結婚相談所で婚活を成功させる秘訣【成婚エピソードより】
- 成婚エピソード
- 婚活のコツ
- 恋愛テクニック
目次
- はじめに
- お見合い~仮交際
- 真剣交際
- 成婚エピソードからの学び
- まとめ
はじめに
こんばんは!
兵庫県明石市のゴンちゃんの結婚相談所、権藤です。
本日は、「成婚エピソードから学ぶ、結婚相談所で婚活を成功させる秘訣」というテーマでお伝えいたします。
結婚相談所での成功者は成婚者です。
いろんなブログやYouTubeで婚活テクニックを学ぶよりも、成功者の体験談を聞いた方が為になることもたくさんあります。
そこで本日は、実際の成婚エピソードから、婚活を成功させるための秘訣を5つご紹介いたします。
婚活を始めたばかりの方、また今年中には絶対に成婚したいという方は是非最後までご覧ください。
お見合い~仮交際
本日お話する成婚者は、なんと64歳男性と68歳女性のゴンちゃんの結婚相談所自社内カップル。2人合わせて130歳以上という、結婚相談所ではかなりの高齢カップルと言えるのではないでしょうか。
本日はそんな2人の交際から結婚相談所で婚活を成功させるヒントを得たいと思います。
まず2人の出会いはゴンちゃんの結婚相談所主催の婚活パーティーでした。60歳以上限定というかなり幅を狭めたパーティーでしたが、集まったのはなんとその2人のみでした。
さすがに中止も考え、2人に連絡をしたのですが、お2人共が「2人でもいいですよ」とおっしゃってくれたので、実質パーティーと言うよりもお見合いに近い形でイベントを開催しました。
軽食を食べ、珈琲を飲みながら、また私も間に入りながら約1時間半のパーティーでしたが、なんとこんなに盛り上がるかと言うくらい盛り上がり、2人は意気投合。もちろん無事カップリングに成功し、交際開始となりました。
そして実質お見合いをしたようなものなので、プレ交際から活動を開始した2人。そして、2人の初デートはなんとパーティーの次の日でした。
その初デートでは食事に行かれたのですが、そこでも楽しい時間を過ごされたようで、今すぐにでも真剣交際に進んでもいいのではと思うくらい熱の入った報告を受けました。
ただお二人は仮にもプレ交際中なので、他の方とお見合いをする権利もあるので、さりげなく進めたりもしたのですが、目の前の交際を大事にしたいという事で、お二人とも他の方は眼中にもないというご様子でした。
そして男性の職場が女性の自宅の近くだという事もあり、それなら毎日一緒に食事をしましょうと、初回デートを皮切りに、次の日、そしてまた次の日も、毎日のように仕事の後に女性の自宅で夕食をとるという生活が始まりました。
とんとん拍子とはまさにこの事と思うくらいとんとん拍子で活動が進み、交際開始1週間目で真剣交際に進むことになりました。
真剣交際
そんな真剣交際が1か月ほど進み、毎日とは言いませんが週の半分は会うような良好な関係が続いていたようで、ある日男性から「彼女と旅行に行きたい」という相談を受けました。
結婚相談所のルールとして、宿泊を伴う旅行は禁止されています。もちろん男性もそのことをわかっていたので相談をしてきたのですが、その時に私は一つのアドバイスと言うか、「少し早いかもしれませんがプロポーズをしてはいかがですか?」という提案をしました。
男性も少し早い気はするけどこの先の人生を一緒に過ごしたいのは彼女だという強い気持ちがあったので、「彼女の気持ちが同じなのであればそうしたい」というお返事をいただきました。
もちろんそんな密な交際をしている二人ですので、彼女の考えも同じでした。確かにまだ2ヵ月目なので早いかなという気持ちがあったのは事実ですが、それが今でも3ヶ月後でも結論は同じだろうという考えに至りました。
結論から言うと、いたってシンプルに、オシャレなレストランでプロポーズ。もちろん大成功に終わり、スタッフの皆様からの祝福も受け、たった1カ月半でご成婚となりました。
でもお二人を見ていると、改めて交際は期間ではないのだなと感じることができました。
IBJに加盟し、婚活カウンセラーとして歩み始めた時は、3カ月で成婚なんかあり得るのかという思いもありましたが、今なら胸を張って適正期間だと言えます。
成婚エピソードからの学び
①たくさんお見合いすれば良いわけではないまとめ
本日は、「成婚エピソードから学ぶ、結婚相談所で婚活を成功させる秘訣」というテーマでお伝えいたしました。
64歳男性と68歳女性がたった2ヶ月で成婚された事実を受けて、あなたは何を感じたでしょうか。
①たくさんお見合いすれば良いわけではない
②交際期間はこまめに会うのが大事
③この人だと思ったら早めに真剣交際に
④カウンセラーのアドバイスを素直に聞く
⑤ルールを守る
私は以上の5つを強く感じました。
これからサポートをしていく上で、大事にしていきたいと思います。
皆様も、是非ご参考になさってください。