ハートマーク一つで思い込むのは危険
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目次
- 女性はハートマークを多用する
- 妄想が先走らないように
- どうやって本心を知れば良いのか
- 誤解を招かないための方法
- 円滑なコミュニケーションのために
女性はハートマークを多用する
LINEに小さなハートマークがついた絵文字があったら、舞い上がってしまいますよね。
でもそこで過信するのは失敗の元。
女性はハートマークを多用するものなのです。
たとえそれが好きでもない男友達だとしても、愛想よくハートマークを使うのが定型の女性というものです。
女性は、男性の気を引いて、その中から意中の男性を選ぶ生き物。ハートマークがついていた段階ではまだ早いのです。
ただ単に「可愛い」というだけでハートマークを使う人もいます。男性の気を引きたいという理由だけではないのです。
妄想が先走らないように
ハートマーク一つだけでも気持ちが舞い上がってしまうように、優しい言葉ひとつ、自分に向けられた笑顔だけでも、心は揺れ動いてしまうものです。
妄想が妄想を呼び、もうお相手は自分のことが大好きなのではないか、自分だけを思っているのではないか、と思ってしまってもおかしくありません。
好きな気持ちが先走って、お相手の気持ちを置いてきぼりにして、自分だけがお相手のことで頭がいっぱいになってしまうのです。
でもそれは早計というものです。
早とちりして、お相手をまるで彼女のように扱ってしまったら、もうあなたは避けられる運命しかありません。
避けられるならまだしも、「怖い」と思われたら最後です。
どうやって本心を知れば良いのか
とはいえ、どうやったらお相手の本心を知ることができるのか、疑問に思うことでしょう。
それは言葉やLINEのメッセージ、絵文字だけでなく、お相手の行動を見ることです。
デートにお誘いした時に乗ってくれるか、行き先を自分から提案してくれるか、お金に気を遣ってくれるかなどなど、気遣いが感じられるかどうかで、お相手の気持ちが図れるのです。
要は言葉ではなく行動を見るということです。
本心は行動に表れます。どんな行動を取ってくれているか、冷静に判断しましょう。
誤解を招かないための方法
どんなに一方的に好きになったとしても、恋愛は一人だけでは成り立ちません。
お相手にも好きになってもらわないとならないのです。
そのために、自分の特性を話しておくのも一つの方法でしょう。
「自分は言葉だけを鵜呑みにしてしまう」「相手の気持ちを押しはかるのが苦手」というように、先に伝えておくことでも誤解が避けられます。
お相手にも欠点はあります。
最初は見えないかも知れませんが、欠点を告白してもらうことで、自分も言いやすくなります。
円滑なコミュニケーションのために
苦手なことは苦手、得意なことは得意、と最初から伝えてコミュニケーションを図るようにしましょう。
そのためにも自分の特性を知っておかなければなりません。
本やネットを見て、「これは自分に当てはまるな」と思うことはチェックしておきましょう。
コミュニケーションは言葉だけではありません。またスタンプや絵文字だけでもありません。
過度に言葉やLINEだけに頼ってしまうことなく、実際のコミュニケーションを大切にしましょう。
それが「行動」ということです。