メニュー

黄色い花束

女性カウンセラーと男性プロがずっとダブルサポート

結婚の利点「経済的に余裕がもてる」上昇中!!

  • 男性向け
  • 女性向け
黄色い花束「結婚の利点「経済的に余裕がもてる」上昇中!!」-1

目次

  • 結婚の利点「経済的に余裕がもてる」 
  • 「経済的に余裕がもてる」に注目
  • 女性の5人に1人が「経済力に余裕がもてる」を選択
  • 男性も2015年に増加2021年にさらに増加
  • 「経済力に余裕がもてる」を選択した人が増加した背景

結婚の利点「経済的に余裕がもてる」 

みなさまこんにちは。兵庫県西宮市の結婚相談所 黄色い花束の婚活カウンセラー松本キミコです。以前「結婚の具体的な利点」に関する結婚と出産に関する全国調 独身者調査(2021)をご紹介しました。結果は「精神的な安らぎの場が得られる」が男性の1位、女性の2位ということでした。今回は「経済的に余裕が持てる」という利点に注目したいと思います。

「経済的に余裕がもてる」に注目

「経済的に余裕がもてる」

男性 8.4% 男性6位

女性 21.0% 女性3位

 

【設問】 結婚の具体的な利点を2つまで選んでください。

【選択肢】 「経済的に余裕がもてる」「社会的信用を得たり、周囲と対等になれる」「精神的な安らぎの場が得られる」「現在愛情を感じている人と暮らせる」「自分の子どもや家族をもてる」「性的な充足が得られる」「生活上便利になる」「親から独立できる」「親を安心させたり周囲の期待にこたえられる」

【調査】 結婚と出産に関する全国調 独身者調査(2021)

【対象】「結婚に利点がある」と回答した18歳〜34歳の未婚者

 

※厚生労働省 国立社会保障・人口問題研究所による「結婚と出産に関する全国調査」(第1部「独身者調査」第2部「夫婦調査」から構成される。およそ5年ごとに実施され2021年のものが最新。)

女性の5人に1人が「経済力に余裕がもてる」を選択

黄色い花束「結婚の利点「経済的に余裕がもてる」上昇中!!」-4

「経済力に余裕がもてる」と答えた人の割合は男女ともに増加しています。女性の場合は1位「自分の子どもや家族をもてる」(39.4%)2位「精神的な安らぎの場を得られる」(25.3)に続く3位になっています。1997年から2010年までは12%ほどで安定していましたが、2015年に15.1%に増加し、2021年にはさらに増加し21.0%になり2位「精神的な安らぎの場を得られる」に4.3ポイント差に迫っています。

男性も2015年に増加2021年にさらに増加

黄色い花束「結婚の利点「経済的に余裕がもてる」上昇中!!」-5

男性の場合も女性の場合と同様に1997年から2010年までは安定しており4%程度でしたが、2015年に5.9%になり、さらに2021年には8.4%にまで増加しています。これは1997年と比較してみると2倍になったということになります。

「経済力に余裕がもてる」を選択した人が増加した背景

ここでは参考に時事ドットコムニュースの記事()をご紹介させていただきます。「平成を振り返る、201010大ニュース」には1位「集団的自衛権容認」2位「衆院選で与党圧勝」3位「消費税10%へ引き上げ延期」4位「御嶽山噴火」5位「広島土砂災害」6位「朝日新聞が記事取消」7位「日本人3人ノーベル物理学賞」8位「STAP細胞論文捏造改ざん」9位「7年ぶりの円安株高」10位「錦織選手全米テニス準優勝」となっています。9位に「7年ぶりの円安株高」とありますが、この2年前の200810月にはリーマンショックの影響で日経平均株価はバブル後よりもひどい26年ぶりの安値水準を記録しましていました。この年はそこから株価は回復しつつある状況でしたが、3位「消費税10%へ引き上げ延期」からもわかるようにそれほど良い状況にはなかったようです。

同じく「201510大ニュース」によると1位「安保関連法案成立」2位「ISが邦人人質殺害」3位「TPP交渉大筋同意」4位「川内原発再稼働」5位「戦後70年安倍首相談話」6位「東芝不正会計」7位「新国立競技場建設、エンブレム白紙」8位「辺野古移設着工」9位「日本人科学者2人がノーベル賞」10位「ラグビーW杯で歴史的勝利」「外国院観光局激増、爆買い」ということで3す。10大ニュースからわかるようにこの年は経済的には大きなニュースはなかったようです。アベノミクス政策の3年目にあたり経済は回復基調でしたが中長期的には成長軌道には乗り切れていなかった時期だったからでしょう。「経済力に余裕がもてる」を選択した人が一段増加した2015年を見るとその直接的な理由と言えそうなものは見当たりません。しかしそれ以前に長く不況が続いていたことから結婚に経済的安定を求める人が増えたのかもしれません。あるいは、夫は仕事妻は家庭というような古い考えから脱し経済的なことも含めて夫と妻の二人で家庭を作っていこうとする男性が増えたのかもしれません。

 

最後に2021年にさらに増加した理由はみなさまのご想像通りコロナ禍の影響が多分にあったのでしょう。コロナ禍が収束したとしても他のリスクを考えたときに「経済力に余裕がもてる」ということが結婚の大きな利点に見えてきたのでしょう。

https://www.jiji.com/jc/graphics?p=ve_soc_general-10bignews-top

 

こちらのブログの更新情報はTwitterでお知らせします。黄色い花束のお得なキャンペーン情報などもお知らせします。ぜひフォローをお願いします。

twitter https://twitter.com/yellowbouquet17

website https://yellow-bouquet.jp

 

この相談所を知る

黄色い花束

23件

兵庫県 / 西宮市

門戸厄神駅 徒歩8分

IBJ AWARD 受賞

黄色い花束の婚活カウンセラー

相談所の特長、料金プランがわかる

相談所の基本情報を見る

この相談所を検討している方へ

あなたに最適な、婚活プランを提案