【婚活のリアル】20代男性M様交際終了

20代男性M様お見合いからプレ交際へ

兵庫県西宮市の結婚相談所黄色い花束の婚活カウンセラー松本キミコです。今日はある男性会員様のプレ交際についてお話ししたいと思います。お相手はオンラインお見合いで交際が成立した同い年の女性。お見合いがオンラインだったのは、実はお相手女性が足にお怪我をされていたから。お仕事もお休みされているということでした。

ファーストデート

IBJ(日本結婚相談所連盟)の婚活ではプレ交際が成立したらできるだけ早いタイミングで初デートをすることが推奨されています。せっかく交際成立で盛り上がった気持ちが冷めないうちに交際を進めて行きたいのも当然のことですから。そこでまだお怪我が治らなということでファーストデートもオンライとなりました。仕事や趣味のことを話し、次のデートのことも話してとても楽しかったということでした。次のデートがどこに決めたのかとお聞きするおと、女性の家からアクセスしやすい場所にあるカフェに決めたとのことでした。

セカンドデート

というわけで、セカンドデートはお相手女性ががタクシーでお越しになれる場所にある、古民家カフェということになりました。わざわざ遠くから来てくれたことのお礼として焼き菓子をいただき、M様はとても喜ばれていました。この時お相手女性はM様の優しさが本当に嬉しく思われていたこと、外でのデートを楽しめるようにリハビリを頑張りたいと思われていると、お相手相談所のカウンセラー様が教えてくださいました。

交際終了

普段からLINEでやり取りをされ、その次のデートもD様がタクシーでお越しになれる別のカフェでのデートになりました。もちろんその時も趣味のことやらお仕事のことやら楽しく話したとM様から報告を受けました。そして、私もすっかり安心していた頃、お相手相談所から交際終了の申し出がありました。M様はとてもショックを受けられました。仲良くやれていると思っていたのにとても残念だと。理由をお聞きしたところ「M様は完璧すぎて、自分とは釣り合いが取れない。自分が情けなくなる」と思われているというお答えが返ってきました。それが本当の理由か、M様のことを思いやってそうおっしゃったのかはわかりません。M様がお相手だからというより、ご自身がお怪我のこともあり婚活できる心理状態ではなかったのかもしれません。しかし、それが婚活。お相手があることですから自分の思うようにならないこともあるのです。M様も「仕方ないです。切りかえます」と言って下さいました。しかしながら、しばらくはこの交際終了については気にしていらっしゃいましたし、このお相手には想いが残っているご様子でした。

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