唐突に交際終了の理由―一緒に○○いしくれないー
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目次
- 唐突に交際終了する女性
- M様の場合
- 一緒に大笑いしてくれない
- お相手男性の戸惑い
唐突に交際終了する女性
兵庫県西宮市の結婚相談所黄色い花束の婚活カウンセラー松本キミコです。昨日は真剣交際から１週間で交際終了した男性のエピソードをご紹介し、女性は一人で心の中であれこれ考え、周りには唐突に思える結論を出すことがあるとお話ししました。今日はそういう女性のエピソードをご紹介いたします。
M様の場合
M様は40代女性。５歳年下の優しい男性と仮交際されていました。M様は大阪や京都に出るのに２時間半ほどかかる兵庫県北部の山間にお住まいでした。仮交際を始めたばかりのことは京都で水族館デート、映画デート、美術館デートをとても楽しまれていました。お相手男性がとても上手くエスコートしてくださり、お金も出してくださりとても嬉しいと。仮交際が１ヶ月半を過ぎたあたりで、楽しいばかりのデートではなくそろそろ将来についての話もされるようアドバイスしていました。ちょうどその頃、お相手男性もそう思われていたようで、ゆっくりお食事をしながら将来の生活についてお話を始められました。具体的にお相手男性が彼女のお住まいの場所で暮らしても良いという提案もいただいて彼女もとても喜ばれていました。ラインでのやり取りもスムーズにされていた様子でした。私には、お相手が優しくしてくれるのは嬉しいけれど、ずっと緊張されている様子が気になるとおっしゃていました。彼女の気持ちをそれとなくお相手相談所に伝えたところ、この男性は彼女に対する気持ちが強いあまり緊張しているのではないかとのお答えでした。
一緒に大笑いしてくれない
仮交際が３ヶ月に入ろうとしていたある日、彼女から交際終了の申し出がありました。理由を聞いたところ「彼とは一緒に大笑いしたことがない」ということでした。とても優しく、ご自身おお住まいの場所での暮らしを提案してくれる年下男性を逃すのはあまりにも残念。ですが彼女にとっては一緒に大笑いできないのは致命的だったのかもしれません。一緒にいて緊張されている様子を気にされていましたが、その後も彼の緊張は取れなかったのかもしれません。そもそも大笑いするようなタイプではなかったのかもしれません。
お相手男性の戸惑い
交際終了をお相手相談所にお伝えしたところ、お相手男性はとても戸惑われているとお返事をいただきました。確かに、社交的で明るい彼女ですからデートの時は楽しそうに振る舞っていたことでしょう。将来の話しもされていたでしょう。ただしデート中に「笑いのツボが一致しないね」とか「同じことで大笑いしようよ！」とは言えなかったようです。明るい家庭が理想の明るい彼女にとって、一緒に大笑いしてくれないのは致命的なことだったのかもしれません。
