人で抱え込むのはやめましょう。必ずあなたの相談相手になってくれる人が1人はいるはずです。婚活がうまくいかずに1人でくよくよしてしまうのは危険です。自分を責めたり、否定的な感情に覆われて、立ち直れない状況になってしまう可能性もあります。あなたには何事も気兼ねなく相談できる人がいますか?友人、同僚、先輩、身内、誰でもOKです。そして、一番頼りにして欲しいのは担当仲人さんです。あなたの婚活に寄り添う存在です。もし、あなたの仲人さんとの良い関係が築けそうもない時は、思い切って結婚相談所を変えて見ましょう。弊社の様に「のりかえコース」を用意している相談所は沢山あります。電話1本、メール1通で行き詰った婚活に光が差し込んでくるかも知れません。とにかく、1人で悩むと、物事を客観的に見ることができなくなり、自分で自分を追い詰めてしまいますので、先ずは乗り越える行動を起こしましょう!。 <好きなことをする。頭を切り替える>婚活が疲れる時には、仕事モードに頭を切り替えます。つまり頭の中だけでも環境を切り替えるのです。そうすると「意外にこのままでもいいか」という楽な気持ちになって心が回復します。また婚活モードに入っていけるのです。オンとオフの切り替えが大切です。婚活に疲れた時は、頭の中が、婚活の事でいっぱいになっているので、ひとまず忘れる様に努力しましょう。自分の好きな事をしても良いですし、雑誌などで有名な美味しいレストランに行ってみたり、仲の良い友達とショッピングに行ったり、旅行に出かけたりして、思いっきり楽しみましょう。何か感情を発散できることを見つけて、それを実践してみると疲労解消につながります。 <理想の相手を想像する>婚活に疲れたときの対処法としては、もっと自分にあった女性がいることを想像することです。運悪く婚活に失敗しても、次回はもっと良い女性と出会えるとイメージすることで失敗しても落ち込み具合が少なくなります。どんなに条件の良い女性に巡り合えても、実際にはマイナスになるポイントがあります。そういった部分について、仮に結婚しても上手くいかなかった可能性が高いと考えると新しい気分になることができます。慣れるまでは難しいですが、慣れてしまえば前向きな考えができるようになります。更に、結婚後の自分の生活を想像するようにすると良いでしょう。自分が結婚して優しい妻と愛くるしい自分の子供に囲まれている夢の新婚生活を想像すると、自然とやる気が出てきて婚活を頑張ろうという気になります。結婚後の生活をポジティブな方向で考えることで、婚活がうまくいかなくてやめたいと落ち込んでも、やる気が出てきて積極的に婚活をすることができるのです。 <自分自身の魅力を磨く>自分自身の魅力を磨いて、自信を持つだけでも印象が変わります。すぐ出来ることはファッションを変える、髪型を変える、体型を変える、などです。ちょっとオシャレな美容室にいってカットしてもらのも良いでしょう!。これだけでもお見合い成功率は劇的に変わります。特に婚活では第一印象が大事です。「俺は内面で勝負!」と言っても相手からすれば、第一印象は大きく影響するのです。 <結婚に固定観念をもたない>「○○歳までに結婚しないと…」「周りの人も結婚しているのだから、自分も結婚しなければ…」このように考えて、結婚を急ぎすぎてはいませんか?。年齢を重ねてから結婚する人もいれば、絶対に結婚をしなければならないという決まりもありません。結婚して幸せを掴むための婚活のはずが、結婚を追い求めるあまり自分を傷つけてしまう。これでは、本末転倒です。結婚に束縛されているのであれば、あえて婚活も仕事のように進めていくのがいいかも知れません。予定が空いていると不安になるのはわかりますが、もっと気長に考えるゆとりも時には大切です。無理のない範囲で婚活のスケジュールを組み、毎月決めた日数だけ集中して取り組む。婚活と日常生活のメリハリが付くと、結婚のプレッシャーやモヤモヤが晴れることもあると思います。 <自分の頑張りを認めてあげる>コンプレックスを感じやすい人も、必要以上に“お断り”がダメージになりやすいかもしれません。そのような方は、お断りの度に「俺なんかどうせ年収が低いから」「どうせ学歴が高くないから」などと、卑屈になる傾向があるのです。しかしそれはかなりの誤解。何故なら、男女は最終的には相性だから。年収が高いから、学歴が高いから結婚出来る、というものでもありません。周囲を見渡せば、男性が高卒で、女性が大卒といったカップルなどいくらでもいます。本当に相性が良ければ、年収や学歴に関係なく幸せになれるのです。確かに婚活では、スキルの条件にこだわる女性もいると思いますが、それをいちいち気に病んでいては、チャンスを逃してしまうだけです。どのような履歴であっても、「俺は俺!」と頑張って来た自分を認め、自信を持ちましょう。その方が、女性からも「カッコいい!」と思われると思います。 <断られても自分を責めない>一生の相手が見つかっても「そんなものなの?」くらいのレベルだと思います。結婚が決まるときは本当に相手と人生の歯車が、いつの間にか合う感じになります。「世の中の半分は異性だから大丈夫」。もちろん、結婚対象となり得る異性はもっと少ないわけですが、さすがに0%ということはないでしょう。と、楽観的に考えて自分を責めなことが肝要です。断られてムカついた時は、感情を爆発させるのもストレスの処理として必要な場面があります。カラオケで大声を出すのも良し、スポーツで思いっきり汗を流すのも良し、合法的に感情を処理できれば、“婚活鬱(うつ)”になりにくく、疲れも解消していくと言うものです。 <「もっと合う女性がいる!」と前向きに考える>「やっぱり俺と結婚してくれる女性なんかいない…」もし貴方が、お断りの度にそう思っているなら、考え方を見直してみませんか?何故なら“良縁”には、“意識の引き寄せ”が大きく影響しているからです。実際に「自分は絶対結婚出来る!」と信じている人ほど、色々あっても「この女性!」と思える人と出逢えています。運命は、実は自分の意思で動かす部分が大きい。しかも、苦労があった人ほど、達成した時の喜びがひとしおなのです。最終的に“運命の女性”と結婚した男性は、良くこんなお話をされています。「最初の段階で“お断り”が続いていなければ、僕は、女性を喜ばせる会話や行動を本気で学ぼうとは思いませんでした。あれから女心を研究し、最終的にうまく行ったのが今の妻です。妻はどの女性より自分に合う人だったので、むしろ別の女性には断わられてよかったのです。しかも、彼女たちが学びのきっかけをくれたので、今は“有難い存在”だったと感謝しています」如何でしょう、もしお断りがあったとしても、「それなら、もっとぴったりの女性がいるってことだ…」と前向きに考えた方がいいと思えるのではありませんか?!。 <コミュニケーション力を磨く>行動量を上げて、見た目をよくしてカップルになってもその後が続かない。そんな人はコミュニケーション力に問題がある可能性があります。「デートしても自分の話ばかり」「横柄な態度」「まったくの口下手」、このどれかに思い当たる場合は、コミュニケーション力を磨くのが良いでしょう。お笑い芸人の話し方などは、非常にテンポよく会話を続けているので勉強になります。また、弊社の場合は「男性向け!一般婚活女性との模擬お見合いサービス!」を実施しております。株式会社アッツ様のご協力により、婚活男性会員様向け「婚活女性との模擬&本音アドバイスサービス」を行うものです。例えば「お見合いやデートで女性との会話が苦手、会話がうまくいかないと思っている人」、更には「自分なりに努力もしてるし、会話もできていると勘違いしている人」、そう言われてみると...ご自身で思い当たる方いらっしゃいますよね!。そんな貴方は、女性が断る理由や改善ポイントが分かれば、次に何をすれば良いのか気付くきっかけになると思います。ぜひ参考にしてみてくださいね!弊社(婚活茨城!仲人ひきうけ隊)のご相談窓口は、こちらのURLからお気軽にどうぞ。 https://hikiuketai.shopinfo.jp/pages/3044055/page_201907041733 <どうしても疲れたら休む!>いろいろ手を尽くすものの、それでもうまくいかず嫌になるときもあるでしょう。「婚活鬱(うつ)」なんて言葉があるくらい、婚活疲れが深刻になるときもあります。流石にそんな時は婚活自体を休むことをお勧めします。ですが、単に婚活を休むのではなく、期間を明確にすると良いでしょう。「3ヶ月休む!」のように期間を設定すると気持ちが楽になります。リフレッシュ休暇だと思って下さい。この場合「結婚相談所を退会して完全に婚活を停止してしまう」のではなく「休止」にした方が良いと言うことです。つまり婚活を休んでいても「自ら動く」のを休んで、婚活の場には身を置いておく様にするのです。結婚相談所に登録している人も、紹介はもらうようにしておきましょう。肩の力が抜けている分、意外とそんな時に、運命の出会いがあったりするものです。 今日は、「婚活に疲れた時の対処法(男性編)」をお送りいたしました。それでは、この辺で失礼します。 (出典:婚活マニュアルZ、マユと学ぶ恋愛部、Parties、がけっぷち婚活道場、恋のビタミン、しあわせな毎日をひきよせる方法)
婚活がうまくいかないときは「どうして自分だけ…」「周りの人は次々とカップルになっているのに」といった考えに陥りがちですが、実は多くの人が一度は「婚活疲れ」を経験しています。実に婚活している人のほとんどが婚活疲れを実感しているのです。婚活に疲れている人は自分だけではないのです。みんな疲れているのです。今日は、「婚活に疲れてしまう原因(女性編)」をお送りいたします。 <理想の相手がいない>婚活は「条件」「ステータス」で検索したり、相手を見つけたりできるので、どうしても「もっといい人がいるのでは?」という思考になってしまいます。特に女性は「男性の年収」(男性は「女性の容姿」)を重視しがちで、それがモロに比較できるのが婚活です。もっといい人がいるのでは?と条件を高めていくことで、そんな相手が見つからない「婚活沼」に陥ってしまいます。「大卒MARCH5大学以上で年収600万円以上の安定企業勤務、身長170cm以上の長男ではない男性」と良く言いますが、これがいかに無謀なのかを知ってください。それぞれはそれほど珍しくないかも知れませんが、確率的には各要素の掛け算になります。こんな状況が続くと、自分がいいなと思う人になかなか出会わず、婚活しても出会うことがないと諦めてしまう様になります。婚活でたくさんの男性と出会うにも関わらず、この人だ!と思う人が現れないことにがっかりしていき、自信がなくなってしまいます。理想が高く相手に求めている条件が多かったりする人に感じやすく、自分を顧みず、「なんで私だけ出会えないの?!」と、苛立ちに変わってしまうのです。苛立ちや焦りを感じると、空回りして失敗が続きます。期待をして婚活すればするほど、理想と現実のギャップに苦しむことになります。それでも、「次こそは…」と婚活を続けているのに、一向に結婚したいと思える相手に出会うことができない。こういう人の話を聞いてみると、まるで出口にない迷路に迷い込んだかのような状態に陥っていると言います。そして先が見えない不安から余計に辛くなってしまうのです。そのうち気力も消え失せ、未来に希望が描けなくなるのです。 <大勢と出会ううちに何がいいのかわからなくなる>婚活はたくさんの男性と出会い交流をするので、いろんな人を見ていきいろんな意見を聞く中で、何がいいのかどんな人を求めているか分からなくなって悩んでしまいます。世の中にはいろんなタイプの男性がいます。たくさんの男性と出会うことで、いろんな知恵がついていくので自分の理想のタイプが分からなくなっていき、気になる男性と出会ってもその男性も何がいいのか、自分は何がよくていいと思っているのか困惑してしまうのです。結婚のビジョンや将来のことが明確に定まってない人が感じやすく、結局チャンスを逃して婚活が成功しないという結果になります。 <断られすぎて自信喪失してしまう>就活でのお断りは「企業風土に合わない」「学歴フィルタ」「志望動機が言えなかった」「グループワークで失敗」「SPIテスト(適性検査)ができなかった」など何となく原因がわかりますし、倍率も肌で感じます。しかし、婚活の場合はパーティーでカップリングしたにもかかわらず、即LINEブロックや未読スルーなど「お祈り」すらないエゲツナイ、感情むき出しの行動をとられます。就活のお断りが「部分否定」ならば、婚活のお断りは「全部否定」、自分そのものを完全否定されてしまうと感じる人が多く、それによって受けるダメージが蓄積していくと…、心身が疲れ果ててしまいます。例えば、人生初お見合いした女性からその日のうちにお断りがあり、担当仲人から「冷たい人だ。二度と会いたくない。顔も見たくない」と言っている、という厳しいフィードバックがありました。いくら自分はモテないと自負していても、不審者レベルで拒絶されると、完全に鼻っ柱が折られてしまいます。 <交際を始めてから断ることに対して罪悪感を感じる>良いと思って交際を始めてみたものの、合わないと感じて交際を断ることに罪悪感を感じてしまうということです。婚活は数回会って、お互いに好印象で交際に発展することは多く、交際をしていくなかでお互いのことを知っていくなかで、相手の素を目の当たりにして違和感を感じ、「この人とは合わない」と交際を断念することもあります。別れを切り出すことは言いづらく、相手を傷つけたという罪悪感に見舞われます。責任感が強く気にしいなタイプにありがちな悩みで、「断るくらいなら交際しないほうがいい」と、婚活を前向きにしなくなってしまうのです。 <周りからのプレッシャー>今の時代はそこまで強くないかも知れません。逆にプレッシャーが強かった時代は、「婚活」をしなくてもみんな結婚できていた時代です。そう、周囲の人が気を利かせて、勝手に縁談を持ってきて勧めた訳ですね。ただ、家庭環境などによっては「結婚しないの?」「彼氏いないの?」などプレッシャーを感じる人がいるでしょう。プレッシャーをかけるくらいなら縁談を持ってこい、と思うわけですが…。いざ婚活を始めてみたものの、実際には思うようにいかずに結婚できない状況が続いていく…。そういう状態が続くと周りからのプレッシャーだけでなく、自分に対してプレッシャーもかけるようになります。でも結婚しなきゃいけないからと、自分に鞭を打ち続けて婚活をしていると婚活疲れが起こってしまうのです。 <結婚しなくてもいいと思っているのに婚活している>「結婚の意味を考えて婚活している」、「結婚したいのかどう分からない」、「結婚するって何だろう?」、真面目に婚活している人にとっては迷惑極まりないのですが、やっている本人も動機付けがなくて活動しているのですから、まぁ疲れるでしょうね。自分を貫けばいいのに変に妥協して婚活して疲れてしまいます。 <自分が評価され続けることが辛くなる>デリカシーなど全くないような男性から、じろじろと顔や顔以外の場所を、見られる経験をしてしまう人もいるでしょう。たったそれだけで、自分という人間が、結婚相手として評価されてしまうこともありますので、それが続いてしまって婚活に疲れてしまうケースが多いのです。そのような男性は婚活を続けていてもうまくいかないでしょうが、その対応をされてしまった女性の感情としては、特定の男性だけの話ではなくて“男性全体が嫌になってしまった”というような気持ちになってしまうでしょう。 <相手に気を遣って気疲れ>常に相手の立場にたって物事を考えて行動する真面目な女性は、相手が不快にならないように気を配るので、婚活するなかで気疲れをしやすいのです。婚活で出会った相手の顔色を伺いながら話しをするので、会って話すことに疲れてしまいます。そして「この人は自分と合わない」と思っても「相手に失礼」「相手を傷つけてしまう」という気持ちから、なかなか断ることができずに疲れてしまうのです。気を遣いすぎて、自分の意見や素顔を出すことに躊躇してしまい、精神的に疲れていきます。 <毎回ゼロから関係を築かなくてはいけない>女性たちが婚活に疲れてしまう理由として、毎回ゼロから関係を築かなくてはいけないつらさもあるようです。友達の紹介でもない限り、婚活の場で出会う男性は全員初対面。当然、最初に自己紹介をして、自分のことをアピールして…ということを毎回行うことになります。ゼロから相手に自分のことを知ってもらうという作業は気を使いますし疲れるものです。人見知りする人やコミュニケーション能力に自信のない人であればなおさらでしょう。また初対面の相手に好印象を持ってもらうためには笑顔や思いやり、相手への気遣い、女性らしい振る舞いなども大切です。普段からそれらができている人であれば問題ないですが、婚活の場で必死に取り繕おうとするとドッと疲れてしまいます。 <オシャレするのが好きじゃない>もともとオシャレとかに興味がなくて、メイクとかも、できればしたくないって思っている女性は結構います。だけど、婚活の場所にノーメイクとか、オシャレしないで普段着で行くわけにもいきませんので、仕方なく頑張って続けようとします。しかし、やっぱり好きじゃないことを続けるのは、それだけでも疲れるものです。それに、素の自分じゃない自分を好きになってもらっても、素を見せたら嫌われるかもって思うと怖さもあるし、婚活に疲れてしまうことになるのです。やがて“自然に出会えないなら結婚できなくてもいいや”って考えるようになってしまいます。 <予定でスケジュールがびっしり>女性たちが婚活に疲れてしまう理由には、婚活の準備や予定でスケジュールがびっしり埋まっていて身動きが取れないということも挙げられます。積極的に婚活をしていると、生活のすべてが婚活を中心に回ってしまうことにもなりかねません。「1日に3人の男性と会うこともあった」「仕事の後は婚活パーティー、休日はお見合いで交際を始めた人とデートで休む暇がない」「婚活のためにエステに行ったり美容院に行ったり、自分磨きにかける時間とお金も大変」という声も良く聞きます。婚活に振り回される生活に疲弊してしまうのも無理はない感じもいたします。 <時間を作るのが大変>いわゆるキャリアウーマン!残業や付き合いなどで仕事が忙しくて融通が利かない毎日を送っていす女性は、プライベートな時間が制限されてしまい、婚活もなかなか進みません。婚活で出会った男性と仲を深めるために連絡のやり取りやデートを重ねていきますが、仕事が忙しい女性は、なかなかリズムよく深めることが難しいのです。約束していても急な仕事で行けなくなったり、連絡の返信を忘れたりと自然に相手と間が開いていき、せっかくいい感じな雰囲気になっても「乗る気じゃないんだ」と相手に誤解されて、他の人に流れたりしてダメになってしまいます。時間は作るものと分かっておきながら、仕事を優先にしてしまうことで婚活がうまくいかずに疲れを感じてしまうのです。 <初対面の人と会うことのストレス>初対面の人と会うことで、気を遣ったり、緊張してしまうことが精神的に気疲れしてしまうという理由です。初対面なので、相手がどんな人なのか分からないし、きちんと会話しないといけない!沈黙が続いたらどうしよう…と、焦りと不安を感じてしまいます。特に人見知りな人は会うたびに構えてしまうので、自然にストレスが溜まりやすく、人と話すことに面倒くささを感じていくのです。このストレスが続いてしまうことで精神的に参ってしまい、婚活で初めて会うことが怖くなっていき、悩むことで婚活に疲れてしまいます。 <誰からも相手にされない>女性たちが婚活に疲れてしまう理由には、誰からも相手にされないというものもあります。やっとお見合いが成立しても、なかなか仮交際にすら至らない…そんな状態では婚活が嫌になってしまうのも当然です。まるで自分の存在自体を否定されている気持ちになってしまいます。 <年齢で判断される>30代以上の女性は男性からも警戒されやすく「なんで独身なんだろう」「付き合ったら束縛されそう」など、男性から警戒されることが多くなり「もう無理かも」と自信がなくなって疲れてしまうのです。男性はみんな20代の若い女性がいいんだろうと卑屈になっていき、「30代の私が行っても無理だろう」「相手が嫌がるかもしれない」と、ネガティブに考えてしまいます。そうしていくことで、婚活しても笑顔が消えて消極的になっていき、チャンスを逃してしまうのです。オーラは自然にでるので、周りの男性も、年齢ではなく、暗い雰囲気から敬遠されていく可能性があります。 <この人と交際へ進むべきかどうか悩む>「本当にこの人で大丈夫なのか」「この人のことを信じていいのか?」と、いざ交際を考えると進んでいいのかどうか悩んでしまうことです。前からの友人関係と違って、婚活で初めて出会う人な上、短期間で相手の全てを知ることができないので、交際して大丈夫なのか不安になってしまいます。交際してしまったら結婚前提となることが多いので、安易な気持ちでは付き合うことが出来ず、考え込んでしまうのです。警戒心が強い人は特にそう感じやすく、相手のちょっとした言動が気になってしまい、「やっぱり違うのかも…」「この人と付き合っていいのかな…」と過剰に悩んでしまい、良いと思う男性に出会えても交際できずに終わってしまうことが多くなります。 <好みではない男性から好かれる>女性たちが婚活に疲れてしまう理由として、好みではない男性から好かれるというものもあります。自分が好きだと思えない男性からアプローチを受けることに苦痛を感じたり、お誘いや告白を断るのに罪悪感を感じたりするようです。「相手を傷つけないように断るのが疲れる」「私を好きになってくれるのはこのレベルなんだと思うとつらい」という声も。また好きではない男性からの誘いを断り切れずに嫌々デートを重ねてしまうことにストレスを感じている女性も少なくありません。 <自分が気に入った人とうまくいかない>女性たちが婚活に疲れてしまう理由として切実なのが、自分が気に入った人とうまくいかないというもの。気に入った人や理想の相手との出会いがあっても、その人が自分を好きになってくれないということで落ち込む女性は多いです。これは婚活に限ったことではありませんが、やはり好きな人から相手にされないのはつらいですよね。「婚活パーティーでマッチングしてもすぐ連絡が途絶える」「お見合いですごく気に入った相手がいたけど交際を断られた」といった経験をした人も。好きになった人から断られることが続くと、「私には魅力がないのかな?」と自信を喪失してしまいます。 今日は、「婚活に疲れてしまう原因(女性編)」をお送りいたしました。それでは、この辺で失礼します。 (出典:婚活マニュアルZ、マユと学ぶ恋愛部、MarriageConsultant、Parties、MIROR、DOKUJO)
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