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あなたの婚活日和
365日婚
婚活を始めると、多くの方が最初に考えることがあります。「どんな人と結婚したいか」年齢。年収。職業。学歴。身長。住んでいる場所。趣味。結婚歴。もちろん、結婚相手を探すのですから、希望条件があることは当然です。ところが婚活を続けているうちに、こんな状態になってしまうことがあります。「条件に合う人が、なかなかいない」「いい人なんだけど、もう少し○○だったら……」「せっかく結婚相談所に入ったんだから、もっと条件のいい人に会えるかもしれない」そして検索条件を少しずつ増やしていく。年収は○万円以上。年齢差は○歳まで。身長は○cm以上。住んでいる場所はここまで。学歴はできれば……。一つひとつを見ると、決して無茶な希望ではないかもしれません。でも、条件が一つ増えるたびに、出会える人は少なくなっていきます。ここに、婚活の難しいところがあります。たとえば、年収700万円。大手企業勤務。高学歴。見た目も好み。プロフィールを見れば、「この人、いいな」と思うかもしれません。でも実際に会ってみると、なぜか会話が続かない。一緒にいると気を遣う。お金の使い方が合わない。家族についての考え方が違う。逆に、検索画面ではそれほど目に留まらなかった人なのに、会ってみると話しやすい。自然に笑える。沈黙になっても疲れない。将来について話してみると考え方が近い。そんなこともあります。つまり、「条件のいい人」と「自分に合う人」は、必ずしも同じではありません。IBJが2026年4月に公表した「2025年IBJ成婚白書」では、約2万人の婚活データが分析されています。そこで興味深い数字があります。成婚した人のお見合い回数の代表値は、男女とも11回。さらに、成婚した人は成婚しなかった人と比べて、約2.7倍多くお見合いをしていました。もちろん、「たくさん会えば必ず結婚できる」という意味ではありません。私がこの数字を見て大切だと思うのは、プロフィールだけで判断せず、実際に人と会うこと。そこです。婚活では、プロフィールを見る段階と、実際に会って相性を見る段階では、判断するものが違います。条件は「会う人を探す」ためのもの結婚相談所のプロフィールは、とても便利です。年齢や仕事、年収、趣味など、相手について多くのことを事前に知ることができます。ただし、プロフィールでは分からないこともあります。話すテンポ。笑いのツボ。店員さんへの接し方。こちらの話を聞いてくれるか。一緒にいて疲れないか。価値観が違ったときに話し合えるか。そして何より、「この人と、また会ってみたいと思えるか」これは、プロフィールだけではなかなか分かりません。だから私は、条件は「結婚する人を決めるもの」ではなく、「会ってみる人を探すもの」くらいに考えてもいいと思っています。ここで一度、自分が相手に求めているものを整理してみましょう。私は婚活の条件には、大きく二つあると思っています。年齢、年収、職業、学歴、居住地、身長、結婚歴など。これは比較的分かりやすいものです。一方で、話しやすさ。安心感。金銭感覚。家族との距離感。仕事への理解。家事・育児への考え方。困ったときに話し合えるか。一緒に笑えるか。こちらは検索画面では、ほとんど分かりません。でも実際の結婚生活で長く付き合っていくのは、むしろ後者ではないでしょうか。「条件を下げる」のではありませんここは、とても大切です。私は、「理想が高いから条件を下げましょう」と言いたいわけではありません。むしろ逆です、婚活で大切なのは、条件を下げることではなく、条件を整理すること。です。たとえば、「年収600万円以上」という希望があったとします。そこで、「500万円でも我慢しましょう」ではありません。一度、「なぜ600万円必要なのか?」を考えてみます。将来子どもが欲しいから?住宅を購入したいから?自分が仕事を辞めたいから?生活に余裕が欲しいから?なんとなく600万円くらいあった方が安心だから?理由によって、意味はまったく違います。もし「二人で安定した生活を送りたい」が本当の目的なら、相手一人の年収だけでなく、二人の働き方や家計の考え方まで見た方がいいかもしれません。つまり、条件の数字を見るのではなく、その条件を求めている理由まで整理する。ここが重要です。婚活で相手選びに迷っている方には、希望条件を三つに分けてみることをおすすめします。結婚生活そのものに関わるもの。たとえば、子どもを望むか、住む地域、喫煙、結婚後の働き方などです。年収、身長、学歴、趣味など、「あれば嬉しい」条件。人柄、安心感、会話、価値観、相性など。こうやって分けてみると、「絶対必要」と思っていた条件が、実は②だった。逆に、あまり考えていなかったものが①だった。ということもあります。これが婚活を整理するということです。婚活では、多くのプロフィールを見ることができます。これは大きなメリットです。一方で、「もっといい人がいるのでは?」という気持ちも生まれやすくなります。実際、2026年のIBJ成婚白書でも「青い鳥症候群」に着目し、相手を探し続けることと意思決定のタイミングについて分析しています。100点の人を探して、70点の人を見送る。次に80点の人に会う。でも、「もっといい人がいるかもしれない」と見送る。すると、いつまで経っても決められません。ただ、結婚はプロフィールの点数を競うものではありません。大切なのは、世間から見て条件のいい人を選ぶことではなく、自分と一緒に生活していける人を見つけること。だと思います。前回のブログでは、「男性が養うのは当たり前なのか?」というテーマから、共働き時代の結婚について考えました。そこでも大切にしたのが、「どんな人と結婚したい?」の前に「どんな結婚生活を送りたい?」を考えるということです。今回も同じです。「年収600万円以上」ではなく、「二人で無理なく生活しながら、年に一度くらい旅行に行きたい」「身長175cm以上」ではなく、「一緒に歩いていて自然体でいられる人がいい」「大手企業勤務」ではなく、「お互いの仕事を尊重できる関係がいい」こうして考えていくと、条件の奥にある、自分が本当に望んでいるものが見えてきます。条件を持つことは悪いことではありません。むしろ婚活では、自分の希望を持つことは大切です。ただ、条件が増えすぎて苦しくなってきたら、「条件を下げなければ」と考える前に、一度整理してみてください。これは、本当に結婚生活に必要な条件なのか。それとも、「あったらいいな」という希望なのか。そして、これはプロフィールで判断するものなのか。会ってから確かめるものなのか。そこが整理できるだけでも、相手の見え方は変わります。婚活は、条件のいい人を探す競争ではありません。自分がどんな人生を送りたいのかを考え、その人生を一緒につくれる人を探すこと。だからこそ、「条件のいい人」より、「自分に合う人」。その違いを、一度考えてみてはいかがでしょうか。神戸・三宮の結婚相談所「あなたの婚活日和」では、単にお相手をご紹介するだけではなく、「どんな結婚生活を送りたいのか」「なぜその条件が必要なのか」「本当に譲れないものは何なのか」そんなところから一緒に整理しています。婚活は、頑張る前に整理する。条件に迷ったときこそ、自分の結婚を一度整理してみるタイミングなのかもしれません。関連記事(内部リンク)この記事を読まれた方には、こちらの記事もおすすめです。「条件で選んだはずなのに、最後は“感覚”で決まる理由」「“選ばれる婚活”から“選び合う婚活”へ。」________________________________________「婚活」という言葉に、少し距離を感じる方も多いと思います。ここは、人生やパートナーシップについてフラットに話せる場所です。決断の前でも、途中でも構いません。考えている“今”だからこそ、意味があります。💬対面・オンラインどちらでもご相談可能です。🌸ご相談はこちらから https://calendar.app.google/VXrtyVVCqs2bHP8u7 ▶まずは、メールで相談してみる https://www.linkx-s.com/17423438086116 ________________________________________📍あなたの婚活日和神戸市の結婚相談所代表カウンセラー:はちすかたかゆき(恋愛婚活マスター/出会い演出家)🖥️公式サイト: https://linkx-s.com ________________________________________公式LINE登録は、こちら。 https://lin.ee/6CfGOuc イベント情報など発信しています。________________________________________
「結婚するなら、家族を養えるくらい稼がないと」男性の婚活相談をしていると、今でもこうした考えを聞くことがあります。もちろん、結婚生活を考えるうえで収入は大切です。住まい、生活費、子育て、教育費、将来への備え。「結婚したら家族に責任を持ちたい」そう考えること自体は、とても自然なことだと思います。ただ、ここで一度考えてみたいことがあります。今の結婚生活は、本当に「男性一人が家族を養う」という形が当たり前なのでしょうか。実は、結婚を取り巻く環境だけでなく、男女が「結婚相手に求めるもの」も少しずつ変わってきています。現在の日本では、共働きの夫婦はごく普通の存在になっています。労働政策研究・研修機構が整理した2025年の労働力調査では、定義によって数字は異なりますが、専業主婦世帯より共働き世帯が大きく上回る状況が続いています。つまり、「夫が働き、妻が家庭を守る」という一つのモデルだけで結婚を考える時代ではなくなっています。夫婦それぞれが仕事を持ち、収入も二人で考える。家事も二人で考える。子育ても二人で考える。そんな結婚生活が、より現実的な選択肢になっています。そして、この変化は「結婚相手に求める条件」にも表れています。国立社会保障・人口問題研究所の第16回出生動向基本調査を見ると、興味深い変化があります。結婚意思のある未婚男性で、女性の「収入などの経済力」を「重視する」または「考慮する」とした割合は48.2%。1992年の調査では26.7%でした。約30年間で大きく上昇しています。もちろん、「男性も女性に高収入を求めるようになった」と単純に考えるべきではないでしょう。むしろ私は、結婚後の生活を二人でつくっていくという考え方が広がっていることの表れとして見ることができると思います。男性だけが経済的責任を負い、女性だけが家庭を担う。そんな役割分担から、結婚の形そのものが少しずつ変わってきているのではないでしょうか。さらに興味深い数字があります。女性が結婚相手の「家事・育児に対する能力や姿勢」を「重視する」と答えた割合は70.2%。1997年調査では43.6%でした。かなり大きな変化です。また、「自分の仕事に対する理解と協力」についても、女性の55.9%が「重視する」、37.5%が「考慮する」と回答しています。つまり女性側も、「どれだけ稼いでくれる男性なのか」だけではなく、「一緒に生活をつくっていける男性なのか」を見るようになっている、と考えることができます。ここは誤解してほしくないところです。「もう男性の収入なんて関係ありません」という話ではありません。同じ調査を見ると、女性の36.3%が男性の経済力を「重視する」、55.3%が「考慮する」と回答しています。合わせると9割を超えます。ですから、経済力は今でも重要な結婚条件の一つです。ただし、「経済力だけで結婚相手が決まるわけではない」ということです。ここを混同してしまうと、婚活そのものを必要以上に難しくしてしまいます。さらにデータを見ていくと、とても興味深いことが分かります。結婚相手の「人柄」を重視すると答えた割合は、女性88.2%男性77.0%でした。「考慮する」まで含めれば、男女とも95%を超えます。ここは、婚活を考えるうえでとても大切だと思います。婚活を始めると、年収。年齢。職業。学歴。身長。容姿。どうしても「条件」が目に入りやすくなります。プロフィールを検索する仕組みであれば、なおさらです。でも、結婚生活を想像したときに本当に重要になるのは、それだけではありません。「この人とは自然に話せる」「困ったときに相談できそう」「価値観が違っても話し合えそう」「一緒にいると安心できる」そんな部分も、結婚相手を考える大切な要素です。私は男性から婚活相談を受けることも多いのですが、「もっと年収を上げないと」「もっと貯金しないと」「家族を養える状態になってから」と考えて、婚活を始めることをためらっている方がいます。責任感が強い方ほど、そう考える傾向があるように感じます。でも、今の結婚を考えるなら、「家族を一人で養えるか」だけで自分の結婚可能性を判断する必要はないと思います。それよりも、仕事についてどう考えているか。家事をどう分担するか。子どもについてどう考えているか。お金について話し合えるか。相手の仕事を応援できるか。困ったときに二人で考えられるか。こうしたことも、これからの結婚では大切になってきます。言い換えれば、「家族を養える人」だけではなく、「一緒に家庭をつくれる人」であること。こちらも婚活における大きな魅力になるのではないでしょうか。これは男性だけの話ではありません。女性も、「男性はこれくらい稼いでいてほしい」「結婚したらこうしてほしい」という条件だけで相手を見ていると、本当に自分に合う人を見落としてしまうことがあります。たとえば、年収700万円の男性と、年収500万円の男性。数字だけなら700万円の男性に魅力を感じるかもしれません。でも結婚生活まで考えると、仕事への理解。家事・育児への考え方。お金の使い方。休日の過ごし方。会話のしやすさ。将来について話し合えるか。こうしたものまで含めて考える必要があります。結婚するのは「条件」ではなく、一人の人だからです。だから私は、婚活を始める方に、「どんな人と結婚したいですか?」だけではなく、「どんな結婚生活を送りたいですか?」と考えてもらうことを大切にしています。この二つは似ていますが、実はかなり違います。たとえば、「年収600万円以上の男性」というのは相手の条件です。一方、「お互い仕事を続けながら、休日には一緒に食事を楽しめる家庭」というのは、自分が望む結婚生活です。後者が分かってくると、「では、その生活を一緒につくれる人はどんな人だろう?」と考えられるようになります。すると、婚活で見るべきものも変わってきます。婚活というと、「いい人を探すこと」から始める方が多いと思います。でも私は、その前に一度、自分の結婚観を整理することが大切だと思っています。「男性だから養わなければならない」「女性だから家事をしなければならない」「男性は年収○万円以上」そんな「当たり前」をいったん横に置いてみる。そして、自分はどんな生活をしたいのか。パートナーと何を一緒にしたいのか。何を大切にして暮らしたいのか。そこから考えてみる。そうすると、自分が本当に結婚相手に求めているものが、少しずつ見えてきます。「男性が家族を養う」という考え方が、間違っているわけではありません。そういう家庭を望む二人なら、それも一つの幸せな形です。大切なのは、世間の「普通」に自分たちを合わせることではなく、二人に合った結婚生活をつくること。だと思います。共働きでもいい。どちらかが家庭を中心にしてもいい。収入に差があってもいい。大切なのは、二人が納得して、その生活を選べること。婚活でも同じです。条件表を眺めながら、「もっといい人はいないかな」と探し続ける前に、一度、「私は、どんな結婚生活を送りたいんだろう?」と考えてみてください。その答えが見えてくると、相手を見る基準も変わってくるかもしれません。「あなたの婚活日和」では、出会いを探す前に、「なぜ結婚したいのか」「どんな家庭をつくりたいのか」「自分にとって大切なものは何なのか」そんなところから一緒に整理しています。婚活は、頑張る前に整理する。自分らしい結婚を考えるところから、婚活を始めてみませんか?神戸・三宮の結婚相談所あなたの婚活日和関連記事(内部リンク)この記事を読まれた方には、こちらの記事もおすすめです。「誰かに依存したいわけじゃない。でも、隣にいてほしい人はいる」「“選ばれる婚活”から“選び合う婚活”へ。2026年本当に大切になる視点」________________________________________「婚活」という言葉に、少し距離を感じる方も多いと思います。ここは、人生やパートナーシップについてフラットに話せる場所です。決断の前でも、途中でも構いません。考えている“今”だからこそ、意味があります。💬対面・オンラインどちらでもご相談可能です。🌸ご相談はこちらから https://calendar.app.google/VXrtyVVCqs2bHP8u7 ▶まずは、メールで相談してみる https://www.linkx-s.com/ 17423438086116 ________________________________________📍あなたの婚活日和神戸市の結婚相談所代表カウンセラー:はちすかたかゆき(恋愛婚活マスター/出会い演出家)🖥️公式サイト: https://linkx-s.com ________________________________________公式LINE登録は、こちら。 https://lin.ee/6CfGOuc イベント情報など発信しています。________________________________________
※プライバシー保護のため、一部内容は調整しています。「今はまだ、結婚する資格がないと思っています」初めて相談に来られたのは、37歳の翔太さん(仮名)でした。神戸市内のIT企業に勤務する会社員。穏やかな話し方で、礼儀正しく、清潔感もある男性でした。仕事は真面目に取り組み、同僚からの信頼も厚い。休日にはジムへ通い、読書も好き。一人暮らしの部屋も整理整頓されているそうです。プロフィールだけを見れば、「なぜ今まで結婚していないのだろう。」そう思われても不思議ではない方でした。ところが、面談が始まってすぐ、彼はこう言いました。「先生。」(時々、私は先生と呼ばれています)「僕は結婚したい気持ちはあります。」「でも……。」少し言葉を選びながら続けました。「今の収入では、まだ結婚する資格がないと思うんです。」「あと100万円増えたら」年収は約520万円。決して低いわけではありません。生活にも困っていません。貯蓄も計画的に続けています。私は率直に尋ねました。「では、年収がいくらになれば結婚しようと思えますか?」彼は少し考えて答えました。「600万円くらいでしょうか。」「そのくらいあれば安心かな、と。」私はさらに聞きました。「600万円になったら、本当に不安はなくなりますか?」彼は少し黙りました。「……たぶん。」その「たぶん」が、とても印象に残りました。話を進めていくと、こんな事実が分かりました。34歳の時。彼は、「あと少し昇給したら婚活しよう。」そう思っていました。35歳では、「主任になったら始めよう。」36歳では、「物価も上がっているし、もう少し貯金してから。」そして37歳。まだ同じ場所に立っていました。私は静かに尋ねました。「もし来年、600万円になったら。」「その次は、何を条件にしますか?」翔太さんは苦笑いしました。「住宅資金でしょうか。」「その次は?」「子どもの教育費かもしれません。」気づけば二人とも笑っていました。でも、その笑いの中には、大切な気づきがありました。私は白紙に一本の線を引きました。その左側に、「今」右側に、「安心」と書きました。そして聞きました。「翔太さん。」「この"安心"って、どこにありますか?」彼は少し困ったように笑いました。「分からないです。」そうなんです。結婚に必要な「安心」は、数字では測れません。もちろん生活は大切です。収入も大切です。でも、『もっと』という基準だけで考えていると、その"もっと"は一生終わらないことがあります。年収600万円になれば700万円が見える。700万円になれば800万円が気になる。人の基準は、いつでも少し先へ動いてしまうものです。私は少し話題を変えました。「翔太さん。」「もし今、年収800万円だったら。」「自信を持ってプロポーズできますか?」彼は少し驚いた表情を見せました。そして、小さく首を横に振りました。「それでも不安だと思います。」その一言で、私は確信しました。問題は収入ではありませんでした。彼が本当に恐れていたのは、「家族を幸せにできなかったらどうしよう。」という責任への不安だったのです。収入は、その不安を説明するための理由に過ぎませんでした。でも、そのことに彼自身はまだ気づいていませんでした。そして、この「本当の不安」と向き合うことが、彼の婚活を大きく変えていくことになります。初回面談から数日後。翔太さん(仮名)は少し表情を和らげて相談に来られました。「先生、この前の話をずっと考えていました。」「『年収800万円でも不安は消えないかもしれない』って言われて、すごく考えたんです。」私は静かに頷きました。婚活では、「収入が足りない」「時間がない」「もう少し痩せたら」など、さまざまな理由を耳にします。もちろん、それらは全く関係ないわけではありません。でも、多くの場合、その奥には別の感情があります。翔太さんの場合、それは「夫としてやっていける自信がない」という気持ちでした。少しずつ話を聞いていくと、彼の価値観の原点が見えてきました。翔太さんのお父様は、自営業でした。朝早くから夜遅くまで働き、休日もほとんど仕事。家族旅行も数えるほどしか行けなかったそうです。それでも家族のために働き続ける姿を、子どもの頃から見てきました。彼は言いました。「父はすごかったと思います。」「家族を養うって、ああいうことなんだと思っていました。」だから彼の中では、「一家の大黒柱とは、家族に何不自由ない生活をさせられる人」という基準が出来上がっていました。私は聞きました。「その基準を、奥様になる方も求めていると思いますか?」翔太さんは少し考えて、「……分かりません。」と答えました。その頃すでに活動を始めていた翔太さんには、お見合いが決まっていました。お相手は35歳の由美さん(仮名)。医療関係のお仕事をされている女性でした。初めてのお見合いを終えたあと、翔太さんは少し驚いた様子で話しました。「先生。」「お金の話なんて、一度も出ませんでした。」彼は少し笑いながら続けます。「もっと年収のことを聞かれると思っていたんです。」実際には、休日の過ごし方。好きな食べ物。家族との思い出。最近笑った出来事。そんな何気ない話で二人は盛り上がったそうです。私は尋ねました。「由美さんは、どんな方でしたか?」彼は迷わず答えました。「一緒にいて、すごく楽しかったです。」その言葉を聞いて、私は思いました。彼は初めて、「条件」ではなく「関係」を見始めていたのです。交際が始まって一か月。ある日のデートで、将来について話す機会があったそうです。翔太さんは勇気を出して、自分の不安を打ち明けました。「もっと収入が増えてから結婚したいって、ずっと思っていたんです。」すると由美さんは少し驚いた表情を見せました。そして優しく笑って言いました。「そうだったんですね。」少し間を置いて続けます。「でも私は、一人で生活できていますよ。」翔太さんは驚きました。由美さんはさらに話します。「結婚って、一人で家族を支えることじゃないと思うんです。」「二人で支え合うことじゃないですか?」「私も仕事を続けたいと思っていますし、一緒に考えていけたら十分です。」その言葉を聞いた瞬間、翔太さんの中で長年抱えていた思い込みが、少しずつほどけていったそうです。後日の面談で、彼はこう話してくれました。「先生。」「僕、ずっと一人で全部背負わないといけないと思っていました。」「だから結婚する資格がないって思っていたんです。」私は静かに答えました。「責任感が強い人ほど、そう考えてしまうんですよ。」もちろん、家族を支えたいという気持ちは大切です。でも結婚は、誰か一人が頑張るものではありません。仕事で疲れた日には支え合い、体調を崩したら助け合い、収入が変われば一緒に考える。それが夫婦です。「一人で完璧に養えるようになってから。」ではなく、「二人で人生をつくっていこう。」そう考えられた瞬間から、結婚は現実になります。それからの翔太さんは、不思議なくらい自然体になりました。以前は、「もっと昇給してから。」「もっと貯金してから。」そう考えていました。でも今は違います。「今の自分で向き合ってみよう。」そう思えるようになったのです。すると、お見合いでも笑顔が増えました。交際中も、将来の話を避けなくなりました。収入を気にしていた頃よりも、女性との距離がぐっと近づいていったのです。そして、この変化が二人の未来を大きく動かすことになります。交際が始まって四か月。翔太さん(仮名)は、以前とはまるで違う表情で面談に来られました。初めてお会いした頃は、「今の年収では結婚できません。」「もっと収入が増えてから。」そう話していた男性とは思えないほど、穏やかな笑顔でした。私は聞きました。「最近、何か変わりましたか?」翔太さんは少し笑って答えました。「将来を考えることが、不安じゃなくなったんです。」その言葉が、とても印象に残りました。「足りないもの」ではなく「今あるもの」を見るようになった交際が進むにつれ、翔太さんはあることに気づき始めました。仕事帰りに二人で食事をする時間。休日にスーパーで夕食の材料を選ぶ時間。何気ないメッセージのやり取り。そんな日常の積み重ねが、とても心地よく感じられるようになっていたのです。ある日、由美さん(仮名)がこんなことを言いました。「今度、お弁当を持って公園へ行きませんか?」豪華なレストランではありません。旅行でもありません。近くの公園で、お弁当を食べながら散歩をするだけ。でも、その一日は翔太さんにとって、とても幸せな時間になりました。帰り道、彼はふと思ったそうです。「結婚って、こういう毎日の積み重ねなのかもしれない。」以前は、「年収が足りない。」「もっと貯金が必要。」そんなことばかり考えていました。でも今は、「この人と笑って過ごせる毎日。」その価値のほうが大きく感じられていました。以前の翔太さんは、将来の話になると話題を変えていました。住宅。子ども。お金。結婚生活。「まだ早い。」「今は考えられない。」そう言って避けていたのです。でも今回は違いました。「もし子どもができたら。」「家事はどう分担しようか。」「お互い仕事は続けたいよね。」二人は自然に未来を話し合えるようになっていました。もちろん、すべての答えが出ていたわけではありません。住宅ローンも。教育費も。老後のことも。まだ分からないことばかりです。それでも不安ではありませんでした。なぜなら、一人で考える未来"ではなく、"二人で考える未来"になっていたからです。交際開始から約六か月。翔太さんから一本の電話がありました。「先生。」「次のデートで、プロポーズしようと思います。」少し緊張した声でした。私は尋ねました。「不安はありますか?」彼は笑いながら答えました。「あります。」「でも昔とは違う不安です。」「前は、自分に資格があるかどうかばかり考えていました。」「今は、この人を幸せにしたいという気持ちのほうが大きいです。」その言葉を聞いたとき、私は彼の半年間の成長を感じました。収入が劇的に増えたわけではありません。年収は活動を始めた頃と、ほとんど変わっていません。変わったのは、お金ではなく、結婚に対する考え方でした。「一緒なら大丈夫」神戸の海が見える場所で、翔太さんはプロポーズをしたそうです。「僕はずっと、もっと収入が増えてから結婚しようと思っていました。」「でも今は違います。」「完璧になってからではなく、一緒に未来をつくっていきたい。」「嬉しいことも、不安なことも、一緒に考えていきたい。」「結婚してください。」由美さんは少し涙ぐみながら微笑んでくれたそうです。「はい。」そして、こんな言葉を返したそうです。「私も、一緒なら大丈夫だと思っています。」その一言で、翔太さんの中にあった長年の不安は、静かに溶けていったそうです。成婚退会の日。翔太さんは最初の面談で話したことを思い出しながら、笑っていました。「先生。」「最初は『もっと収入が増えてから』って、本気で思っていました。」私は笑いながら答えました。「覚えています。」すると彼は続けました。「でも、あれは収入の問題じゃなかったですね。」「自分に自信がなかっただけでした。」少し間を置いて、さらにこう話しました。「もちろん、お金は大切です。」「でも、それ以上に大切だったのは、二人で話し合えることでした。」「困ったら一緒に考えよう。」そう言ってくれる人がいるだけで、不安はこんなにも小さくなるんですね。」その表情には、以前のような焦りはありませんでした。結婚を「責任」とだけ考えていた男性が、「支え合う人生」として考えられるようになった瞬間でした。男性の婚活相談で、とても多い言葉があります。「もう少し収入が増えてから。」「もう少し貯金ができたら。」「もう少し仕事が落ち着いたら。」もちろん、その気持ちはとてもよく分かります。大切な人を守りたい。安心させたい。その責任感があるからこその言葉です。でも、結婚生活は、一人で完成させた人生に誰かを迎え入れることではありません。二人で悩み、二人で支え合い、二人で未来を築いていくものです。完璧な準備が整う日を待っていたら、その日は永遠に来ないかもしれません。だからこそ大切なのは、「今の自分で、一歩踏み出してみること」。その一歩が、新しい人生の始まりになることがあります。「あなたの婚活日和」では、「まだ自信がない。」「今の自分で結婚していいのだろうか。」そんな気持ちを抱えている方のご相談も数多くお受けしています。婚活は、完璧な人が始めるものではありません。「誰かと人生を歩んでみたい。」その気持ちがあるなら、それはもう十分なスタートラインです。あなたが一人で背負い込まなくてもいい未来を、一緒に考えていけたら嬉しく思います。関連記事(内部リンク)この記事を読まれた方には、こちらの記事もおすすめです。「婚活は“思い立った時”から始まる」「婚活は戦略的に~「なんとなく」から抜け出す一歩~」________________________________________「婚活」という言葉に、少し距離を感じる方も多いと思います。ここは、人生やパートナーシップについてフラットに話せる場所です。決断の前でも、途中でも構いません。考えている“今”だからこそ、意味があります。💬対面・オンラインどちらでもご相談可能です。🌸ご相談はこちらから 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こんにちは。神戸・三宮の結婚相談所「あなたの婚活日和」です。婚活のご相談を受けていると、「どうしたら、いい人に出会えますか?」「もっとお見合いを増やした方がいいでしょうか?」「条件を少し広げた方がいいですか?」そんな質問をいただくことがあります。もちろん、婚活では「出会うこと」は大切です。どれだけ結婚したいと思っていても、誰とも出会わなければ関係は始まりません。でも、たくさんの婚活を見ていると、もう一つ感じることがあります。それは、婚活がうまくいく人は、「いい人を探す」ことから始めているわけではないということです。むしろ、その前にやっていることがあります。それが、「自分の婚活を整えること」です。自分は、なぜ結婚したいのか。どんな結婚生活を送りたいのか。どんな人となら自然体でいられるのか。何を大切にしたいのか。こうしたことをある程度整理してから婚活を始める人は、出会った後の判断が比較的シンプルです。反対に、ここが曖昧なまま婚活を始めると、たくさんの人に会っても、「いい人なんだけど……」「何か違う気がする」「もっと合う人がいるかもしれない」と迷い続けてしまうことがあります。婚活は、出会ってから始まるように見えます。でも実は、出会う前から婚活は始まっているのです。今回は、婚活がうまくいく人が「最初にやっていること」についてお話しします。婚活を始めると、多くの方の意識は自然と相手に向かいます。年齢は何歳くらいがいいのか。年収はいくらくらいがいいのか。どんな仕事をしている人がいいのか。住んでいる場所は。趣味は。見た目は。もちろん、希望条件を考えること自体は悪いことではありません。むしろ、結婚生活を考えるうえでは現実的な条件も必要です。ただ、婚活がうまくいく人は、その前にもう一つ考えています。それが、「自分は、どんな人生を送りたいのか」ということです。例えば、休日は夫婦で一緒に出かけたいのか。それとも、それぞれの時間も大切にしたいのか。毎日たくさん会話したいのか。必要なことをきちんと話し合えれば、それで心地よいのか。子どもについてどう考えるのか。仕事をこれからも続けたいのか。どこで暮らしたいのか。こうしたことを考えていくと、「どんな人を探せばいいのか」が少しずつ見えてきます。つまり、相手探しの前に、自分を知る。これが婚活のスタート地点なのです。無料相談などで、「どんな方が希望ですか?」とお聞きすると、「優しい人がいいです」「誠実な人がいいです」「安定した仕事をしている人がいいです」と答える方が多くいらっしゃいます。どれも間違いではありません。ただ、「優しい人」という条件だけでも、人によって意味はずいぶん違います。毎日連絡をくれる人を「優しい」と感じる方もいれば、自分の時間を尊重してくれる人を「優しい」と感じる方もいます。だから私は、「どんな人がいいですか?」だけではなく、「その人と、どんな関係でいたいですか?」ということも大切だと考えています。例えば、何でも話し合える夫婦。一緒にいると安心できる夫婦。お互いの仕事を応援できる夫婦。くだらないことで笑える夫婦。それぞれの時間も尊重できる夫婦。困ったときには一緒に考えられる夫婦。こちらの方が、結婚後の生活をイメージしやすくなります。年収や学歴、職業、外見といった条件は、その人を知るための一つの情報です。でも、結婚生活をつくるのは条件ではありません。二人の関係です。婚活がうまくいく人は、この「関係を見る視点」を比較的早い段階から持っています。もう一つ、婚活を始める前に整理しておきたいことがあります。それが、条件の優先順位です。婚活では、希望条件が増えていくことがあります。年齢。年収。職業。学歴。身長。居住地。家族構成。趣味。休日。結婚歴。一つひとつを見ると、それほど高望みしているようには感じないかもしれません。ところが、すべてを満たす人を探そうとすると、対象となる人はどんどん少なくなります。そこで大切なのが、「絶対に譲れないこと」と「あればうれしいこと」を分けること。例えば、「結婚後も神戸で暮らしたい」は譲れない。「趣味が同じ」は、できればうれしい。「年収○万円以上」は希望しているけれど、生活設計を話し合えるなら考えられる。このように整理します。条件をなくす必要はありません。大切なのは、自分にとって、その条件がなぜ必要なのかを理解することです。理由が分かれば、数字や肩書きだけではなく、その背景まで見ることができるようになります。婚活が長くなるほど、「せっかくここまで活動したのだから、もっといい人に出会いたい」という気持ちが出てくることがあります。これは自然な心理です。しかし、この気持ちが強くなりすぎると、「この人も悪くないけれど、もっといい人がいるかもしれない」という状態になってしまいます。すると、目の前の人を見るよりも、まだ会ったことのない誰かと比較する婚活になってしまいます。婚活がうまくいく人は、最初から100点の相手を探しているわけではありません。例えば、「話していて疲れなかった」「もう一度くらい会ってみたい」「価値観は少し違うけれど、話し合えそう」「一緒にいると自然でいられた」そんな部分を見ています。結婚相手は、完成された「理想の商品」を選ぶようなものではありません。二人で関係をつくっていく相手です。だから、今100点かどうかより、二人で良い関係を育てていけるか。その視点が大切になります。お見合い後に、「悪い人ではなかったんですが、結婚するイメージが湧きませんでした」と言われることがあります。もちろん、明らかに価値観が違ったり、違和感が強かったりする場合は、無理に次へ進む必要はありません。でも、初対面の1時間ほどで、「この人と結婚できるか」まで判断するのは、とても難しいことです。だから私は、最初のお見合いでは、「結婚したいと思えるか」ではなく、「もう一度会ってもいいと思えるか」くらいで考えてみてもいいとお伝えしています。二回目に会ったら、少し話しやすくなった。三回目に会ったら、意外な一面が見えた。何度か話すうちに、安心感が生まれた。そういう関係もたくさんあります。恋愛感情は、いつも最初から強く生まれるとは限りません。特に結婚につながる関係では、「ドキドキ」より先に「安心」が育つこともあります。だからこそ、最初から答えを出しすぎないことも大切なのです。婚活を難しくしてしまうものの一つが、「失敗したくない」という気持ちです。結婚は人生の大きな選択ですから、当然だと思います。だからこそ、「本当にこの人でいいのかな」「もっと相性のいい人がいるのでは」「あとで後悔しないかな」と考えます。でも、未来のことを100%予測することは誰にもできません。どれだけ条件を確認しても、「絶対に失敗しない結婚相手」を事前に見つけることはできません。婚活がうまくいく人は、正解を当てようとするより、「私は、この人との関係を大切にしてみたい」という納得を積み重ねています。結婚は、正解を選んだら幸せになれるというものではありません。選んだ二人が、その後どう関係をつくっていくか。そこも、とても大切なのです。頭だけではなく「自分の感覚」も確認する婚活では条件を確認する場面が多いため、どうしても頭で考えることが増えます。でも、人間関係は条件だけでは判断できません。そこで大切にしてほしいのが、「自分がどう感じたか」です。お見合いやデートのあとに、「条件は合っていたか」だけではなく、「一緒にいて疲れなかったか」「自然に話せたか」「自分ばかり頑張っていなかったか」「沈黙が苦痛ではなかったか」「また話してみたいと思ったか」そんなことも振り返ってみてください。ここで大切なのは、「ドキドキしたか」だけではありません。むしろ結婚生活では、安心できる、自然でいられる、話し合える。こうした感覚が大きな意味を持つことがあります。条件表には書かれていない部分ですが、長い結婚生活を考えると、とても重要な情報です。婚活を始めると、「相手からどう見られているんだろう」と気になるものです。嫌われないようにしよう。感じよく話そう。気に入ってもらおう。もちろん相手への配慮は大切です。でも、そればかりになると、自分がいなくなってしまいます。婚活は、オーディションではありません。相手だけが審査員なのでもありません。あなたも、「この人と一緒にいると、自分らしくいられるかな」「話し合える人かな」「大切にしたいと思える人かな」と考えていいのです。つまり、婚活は「選ばれる活動」ではなく「選び合う活動」です。この感覚を持てるようになると、必要以上に相手の評価を恐れなくなります。そして不思議なことに、その方が自然な表情や会話が出やすくなります。自分らしさが伝わることで、結果的に相手からも魅力を感じてもらいやすくなるのです。婚活がうまくいく方を見ていると、行動にも特徴があります。いいと思ったら、もう一度会ってみる。分からなければ、少し話してみる。気になることがあれば、確認してみる。合わないと分かったら、必要以上に引きずらない。もちろん慎重さは必要です。でも、考えることと、考え続けることは違います。答えが出ないことを何週間も一人で考えていても、新しい情報は増えません。もう一度会えば分かることがあります。相手に聞けば分かることがあります。カウンセラーと整理すれば見えてくることもあります。婚活では、「分からないから止まる」のではなく、「分からないから少し動いてみる」という姿勢が、意外と大切なのです。では、最初に何をすればいいのかここまで読んで、「では、私は何から始めればいいの?」と思われた方もいるでしょう。難しいことをする必要はありません。まず、次のことを紙やスマートフォンのメモに書いてみてください。世間体ではなく、自分自身の理由を考えてみます。休日、仕事、家事、会話、住む場所などをイメージします。安心、会話、笑い、尊重など、自分が心地よいと感じる関係を考えます。三つ程度に絞ってみるのがおすすめです。譲れない条件と希望条件を分けます。これだけでも、「何となくいい人を探す婚活」から、「自分に合う関係を探す婚活」へ少しずつ変わっていきます。ここでもう一つ、大切なことがあります。最初に婚活の軸を決めたからといって、それを絶対に変えてはいけないわけではありません。実際に人と会ってみると、「年収を重視していると思っていたけれど、私は会話の方を大切にしているんだ」「趣味が同じ人がいいと思っていたけれど、違っていても尊重してくれる人なら心地いい」と気づくことがあります。それは、婚活がブレているのではありません。自分自身への理解が深まっているのです。婚活は、相手を探す活動であると同時に、自分がどんな人生を望んでいるのかを知っていく時間でもあります。だから、出会う。感じる。振り返る。必要なら軸を整え直す。この繰り返しでいいのです。婚活というと、どのアプリがいいのか。どの結婚相談所がいいのか。どんな婚活パーティーがいいのか。そんな「出会い方」に目が向きやすくなります。もちろん、自分に合った出会い方を選ぶことは重要です。でも、その前に、「私は何を求めて婚活するのか」が分かっているかどうか。ここが、実は大きな違いになります。自分の軸がないまま出会いを増やすと、選択肢が増えるほど迷うことがあります。逆に、自分の軸があると、一人ひとりとの出会いを丁寧に見ることができます。だから、婚活がうまくいく人は、出会いを増やす前に、出会いを受け止められる自分を整えている。私はそう感じています。婚活がうまくいくかどうかは、出会いの数だけで決まるものではありません。年齢や年収、外見などの条件だけで決まるものでもありません。もちろん、タイミングやご縁もあります。でも、自分で準備できることもあります。自分は、なぜ結婚したいのか。どんな人生を送りたいのか。どんな関係を築きたいのか。何を大切にしたいのか。そして、どんな人といると自分らしくいられるのか。それを少しずつ言葉にしていく。これが、婚活がうまくいく人が最初にやっている「婚活の土台づくり」です。もし今、「婚活を始めたいけれど、何から始めればいいか分からない」「いろいろな人に会っているけれど、誰が自分に合うのか分からない」「条件ばかり見てしまって、決められない」「婚活を頑張っているのに、なぜか疲れてしまった」そんな状態なら、出会いを増やす前に、一度立ち止まってみてもいいと思います。「誰を探すか」の前に、「私は、どんな結婚をしたいのか」を整理してみる。そこが見えてくると、婚活の進め方も、相手を見る目も少しずつ変わってきます。神戸・三宮の結婚相談所「あなたの婚活日和」では、婚活の軸づくり。自分自身の整理。希望条件の優先順位。活動スケジュール。そして、実際に活動を始めてからの振り返りまで、一人ひとりに合わせて一緒に考えていきます。最初から答えが決まっている必要はありません。「結婚したい気持ちはあるけれど、何をしたらいいか分からない」そんなところからでも大丈夫です。婚活は、いきなり誰かを探すところから始めなくてもいい。まずは、自分が望んでいる未来を知ること。それが分かれば、次に進む方向も少しずつ見えてきます。焦って「いい人」を探す前に、まず「自分にとってのいい結婚」を考えてみる。その小さな準備が、これから出会う人との関係を大きく変えるかもしれません。あなたの婚活が、誰かに選ばれるためのものではなく、お互いに「この人と歩いていきたい」と選び合える婚活になるように。「あなたの婚活日和」は、そのスタート地点から一緒に考えていきます。この記事を読まれた方には、こちらの記事もおすすめです。「”選ばれる婚活”から”選び合う婚活”へ。」「条件は悪くないのに、なぜか選ばれない女性の共通点」「恋愛経験ゼロ。それでも6か月で成婚した女性」________________________________________「婚活」という言葉に、少し距離を感じる方も多いと思います。ここは、人生やパートナーシップについてフラットに話せる場所です。決断の前でも、途中でも構いません。考えている“今”だからこそ、意味があります。💬対面・オンラインどちらでもご相談可能です。🌸ご相談はこちらから https://calendar.app.google/VXrtyVVCqs2bHP8u7 ▶まずは、メールで相談してみる https://www.linkx-s.com/17423438086116 ________________________________________📍あなたの婚活日和神戸市の結婚相談所代表カウンセラー:はちすかたかゆき(恋愛婚活マスター/出会い演出家)🖥️公式サイト: https://linkx-s.com ________________________________________公式LINE登録は、こちら。 https://lin.ee/6CfGOuc イベント情報など発信しています。________________________________________
「年齢的にも、まだ大丈夫だと思います」「仕事も安定しています」「見た目も、そこまで悪くないと思うんです」婚活相談で、こんなお話を伺うことがあります。実際にお会いしてみると、清潔感があり、会話もきちんとできる。仕事にも真面目に取り組み、一般的な常識もある。いわゆる「条件が悪くない女性」です。それなのに、なぜか婚活がうまくいかない。お見合いまでは進むのに、その後の交際につながらない。交際にはなるけれど、いつも途中で終わってしまう。あるいは、相手から「いい人ですね」と言われるのに、なぜか「また会いたい」とは思ってもらえない。そして、いつの間にか、「私の何がいけないんでしょうか?」「条件は悪くないはずなのに、なぜ選ばれないのでしょうか?」と悩むようになります。しかし、婚活カウンセラーとして多くの方の婚活を見てきて感じるのは、「何かが足りない」というよりも、あなたの良さが相手に十分伝わっていないケースが非常に多いということです。婚活では、年齢や職業、年収、学歴、見た目などの条件ももちろん大切です。ただ、それらはあくまで「会ってみる理由」になるものです。実際に会った後、「もう一度会いたい」「この人のことをもっと知りたい」「この人と一緒にいると心地いい」そう思ってもらえるかどうかは、条件とは別の部分で決まります。今回は、「条件は悪くないのになぜか選ばれない」と悩んでいる女性に共通しやすい6つのポイントについて、婚活の現場で感じることをお話しします。もし今、婚活がうまくいかずに悩んでいるなら、「自分には魅力がない」と考える前に、ぜひ一度、自分自身の婚活を振り返ってみてください。まず、「条件がいい」という言葉について考えてみましょう。婚活では、一般的に次のような要素が条件として見られます。・年齢・職業・年収・学歴・居住地・家族構成・外見・生活スタイルもちろん、結婚相手を探す以上、こうした条件を考えることは決して悪いことではありません。たとえば、結婚後の生活を考えれば、仕事や住んでいる場所、子どもについての考え方などは重要な判断材料になります。ただし、条件はあくまでも「スタートライン」です。条件が良ければ、必ず選ばれるわけではありません。逆に、一般的に見て「特別に条件が良い」と言われる人でなくても、出会った相手から強く惹かれ、短期間で成婚する人もいます。なぜでしょうか。それは、結婚相手を選ぶとき、人は条件だけで相手を見ているわけではないからです。「この人と一緒にいると安心する」「話していると楽しい」「もっとこの人のことを知りたい」「自分らしくいられる」こうした感情が生まれたとき、人は相手との関係を深めたいと思います。つまり、「条件がいい」ことと「選ばれる」ことは、同じではありません。ここを理解することが、婚活を変える最初の一歩になります。婚活で「選ばれにくい」と悩む方に、比較的多く見られるのが、「悪いところはないけれど、強く印象に残らない」という状態です。たとえば、お見合いでは、「はい」「そうですね」「分かります」と、相手の話をきちんと聞く。失礼なことも言わない。相手の気分を害することもない。会話も途切れない。一見すると、何も問題はありません。むしろ、とても感じの良い女性です。しかし、お見合いが終わった後に男性へ感想を聞くと、「いい人でした」「感じの良い方でした」「特に悪いところはありませんでした」という言葉で終わってしまうことがあります。もちろん、「いい人」と思われることは悪いことではありません。ただ、婚活では「いい人」で終わってしまうと、次の一歩につながりにくいことがあります。なぜなら、「いい人」という評価には、相手の感情があまり含まれていないからです。「楽しかった」「もっと話したい」「また会いたい」こうした感情が生まれることで、初めて関係は動き始めます。では、どうすればいいのでしょうか。ポイントは、自分の感情を少しだけ伝えることです。たとえば、「その話、面白いですね」「私もそれ好きです」「それはちょっと意外でした」「今のお話、もっと聞いてみたいです」このように、自分がどう感じたのかを少し伝えるだけでも、会話は大きく変わります。「ちゃんと答える」だけではなく、「自分の気持ちを返す」ことが大切なのです。婚活は面接ではありません。正解を答える場でもありません。お互いの人柄を知り、感情を交換する時間です。「ちゃんとしている女性」ほど、婚活では本音を隠してしまうことがあります。嫌われたくない。変な人だと思われたくない。わがままだと思われたくない。そう考えるあまり、相手に合わせ続けてしまうのです。「どこでも大丈夫です」「何でもいいですよ」「○○さんに合わせます」こうした言葉は、相手への配慮としては素晴らしいものです。しかし、何度会ってもすべて相手に合わせていると、相手からすると、「この人は何が好きなんだろう?」「何を考えているんだろう?」「自分といて楽しいのかな?」と感じてしまうことがあります。人は、相手のことが分からないと距離を縮めることができません。もちろん、最初からすべてをさらけ出す必要はありません。むしろ婚活では、少しずつ自分を知ってもらうことが大切です。「実は人見知りなんです」「こういう場所は少し緊張します」「私、意外と○○が好きなんです」そんな小さな本音でも十分です。完璧な自分ではなく、少しだけ素の自分を見せる。それだけで、相手はあなたを「婚活相手」ではなく、「一人の人」として感じやすくなります。婚活をしていると、「こう言った方が印象がいいかな」「こう答えるのが正解かな」と考えてしまうことがあります。もちろん、相手への配慮は必要です。しかし、「正解の女性」を演じようとしすぎると、逆にあなた自身の魅力が伝わりにくくなります。たとえば、男性から、「休日は何をしていますか?」と聞かれたとします。そこで、「料理をしたり、掃除をしたりしています」と答える。もちろん間違いではありません。でも、もし本当は、「実は休日は家でゴロゴロするのが好きなんです」「カフェで一人でゆっくりする時間が好きです」「最近は休日になると朝からドラマを一気見しています」という人なら、そちらの方があなたらしさは伝わります。婚活で大切なのは、「正しい答え」ではありません。「あなたらしい答え」です。あなたが自分らしく話すことで、相手も自分らしく話しやすくなります。そして、そこから本当の相性が見えてきます。婚活では、「男性から選ばれたい」という気持ちが強くなることがあります。そのため、・男性から質問されるのを待つ・男性から連絡が来るのを待つ・男性から誘われるのを待つ・男性に判断してもらうという受け身の状態になってしまうことがあります。しかし、結婚は一人ではできません。二人で関係を作っていくものです。お見合いでも交際でも、相手からのボールを待つだけではなく、自分からもボールを投げる必要があります。「○○さんはどうですか?」「私もそれ好きです。今度一緒に行ってみたいですね」「今日のお話、楽しかったです」そんな一言でも構いません。婚活における積極性とは、無理に自分をアピールすることではありません。「私はあなたに興味があります」という気持ちを、少しだけ相手に伝えることです。この小さな意思表示が、相手に安心感を与えます。これは、婚活が長引いている方に特に多い傾向です。「私を選んでくれる人はいるかな」「この人は私を気に入ってくれるかな」「断られたらどうしよう」気づかないうちに、婚活の中心が「相手からどう評価されるか」になってしまいます。もちろん、相手から好かれたいという気持ちは自然です。でも、忘れてはいけないことがあります。あなたも相手を選んでいいのです。「私はこの人と一緒にいて楽しいだろうか」「この人といると自然体でいられるだろうか」「この人の考え方を尊敬できるだろうか」「この人と一緒に人生を作っていきたいだろうか」婚活では、相手から選ばれることばかり考えるのではなく、「自分も相手を見ている」という視点を持つことが大切です。そうすると、不思議なことに会話も変わってきます。「どう見られるか」ではなく、「この人を知りたい」という気持ちで相手と向き合えるようになるからです。ここは、婚活がうまくいかない理由として、とても重要なポイントです。「いい人なのに、なぜか交際につながらない」「お見合いでは好印象なのに、二回目につながらない」そんな場合、「安心感はあるけれど、感情が動いていない」可能性があります。もちろん、安心感は結婚生活において非常に大切です。ただし、安心感だけでは「もう一度会いたい」という気持ちにつながらないこともあります。人を惹きつけるのは、完璧さだけではありません。・笑った顔・楽しそうな表情・少し照れた反応・好きなことを話すときの熱量・ちょっとした弱さ・素直な喜びこうした「感情」が見えることで、人は相手に興味を持ちます。だからこそ、婚活では「欠点を見せない」ことよりも、「感情を見せる」ことが大切なのです。ここまで6つの特徴をお伝えしました。では、「自分にも当てはまるかもしれない」と思った方は、何から始めればいいのでしょうか。答えは、無理に自分を変えることではありません。むしろ、「少しだけ自分を出すこと」から始めてみてください。たとえば、「私はこう思います」「私はこれが好きです」「実は少し緊張しています」「今日お会いできて嬉しかったです」そんな言葉を、一つ増やしてみる。それだけでも十分です。婚活では、「完璧な女性」になる必要はありません。あなたがどんな人なのか。何が好きなのか。何を大切にしているのか。どんなことに笑い、どんなことに悩むのか。それが相手に伝わることが大切です。婚活が長くなると、「どうすれば選ばれるのか」ということばかり考えてしまいます。でも、本当に大切なのは、「選ばれること」ではなく「選び合うこと」です。あなたが相手を好きになれなければ、相手からどれだけ好かれても幸せにはなれません。逆に、あなたが相手を大切に思い、相手もあなたを大切に思えるなら、条件だけでは測れない関係が生まれます。だから婚活では、「私はこの人に選ばれるだろうか」だけではなく、「私はこの人と一緒にいたいだろうか」と考えてみてください。この視点を持つだけで、婚活の見え方は大きく変わります。ここまで読んでくださった方の中には、「私も、条件は悪くないのに選ばれない」と感じている方もいるかもしれません。でも、あなたに魅力がないとは限りません。むしろ、あなたの魅力が、相手に伝わる前に終わってしまっているだけかもしれません。「ちゃんとしなければ」「嫌われないようにしなければ」「良く見られなければ」そう考えるほど、あなた自身の魅力が隠れてしまうことがあります。婚活で必要なのは、別人になることではありません。あなたの良さが、相手に伝わる形に整えることです。そして、そのためには、自分一人では気づきにくい「婚活の癖」を客観的に見てもらうことも大切です。「ちゃんとしているのに、なぜかうまくいかない」「お見合いはできるのに、交際につながらない」「いい人と言われるけれど、いつもそこで終わってしまう」もしそんな悩みを抱えているなら、一度立ち止まって、自分の婚活を振り返ってみてください。もしかすると、あなたに足りないものがあるのではなく、あなたの魅力が、まだ相手に十分伝わっていないだけかもしれません。「あなたの婚活日和」では、婚活の状況やこれまでの経験を丁寧にお伺いし、・なぜお見合いが続かないのか・なぜ交際につながらないのか・なぜ「いい人」で終わってしまうのか・自分にはどんな婚活方法が合っているのか一緒に整理していきます。婚活は、ただ相手を探すだけの活動ではありません。自分自身を知り、自分に合う人を知り、二人で幸せな関係を築いていくための活動でもあります。だからこそ、「選ばれなければ」と焦らなくても大丈夫です。あなたも、相手を選んでいい。あなたも、自分らしくいていい。そして、あなたの魅力をきちんと見つけてくれる人を探していいのです。もし今、「私の婚活、何かやり方が違うのかな?」「どうしていつも同じところで終わってしまうんだろう?」そう感じているなら、まずは一度、お話を聞かせてください。結婚するかどうかを、今すぐ決める必要はありません。婚活を始めるかどうかも、相談してから考えていただいて大丈夫です。一人で悩み続けるのではなく、誰かと一緒に整理してみる。それだけで、自分では見えていなかった「次の一歩」が見えてくることがあります。神戸・三宮の結婚相談所「あなたの婚活日和」は、あなたが無理に誰かに合わせる婚活ではなく、あなたらしく、あなたに合った人と、選び合える婚活を一緒に考えていきます。あなたの良さが、ちゃんと届く婚活へ。その一歩を、一緒に作っていきましょう。関連記事(内部リンク)この記事を読まれた方には、こちらの記事もおすすめです。「いい人なのに好きになれないのはなぜ?」”選ばれる婚活”から”選び合う婚活”へ。「恋愛経験ゼロ。それでも6か月で成婚した女性」________________________________________「婚活」という言葉に、少し距離を感じる方も多いと思います。ここは、人生やパートナーシップについてフラットに話せる場所です。決断の前でも、途中でも構いません。考えている“今”だからこそ、意味があります。💬対面・オンラインどちらでもご相談可能です。🌸ご相談はこちらから https://calendar.app.google/VXrtyVVCqs2bHP8u7 ▶まずは、メールで相談してみる https://www.linkx-s.com/17423438086116 ________________________________________📍あなたの婚活日和神戸市の結婚相談所代表カウンセラー:はちすかたかゆき(恋愛婚活マスター/出会い演出家)🖥️公式サイト: https://linkx-s.com ________________________________________公式LINE登録は、こちら。 https://lin.ee/6CfGOuc イベント情報など発信しています。________________________________________
こんにちは。神戸の結婚相談所「あなたの婚活日和」です。婚活を続けていると、こんな気持ちになったことはありませんか。「いい人には出会っているはずなのに、何も感じない。」「嫌ではない。でも、特別に会いたいとも思えない。」「この人と交際を続けていいのか、自分でも分からない。」「条件は悪くないのに、なぜか心が動かない。」婚活をしていると、「出会いがないこと」が悩みになる人もいれば、「出会えているのに前へ進めないこと」が悩みになる人もいます。実は結婚相談所でも、この相談は非常に多く寄せられます。「良い人ばかり紹介してもらえるのに、誰にも恋愛感情が湧きません。」「交際になっても、自分の気持ちが分からないんです。」こうした相談を受けるたびに感じるのは、多くの人が「自分がおかしいのではないか」と悩みすぎているということです。しかし、感情が動かないことは、決して珍しいことではありません。そして、多くの場合は「恋愛できない人」なのではなく、「恋愛感情が動きにくい状態」になっているだけなのです。今回は、婚活で感情が動かなくなる理由と、その背景にある心理について、少し掘り下げてお話ししたいと思います。最初にお伝えしたいことがあります。「感情が動かないから、自分は恋愛に向いていない。」そう思ってしまう方がいますが、それは違います。恋愛感情の芽生え方には、人それぞれ違いがあります。初対面で一気に惹かれる人もいます。何度か会ううちに安心感が生まれ、その安心感が恋愛感情へと変わっていく人もいます。友達のような関係から少しずつ好きになる人もいれば、「一緒にいて自然でいられる」という感覚から結婚を決める人もいます。つまり、「好きになるスピード」は人それぞれです。だからこそ、「今、好きになれない。」イコール「この先も絶対に好きになれない。」というわけではありません。ただし、感情が動きにくくなる状態は確かに存在します。それは、心の問題というよりも、「考え方」や「経験」の影響を受けていることが少なくありません。婚活では条件を確認することも大切です。しかし、条件ばかりを見続けていると、いつの間にか相手を減点方式で評価するクセがついてしまいます。「話し方が少し気になる。」「服装が理想とは違う。」「趣味が合わない。」「年収はいいけれど休日の過ごし方が違う。」一つひとつは小さな違和感です。けれど、その小さな違和感ばかりを集めてしまうと、「決め手がない。」「なんとなく違う。」という結論になってしまいます。もちろん、本当に価値観が合わない相手もいます。しかし実際には、「違う部分」を探すことが習慣になってしまっている人も少なくありません。人は完璧ではありません。自分にも欠点があるように、相手にも欠点があります。減点方式だけで見続けると、どれだけ素敵な人と出会っても心は動きにくくなってしまいます。婚活は人生を左右する大きな選択です。だからこそ、「失敗したくない。」「後悔したくない。」「絶対に間違えたくない。」と思うのは自然なことです。しかし、この気持ちが強くなりすぎると、「もっと合う人がいるのでは?」「本当にこの人でいいのか?」という思考が止まらなくなります。恋愛は、本来「感じるもの」です。ところが婚活では、分析する。比較する。評価する。判断する。こうした作業ばかりが増えてしまいます。すると心ではなく頭ばかりが働き、恋愛感情が入り込む余白がなくなってしまうのです。以前の恋愛で傷ついた経験。婚約破棄。浮気。失恋。長く付き合った相手との別れ。こうした経験は、知らないうちに心にブレーキをかけます。「期待すると傷つく。」「信じすぎると苦しくなる。」「また同じことになるかもしれない。」そんな防御反応が働くのです。これは決して弱さではありません。人が自分を守ろうとする、ごく自然な反応です。ただ、その防御が強くなりすぎると、誰に対しても一定以上近づけなくなります。結果として、「誰にも心が動かない。」という状態になってしまうのです。ドラマや映画では、一目惚れや運命的な恋が描かれることが多くあります。その影響もあり、「好きとはドキドキするもの。」「強い恋愛感情がないと結婚できない。」と思っている人もいます。しかし、実際の成婚者を見ていると、必ずしもそうではありません。最初は「話しやすい人。」「安心できる人。」「自然体でいられる人。」そんな印象だったという方が非常に多いのです。何度も会ううちに、「もっと話したい。」「今日も会えてよかった。」「この人といると疲れない。」そんな小さな感情が積み重なり、恋愛へと変わっていきます。「好き」は突然やって来るものだけではありません。育っていく感情でもあるのです。婚活では、「条件がいい。」「親が喜びそう。」「友人から羨ましがられそう。」そんな基準で相手を見てしまうことがあります。もちろん条件も大切です。しかし、本当に重要なのは、「自分がその人といるとどう感じるか。」です。笑顔になれるか。自然体でいられるか。沈黙が苦にならないか。素直な自分でいられるか。他人の評価を優先し続けると、自分の感情はどんどん分からなくなってしまいます。マッチングアプリやSNSが普及した今は、次々と新しい出会いがあります。だからこそ、「もっと条件の良い人がいるかもしれない。」「次にもっと理想の人が現れるかもしれない。」という心理になりやすくなっています。これは心理学でいう「選択肢過多」に近い状態です。選択肢が増えるほど、人は決断しにくくなります。結果として、今目の前にいる相手の良さを見るより、まだ見ぬ誰かを期待してしまう。すると、どんな出会いも中途半端になり、「誰にも感情が動かない。」という悪循環に陥ってしまいます。ここまで書いてきたように、感情が動かない理由は一つではありません。・考えすぎている。・傷つきたくない。・間違えたくない。・理想を追い求めすぎている。・自分の感情より条件を優先している。こうした積み重ねが、心のアンテナを鈍らせているのです。つまり、「感じない人」なのではありません。「感じにくい状態」になっているだけなのです。この違いは、とても大きな意味があります。では、どうすれば感情は戻ってくるのでしょうか。まず必要なのは、「正しい相手を探すこと」ではありません。自分自身の感覚を取り戻すことです。例えば、・どんな時間が心地よかったのか。・どんな会話で自然に笑えたのか。・どんな人といると安心できたのか。そうした小さな感覚を大切にすることです。また、「好きになろう」と無理をする必要もありません。大切なのは、「また会いたい。」「もう少し話してみたい。」そんな小さなプラスの感情に気づくことです。恋愛感情は、大きな花火のように始まるとは限りません。小さな灯火が少しずつ大きくなっていくことも、たくさんあるのです。婚活というと、多くの人は「理想の相手を探す活動」だと思っています。もちろん、それも間違いではありません。しかし実際には、婚活とは「自分を知る活動」でもあります。自分はどんな価値観を持っているのか。何を大切にして生きたいのか。どんな家庭を築きたいのか。どんな人といると幸せを感じるのか。これらが明確になるほど、「感情が動く相手」は見えやすくなります。逆に、自分自身が分からないまま相手だけを探し続けると、どれだけ出会っても答えは見つかりません。婚活で感情が動かなくなるのは、あなたに魅力がないからでも、恋愛に向いていないからでもありません。むしろ、真剣に結婚を考え、誠実に相手と向き合おうとしている人ほど、慎重になり、頭で考えすぎてしまう傾向があります。だからこそ、自分を責める必要はありません。しかし、その状態を「仕方ない」と放置してしまうと、本来なら育つはずだったご縁まで見逃してしまう可能性があります。もし今、「誰にも心が動かない。」「何が正解なのか分からない。」「好きという感情が分からなくなってしまった。」そんな状態なら、一度立ち止まって、自分自身の心と向き合う時間をつくってみてください。「あなたの婚活日和」では、単にお相手をご紹介するだけではありません。なぜ感情が動かないのか。どんな考え方のクセがあるのか。どんな相手といると自然体でいられるのか。そうした部分まで一緒に整理しながら、一人ひとりに合った婚活をサポートしています。無理に誰かを好きになる必要はありません。でも、何も感じないまま婚活を続ける必要もありません。あなたの心は、きっともう一度動き出します。そのきっかけを、一緒に見つけていきませんか。関連記事(内部リンク)この記事を読まれた方には、こちらの記事もおすすめです。「条件で選んだはずなのに、最後は“感覚”で決まる理由」ときめきより、安心を求めたくなった私の変化________________________________________「婚活」という言葉に、少し距離を感じる方も多いと思います。ここは、人生やパートナーシップについてフラットに話せる場所です。決断の前でも、途中でも構いません。考えている“今”だからこそ、意味があります。💬対面・オンラインどちらでもご相談可能です。🌸ご相談はこちらから https://calendar.app.google/VXrtyVVCqs2bHP8u7 ▶まずは、メールで相談してみる https://www.linkx-s.com/17423438086116 ________________________________________📍あなたの婚活日和神戸市の結婚相談所代表カウンセラー:はちすかたかゆき(恋愛婚活マスター/出会い演出家)🖥️公式サイト: https://linkx-s.com ________________________________________公式LINE登録は、こちら。 https://lin.ee/6CfGOuc イベント情報など発信しています。________________________________________
※プライバシー保護のため、内容は一部変更しています。こんにちは。神戸・三宮の結婚相談所「あなたの婚活日和」です。婚活相談をしていると、珍しくないご相談があります。「実は、一度も恋愛をしたことがないんです。」そう打ち明けられる方は、思っている以上にいらっしゃいます。そして、そのあとには必ずと言っていいほど、こんな言葉が続きます。「この歳で恋愛経験がないなんて恥ずかしいですよね。」「男性に引かれてしまいませんか?」「今さら恋愛なんてできるのでしょうか。」恋愛経験がないことを理由に、自分には結婚は難しいと思い込んでしまう方は少なくありません。しかし、私はいつも同じことをお伝えしています。恋愛経験の数と、幸せな結婚はほとんど関係ありません。恋愛経験が豊富でも結婚できずに悩む方もいます。一方で、恋愛経験がなくても、素敵なパートナーと出会い、幸せな家庭を築く方もたくさんいます。今回は、実際に恋愛経験ゼロから婚活を始め、わずか6か月で成婚された女性のお話をご紹介します。もし今、「恋愛経験がないから婚活が不安」「自分には結婚なんて無理かもしれない」そう感じているなら、ぜひ最後まで読んでみてください。仮に、彼女を陽子さん(仮名)とします。35歳。神戸市内で医療事務として働く、とても穏やかで真面目な女性でした。初めてお会いした日のことを、今でもよく覚えています。少し緊張した表情で席に座り、何度も手を組み直していました。しばらく雑談をしたあと、陽子さんは意を決したように話し始めます。「最初に言っておきたいことがあります。」「はい。」「私……恋愛経験がないんです。」その言葉を口にした瞬間、彼女は少しうつむきました。きっと、この一言を伝えるまでに何度も迷ったのでしょう。私は笑顔でこう答えました。「ありがとうございます。」「勇気を出して話してくださいましたね。」すると彼女は少し驚いたような表情で聞き返しました。「……驚かないんですか?」「はい。」「実は、同じようなお話をされる方は少なくありません。」その瞬間、彼女の肩から少し力が抜けたように見えました。陽子さんは昔から、とても真面目な方でした。高校時代は勉強と部活動に打ち込み、大学では資格取得に励みました。卒業後は医療機関へ就職し、忙しい毎日を送ります。職場は女性が多く、男性との出会いはほとんどありませんでした。休日は読書やカフェ巡り、家族と過ごす時間を大切にし、一人の時間も好きだったそうです。もちろん、誰かを好きになったことが全くなかったわけではありません。職場で「素敵だな」と思う男性もいました。友人の紹介で食事へ行ったこともありました。それでも一歩踏み出せなかった理由があります。「自分なんて相手にされないだろう。」「迷惑をかけたくない。」そんな気持ちが、いつも先に立ってしまっていたのです。気づけば三十代。恋愛を始めるタイミングが分からないまま、時間だけが過ぎていきました。面談の中で、陽子さんは何度も同じ言葉を口にしました。「普通じゃないですよね。」「この歳で恋愛経験がないなんて。」「男性から見たら重いですよね。」私は、そのたびに一つの質問を返しました。「誰が『普通』を決めたのでしょうか。」彼女は少し困ったように笑いました。「分かりません。でも、みんな恋愛してきていますよね。」確かに、恋愛経験がある方は多いでしょう。しかし、それと幸せな結婚ができるかどうかは別の話です。恋愛経験が十人あっても結婚できない人もいます。初めて付き合った相手と結婚する人もいます。本当に大切なのは、「何人と付き合ったか」ではなく、「どんな関係を築けるか」結婚生活は、恋愛経験の数ではなく、お互いを思いやり、一緒に人生を歩んでいけるかどうかで決まります。私は陽子さんに尋ねました。「今日は、どうして相談に来ようと思われたのですか?」彼女は少し考えたあと、静かに話し始めました。「母が入院したんです。」幸い、大きな病気ではありませんでした。手術も無事に終わり、回復も順調だったそうです。でも、その出来事が彼女の心を大きく動かしました。「病院から帰る母を見送って、一人で家に帰った時に思ったんです。」「もし将来、父も母もいなくなったら……」「私は誰と生きていくんだろうって。」私は、その言葉を聞いた時に感じました。彼女が相談に来た理由は、「恋愛がしたい」ではありませんでした。「誰かと人生を分かち合いたい」その想いに気づいたことが、婚活を始める本当のきっかけだったのです。結婚したい理由は、人それぞれです。子どもが欲しい人もいれば、家庭を築きたい人もいます。老後への不安がきっかけになる方もいます。どれも間違いではありません。でも陽子さんが望んでいたのは、もっとシンプルな願いでした。「これからの人生を、一人ではなく誰かと歩んでいきたい。」その気持ちが、彼女を結婚相談所へと導いたのです。面談から1週間後。陽子さんは正式に活動をスタートしました。プロフィール写真の撮影。自己PR文の作成。理想の結婚生活や希望条件の整理。すべてが初めての経験でした。「婚活って、こんなに準備するんですね。」少し照れくさそうに笑いながら、一つひとつ前向きに取り組んでいきました。そんな彼女に、活動を始める前、私は一つだけお願いをしました。「今日は、一つ約束をしてください。」彼女は不思議そうな表情で私を見ました。「お見合いで『好きになること』を目標にしないでください。」「え?」少し驚いたようでした。「好きになることじゃないんですか?」私は笑って答えました。「最初の目標は、『また会ってもいいかな』と思えるかどうかです。」「それだけで十分なんですよ。」恋愛経験が少ない方ほど、お見合いの一時間で「結婚相手かどうか」を判断しようとしてしまいます。でも、人を好きになる気持ちは、一時間で生まれるものではありません。大切なのは、一緒にいて安心できるか。自然に会話ができるか。「もう一度会いたい」と思えるか。その小さな積み重ねが、やがて恋愛感情へと育っていくことも少なくありません。婚活では、「好きになること」よりも、「関係を育てられる相手か」を見つける視点が大切なのです。活動開始から約二週間。陽子さんに初めてのお見合いが決まりました。前日の夜、一本のメッセージが届きます。「緊張して眠れそうにありません。」私はこう返信しました。「皆さん同じですよ。」「明日は会話を楽しむことだけ考えてください。」当日、お見合いの場所はホテルラウンジ。お相手は37歳の会社員でした。穏やかな雰囲気で、話し方も落ち着いた男性だったそうです。一時間ほど会話をして、お見合いは終了しました。その日の夜。陽子さんから報告が届きます。「すごくいい方でした。」そして、続けてこう書かれていました。「でも、恋愛って感じではありませんでした。」私は思わず笑ってしまいました。「それでいいんですよ。」「今日は何点ですか?」そう聞くと、「80点くらいです。」という返事が返ってきました。「それなら、もう一度会ってみましょう。」「え?」「恋愛経験が少ない人ほど、一回で答えを出そうとします。」「でも、人柄は二回、三回と会う中で見えてくるものですよ。」その言葉に、陽子さんは少し安心したようでした。活動を始めて一か月ほど経った頃。陽子さんから一つの相談がありました。「恋愛経験がないことって、お相手に話した方がいいですか?」これは婚活でも非常に多い質問です。私はこうお伝えしました。「無理に話す必要はありません。」「でも、聞かれたら正直に話してください。」「恋愛経験がないことは、恥ずかしいことではありません。」実際、多くの方が気にしているのは恋愛経験ではありません。一緒にいて安心できるか。誠実に向き合える人か。将来を一緒に歩める相手か。そこを見ています。恋愛経験が豊富かどうかは、その人の人柄とは関係ありません。それよりも、「恋愛経験がない自分には価値がない」と思い込んでしまうことの方が、婚活には大きな影響を与えてしまいます。活動を始めて二か月。私は陽子さんの変化に気付きました。初回面談では、いつもうつむき気味だった彼女が、自然と笑うようになっていたのです。「最近、楽しそうですね。」そう声を掛けると、彼女は照れながら答えました。「婚活って、もっと怖いものだと思っていました。」「でも、お見合いって、人と話す時間なんですね。」その言葉が、とても印象に残っています。婚活を始める前。彼女は結婚相談所を「評価される場所」だと思っていました。でも実際は違いました。お互いを知る時間。お互いの価値観を確認する時間。そして、「この人となら自然体でいられるかな」と感じる時間だったのです。その考え方に変わった頃から、彼女の表情は少しずつ柔らかくなっていきました。もちろん、婚活は順風満帆だったわけではありません。三人目のお見合いでは、交際希望を出したものの、お相手からお断りがありました。以前の陽子さんなら、「私に魅力がないからだ。」そう考えてしまっていたでしょう。でも今回は違いました。「少し残念でした。」「でも、相性ってありますよね。」そう笑って話してくれたのです。私は、その言葉に大きな成長を感じました。婚活では、お断りされることも、お断りすることもあります。それは誰かに価値がないからではありません。単純に相性が違っただけ。その事実を受け止められるようになったことが、陽子さんの婚活を大きく前へ進めるきっかけになりました。そして、この考え方が、三か月後に訪れる運命の出会いへとつながっていくことになります。活動開始から約三か月。四人目のお見合いで、陽子さんは一人の男性と出会いました。38歳。神戸市内のメーカーに勤務する会社員でした。派手さはありません。特別に話し上手というわけでもありません。第一印象で強く心を奪われたわけでもありませんでした。それでも、お見合いが終わった帰り道、陽子さんの心には今まで感じたことのない気持ちが残っていました。「また会いたい。」ただ、その一言でした。定期面談で私は尋ねました。「どうして、そう思えたんですか?」彼女は少し考えてから、ゆっくり答えました。「私、ずっと無理をしていなかったんです。」「沈黙があっても苦しくなくて、話題を探そうと焦ることもありませんでした。」「自然に笑えていた気がします。」その言葉を聞いて、私は確信しました。婚活で本当に大切なのは、胸が高鳴るような刺激ではありません。「自然体でいられる安心感」なのです。恋愛経験が少なかった彼女だからこそ、相手を過去と比べることなく、今目の前にいる人と素直に向き合うことができました。交際が始まって一か月ほど経った頃。陽子さんが、こんなことを話してくれました。「恋愛って、もっとドキドキするものだと思っていました。」私は笑って尋ねました。「実際はどうですか?」彼女は少し照れながら答えました。「安心するんです。」「次に会う日が楽しみなんですけど、不安じゃないんです。」「無理に話題を探さなくてもいいし、沈黙も気になりません。」「こんな恋愛もあるんですね。」多くの人は、恋愛ドラマや映画の影響で、「強く惹かれること=本当の恋愛」だと思い込んでいます。しかし、結婚につながる恋愛は少し違います。一緒にいることで心が落ち着く。素の自分でいられる。将来を自然に想像できる。そんな関係こそ、長く続く結婚生活の土台になります。交際が深まった頃、お相手の男性ともお話しする機会がありました。私は何気なく尋ねました。「陽子さんのどんなところに惹かれましたか?」彼は少し照れながら答えました。「自然なんです。」「最初から無理をしていない感じがしました。」そして、こう続けました。「一緒にいると、僕も自然体でいられるんです。」私は、その言葉を聞いて嬉しくなりました。陽子さんは活動を始めた頃、「恋愛経験がないことを知られたら嫌われるかもしれません。」と話していました。しかし、彼は恋愛経験について一度も気にしていませんでした。「そんなことより、一緒にいて安心できることの方が大切です。」その一言が、陽子さんにとって大きな自信になったのです。活動開始から半年。二人は真剣交際を経て、成婚退会されました。最後の面談の日。陽子さんは初めてお会いした日のことを思い出しながら笑っていました。「あの頃は、『恋愛経験がない私なんて…』って思っていました。」「でも今は違います。」「恋愛経験がなかったからこそ、今の人と出会えた気がするんです。」私は理由を尋ねました。すると彼女は、少し考えてからこう答えました。「比べる人がいなかったからです。」「目の前の人を、その人自身として見ることができました。」その言葉が、とても印象に残っています。過去の恋愛と比較しない。元恋人を引きずらない。目の前の相手を、そのまま受け入れる。それは、恋愛経験が少ない人だからこその強みでもあったのです。婚活相談では、こんな言葉をよく耳にします。「恋愛経験がないから…」「年齢的に遅いから…」「今さら婚活を始めても…」でも実際には、それらが結婚できない理由ではありません。本当に前へ進めなくしているのは、「どうせ無理。」という思い込みです。陽子さんも最初はそうでした。「恋愛経験がないから選ばれない。」そう思っていました。しかし現実は違いました。選ばれなかったのではありません。まだ、出会っていなかっただけだったのです。もし今、「恋愛経験がないから結婚は難しい。」そう思っているなら、この事例を思い出してください。恋愛経験ゼロだった一人の女性が、わずか六か月で人生のパートナーと出会いました。特別な恋愛テクニックがあったわけではありません。誰よりも積極的だったわけでもありません。変わったのは、一つだけ。「自分には無理」という思い込みを手放したことです。その瞬間から、出会いは少しずつ動き始めました。「あなたの婚活日和」には、恋愛経験が少ない方。婚活が初めての方。「自分なんて…」と自信を失っている方も、多く相談に来られます。無理に結婚を決める必要はありません。まずは、「私にも可能性はあるのかな。」その疑問を話しに来てください。答えは、一人で悩み続けていても見つからないことがあります。でも、誰かと一緒に整理することで、新しい一歩が見えてくることがあります。あなたの恋愛経験ではなく、あなた自身を大切に思ってくれる人は、きっといます。その出会いのきっかけを、一緒につくっていきましょう。条件で決めたはずなのに、最後は”感覚”で決まる理由いい人なのに、なぜ結婚に進まないのか?________________________________________「婚活」という言葉に、少し距離を感じる方も多いと思います。ここは、人生やパートナーシップについてフラットに話せる場所です。決断の前でも、途中でも構いません。考えている“今”だからこそ、意味があります。💬対面・オンラインどちらでもご相談可能です。🌸ご相談はこちらから 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こんにちは。「あなたの婚活日和」です。婚活のご相談で、とてもよく聞く言葉があります。「いい人なんです。でも、好きになれなくて…」「何がダメってわけじゃないのに、気持ちが動かないんです」このとき、多くの方が悩みます。「相手が悪いのか」「それとも、自分に問題があるのか」今日はこの問いに、少し丁寧に向き合ってみたいと思います。結論からお伝えすると、これは“相手の問題”でも“自分の問題”でもなく、その間にある“相性”の問題であることが多いです。・どちらが良い悪いではない・ただ“合わない”というだけでも、人はどうしても理由を探したくなります。「どこがダメなんだろう」「自分が冷めてるのかな」そうやって、自分か相手か、どちらかに原因を置こうとしてしまいます。ここで一度、立ち止まって考えてみたいことがあります。「好きになる」って、どういう状態でしょうか。・ドキドキすること?・会いたくなること?・一緒にいると楽しいこと?人によって、定義は違います。そして大事なのは、恋愛感情の出方には“個人差”があるということ。・最初から強く惹かれるタイプ・じわじわ好きになるタイプ・安心感から関係が深まるタイプこの違いを理解しないまま、「好きになれない=何かおかしい」と判断してしまうことがあります。もちろん、相手との相性として「好きになりにくい理由」があるケースもあります。例えば、・会話がかみ合わない・価値観にズレを感じる・一緒にいて気を使いすぎるこういった場合、心が動かないのは自然な反応です。無理に好きになろうとすると、後々しんどくなることもあります。一方で、自分の状態が影響していることもあります。例えば、・過去の恋愛で傷ついた経験がある・理想が高くなりすぎている・減点方式で見てしまっている・「もっといい人がいるかも」と思ってしまうこの状態だと、どんな相手でも“決め手がない”と感じやすくなります。もし、これまでにも・毎回「いい人だけど…」で終わる・長続きしない・決めきれないそんな経験が続いている場合は、“選び方”や“感じ方”にパターンがある可能性があります。これは悪いことではなく、“気づけば変えられるもの”です。ここで、自分に問いかけてみてほしいことがあります。それは、「この人と一緒にいて、無理していないか?」・気を張り続けていないか・自分を作っていないか・終わった後に疲れていないかもし「疲れる」が強いなら、相性の問題の可能性が高いです。逆に、・自然体でいられる・安心できる・落ち着くこういった感覚があるなら、“今はまだ感情が追いついていないだけ”かもしれません。ここで大事なのは、無理に好きになろうとしないこと。恋愛感情は、“作るもの”ではなく“生まれるもの”です。ただし、最初から強い感情がなくても、・何度か会う中で安心感が増す・少しずつ距離が縮まるそうやって育っていく関係も、たくさんあります。もし迷っているなら、「好きかどうか」だけでなく、**「関係を育てられそうか」**という視点を持ってみてください。・会話ができるか・違いを受け入れられるか・一緒にいる未来を少し想像できるかここが見えてくると、判断の軸が少し変わります。「好きになれないのは相手のせい?自分の問題?」その答えは、シンプルではありません。でも一つ言えるのは、どちらかを責める必要はない、ということ。・相性という要素・自分の状態・タイミングいろんなものが重なって、感情は動きます。もし今、「いい人なのに決めきれない」「好きになれない理由が分からない」そう感じているなら。それは、自分を知るための大切なヒントです。「あなたの婚活日和」では、・感情が動かない理由の整理・相性と不安の見分け方そんなところから、一緒に考えていきます。無理に答えを出さなくていい。でも、一人で悩み続けなくていい。あなたが“自分の感覚”を信じられるように。その一歩を、一緒に整えていきましょう。________________________________________「婚活」という言葉に、少し距離を感じる方も多いと思います。ここは、人生やパートナーシップについてフラットに話せる場所です。決断の前でも、途中でも構いません。考えている“今”だからこそ、意味があります。💬対面・オンラインどちらでもご相談可能です。🌸ご相談はこちらから https://calendar.app.google/VXrtyVVCqs2bHP8u7 ▶まずは、メールで相談してみる https://www.linkx-s.com/17423438086116 ________________________________________📍あなたの婚活日和神戸市の結婚相談所代表カウンセラー:はちすかたかゆき(恋愛婚活マスター/出会い演出家)🖥️公式サイト: https://linkx-s.com ________________________________________公式LINE登録は、こちら。 https://lin.ee/6CfGOuc イベント情報など発信しています。________________________________________#婚活#婚活ブログ#婚活相談#結婚相談所#あなたの婚活日和#神戸結婚相談所#三宮婚活#元町婚活#恋愛相談#婚活女子#アラサー婚活#アラフォー婚活#いい人だけど#好きになれない#相性って大事#婚活迷子#自分を知る#パートナー探し#結婚したい#幸せな結婚Instagramでは15〜20個程度が見やすく、特に次の組み合わせは今回のブログとの相性が抜群です。**おすすめ15選**#婚活#婚活相談#結婚相談所#あなたの婚活日和#神戸結婚相談所#三宮婚活#恋愛相談#好きになれない#いい人だけど#相性って大事#婚活迷子#自分を知る#パートナー探し#結婚したい#幸せな結婚
こんにちは。「あなたの婚活日和」です。婚活のご相談の中で、とても多いお悩みがあります。>「いい人なんです。優しいし、ちゃんとしてるし」>「でも……なぜか決めきれなくて」頭では「この人でいいのかも」と思っているのに、心がついてこない。その違和感を抱えたまま、時間だけが過ぎていく——今日は、「いい人だけど決めきれない女性の心理」について、少し丁寧に整理してみたいと思います。まず最初に大切なこと。それは、「いい人」と「一緒にいたい人」は、別のものだということ。・優しい・誠実・安定しているこれは、とても大事な要素です。でも、・一緒にいて楽しいか・自然体でいられるか・また会いたいと思えるかここは、また別の軸です。頭で納得できる条件と、心が動く感覚は、必ずしも一致しません。決めきれない方の多くは、「間違えたくない」という気持ちが強い傾向があります。・せっかくならうまくいく人を選びたい・失敗して時間を無駄にしたくない・後悔したくないとても真っ当な考えです。でもこの意識が強くなるほど、>「本当にこの人でいいのか?」という確認が止まらなくなります。そして結果的に、決断が先延ばしになってしまいます。もう一つ、よくあるパターンがあります。それは、無意識に“減点方式”で相手を見ていること。・ここが少し気になる・ここは理想と違う・ここが引っかかる大きな欠点ではなくても、小さな違和感が積み重なると、>「決め手に欠ける」という状態になります。でもこれは、相手の問題だけではなく、「選び方の癖」であることも多いのです。一方で、>「好き!っていう気持ちが足りない気がして」という声もよく聞きます。恋愛の延長で結婚を考えると、どうしても“感情の強さ”を基準にしてしまいがちです。でも実際の結婚は、・安心感・信頼・穏やかな関係こういった要素の積み重ねで成り立つことも多いです。強いときめきがない=間違いとは限りません。ここが一番大事なポイントかもしれません。決めきれない理由の奥には、「決めることへの怖さ」が隠れていることがあります。・この人を選んでいいのか・もっといい人がいるかもしれない・選んだ後に後悔したらどうしよう何かを選ぶということは、同時に“他の可能性を手放すこと”でもあります。だからこそ、「決めない」という選択で、安心しようとしてしまうのです。ここで誤解してほしくないのは、違和感を無理に押し殺す必要はない、ということです。・なんとなく合わない・どこか引っかかるその感覚は、とても大切です。ただし、その違和感が“相手へのもの”なのか、“自分の不安”なのかを分けて考えることが重要です。もし今、決めきれない相手がいるなら、こんな問いを考えてみてください。・一緒にいて無理していないか・会った後、どんな気持ちになるか・また会いたいと思えるか・素の自分でいられるかそしてもう一つ。「この人となら、関係を育てていけそうか」最初から完璧な相手を探すのではなく、“関係を作れる相手かどうか”という視点です。結婚に、絶対の正解はありません。どれだけ条件が揃っていても、うまくいくかどうかはやってみないと分からない部分もあります。だからこそ大切なのは、「正しいかどうか」ではなく、「自分が納得できるかどうか」です。「いい人だけど決めきれない」その感覚は、あなたが真剣に人生を考えている証です。軽く決められないからこそ、迷っている。それは、悪いことではありません。でももし、・ずっと同じところで悩んでいる・何度も同じパターンを繰り返しているそう感じているなら。一度、自分の「選び方」や「感じ方」を整理してみることも大切です。「あなたの婚活日和」では、・決めきれない理由の整理・感情と条件のバランスの見つけ方そんなところから、一緒に考えていきます。無理に決めなくていい。でも、止まり続けなくていい。あなたが納得して進める選択を、一緒に見つけていきましょう。________________________________________「婚活」という言葉に、少し距離を感じる方も多いと思います。ここは、人生やパートナーシップについてフラットに話せる場所です。決断の前でも、途中でも構いません。考えている“今”だからこそ、意味があります。💬対面・オンラインどちらでもご相談可能です。🌸ご相談はこちらから https://calendar.app.google/VXrtyVVCqs2bHP8u7 ▶まずは、メールで相談してみる https://www.linkx-s.com/17423438086116 ________________________________________📍あなたの婚活日和神戸市の結婚相談所代表カウンセラー:はちすかたかゆき(恋愛婚活マスター/出会い演出家)🖥️公式サイト: https://linkx-s.com ________________________________________公式LINE登録は、こちら。 https://lin.ee/6CfGOuc イベント情報など発信しています。________________________________________#あなたの婚活日和#神戸結婚相談所#神戸婚活#三宮婚活#元町婚活#婚活#婚活女子#大人の婚活#30代婚活#40代婚活#婚活の悩み#婚活迷子#婚活疲れ#いい人だけど#決めきれない#自己理解#価値観の整理#パートナー探し#恋愛相談#結婚相談#結婚したい#自分らしい婚活#安心できる人#人生の選択#恋愛婚活マスター
こんにちは。「あなたの婚活日和」です。婚活のご相談で、こんなお話をよく伺います。>「仕事も自分で選んできたし、>人間関係も無理せず築いてきました」>「でも婚活になると、>急に“選ばれる側”になる感じがして…」この違和感、実はとても多くの女性が感じています。今日は、「選べる女性が“選ばれる側”に回ったときに起きること」についてお話しします。ここまでの人生、あなたはきっと・進学先を選び・仕事を選び・人間関係も選び自分の意思で道を決めてきたはずです。「納得して選ぶ」という感覚を、大切にしてきた人ほど、人生の満足度も高い傾向があります。だからこそ、婚活に入ったときに、今までとの“構造の違い”に戸惑います。婚活では、・プロフィールを見られる・条件で比較される・相手からの評価が返ってくるつまり、「選ぶ」と同時に「選ばれる」ことが前提になる世界です。ここで、多くの方がこう感じます。>「評価されている感じが苦しい」>「自分がジャッジされている気がする」意外かもしれませんが、この違和感は“自信がない人”ではなく、“自分で人生を選んできた人”ほど強く感じます。なぜなら、・自分の価値は自分で決めてきた・他人に評価されることに慣れていないからです。だから、>「いいと思っていたのに選ばれなかった」>「理由が分からないまま終わる」こういった経験が重なると、じわじわと自己肯定感が揺らぎ始めます。ここで、すごく大事なことがあります。それは、婚活における“選ばれる・選ばれない”は、価値そのものではないということ。・タイミング・相性・相手の状況さまざまな要素が重なって結果が出ます。でも頭では分かっていても、>「選ばれなかった=何か足りないのかも」そう感じてしまうのが人です。そしてもう一つ、起きやすいことがあります。それは、「選ばれるために自分を調整し始める」こと。・本当は言いたいことを控える・相手に合わせすぎる・無難な受け答えになる最初は少しの工夫のつもりでも、気づけば>「これって本当に自分?」という感覚に変わっていきます。では、なぜ苦しくなるのか。それは、「選ばれる側に回ったこと」ではなく、“自分で選べていない感覚”が生まれるからです。・相手の反応に振り回される・自分の軸が分からなくなる・納得感がなくなるこれまで大切にしてきた「自分で決める感覚」が薄れてしまうことが、一番のストレスになります。本来、婚活はどちらかが選ぶ/選ばれる関係ではなく、“お互いに選び合うプロセス”です。・あなたも相手を見ている・あなたにも選ぶ権利があるここを見失わないことが、とても大切です。では、どうすればいいのか。答えはシンプルです。「自分は何を大切にしたいのか」に戻ること。・どんな関係が心地いいのか・どんな会話が自然でいられるのか・どんな人といると自分らしくいられるのかこれを言葉にしていくことで、「選ばれるための婚活」から「自分で選ぶ婚活」に戻っていきます。選べる女性が、婚活で苦しくなるのは、当たり前です。それは、これまで自分の人生をちゃんと選んできた証だから。でも、婚活でも本来は同じです。あなたも、ちゃんと選んでいい。選ばれるだけの存在ではなく、選ぶ側でもあることを、忘れなくていい。もし今、・婚活がしんどくなってきた・自分らしさが分からなくなってきたそう感じているなら。一度立ち止まって、「自分はどうしたいのか」を整理する時間も大切です。「あなたの婚活日和」では、・頑張りすぎている婚活・自分を見失いかけている状態そんなところから整えていくサポートをしています。________________________________________「婚活」という言葉に、少し距離を感じる方も多いと思います。ここは、人生やパートナーシップについてフラットに話せる場所です。決断の前でも、途中でも構いません。考えている“今”だからこそ、意味があります。💬対面・オンラインどちらでもご相談可能です。🌸ご相談はこちらから https://calendar.app.google/VXrtyVVCqs2bHP8u7 ▶まずは、メールで相談してみる https://www.linkx-s.com/17423438086116 ________________________________________📍あなたの婚活日和神戸市の結婚相談所代表カウンセラー:はちすかたかゆき(恋愛婚活マスター/出会い演出家)🖥️公式サイト: https://linkx-s.com ________________________________________公式LINE登録は、こちら。 https://lin.ee/6CfGOuc イベント情報など発信しています。________________________________________#あなたの婚活日和#婚活#婚活相談#結婚相談所#婚活女子#大人の婚活#30代婚活#自立した女性#自分らしい結婚#選ばれるより選ぶ#婚活疲れ#婚活迷子#自己理解#パートナーシップ#結婚観#人生の選択#自分軸#自分を大切にする#選択する人生#キャリア女性#仕事も恋愛も#安心できる関係#価値観の合う人#無理しない婚活#頑張りすぎない婚活#神戸婚活#三宮婚活#元町婚活#大人の恋愛#未来を考える
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