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STORIA(ストーリア)

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結婚前のご挨拶で気をつけること

STORIA(ストーリア)「結婚前のご挨拶で気をつけること」-1

こんにちは。

STORIAマッチメーカーの沢宮里奈です。


会員様のご交際がとてもスムーズにいって、

もうすぐ結婚も見えてきた!という時に、

もっとも難関となる場面が、

「お相手のご両親とのご対面」です。


そこまでトントン拍子に進んでいても、

ご両親のどちらかが難色を示しただけで、

お話がゼロに戻ってしまうのですから大変です。


会員様は、もちろん自分の両親に対して、

お相手の「良いところ」しか話していませんから、

実際にお会いするまでは、ご両親はお相手に対して、

「良い印象」しか持っていません。


これが実際にお会いすると一転するのです。


ご両親は、お相手の方を、

「義理の娘、あるいは義理の息子」といった目で見ます。

これまで大切に育てて来た自分の子供を奪っていく存在でもあります。

さらには「自分の老後をみてもらう相手」でもあるのです。


できれば理想の相手であってほしい。

息子(娘)のために!(←ホントは自分のためだったりします)


そこで思ってもいなかったダメ出しがきます。

「顔が気に入らない。子供がブサイクになったらどうするの!」

「作法がなっていない」「マザコンだと思う」「神経質そう」


もう、会員様も我々も、「え??」と思ってしまうようなダメ出しでさえ、

「その人と私(母親)、どっちが大事なの?」という言葉とともに

毎日毎日聞かされ続けると、さすがに「また別な人探そうかな・・・」

と思えてきてしまうものなのです。


だから、この局面では絶対に気を抜いてはいけません。

ご両親の性格をしっかりお聞きして作戦を立てた上で、

お洋服、手土産、会話、すべてにおいて抜かりのないように、

我々は念を押すのです。


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