初対面ではなかなか話せないという人は
- 婚活のコツ
- 婚活のお悩み
- 男性向け
目次
- 話のとっかかりは
- お相手にスイッチが入ったら
- 何か質問されたら
- 自分のことをわかってほしいという欲求
- 初対面で緊張しないためには
話のとっかかりは
初対面だと、何を話していいかわからない、極度に緊張してしまう、という特性を持った方はたくさんいらっしゃいます。
でもお見合いではそうも言っていられません。
初対面同士、コミュニケーションをはかっていかなければ何も進まないのです。
これを克服する唯一の方法は、「勇気を出して自分から話しかける」です。
話の内容は、天気の話で構いません。「暑くなってきましたね」「今日は寒いですね」「雨が降りそうですね」など、当たり障りのないことを話しましょう。
自分から話しかけることで、お相手の方は「この人と話していいんだな」とスイッチが入ります。
お相手にスイッチが入ったら
お相手が「この人とは話せそうだな」というスイッチが入ったら、今度は向こうから話しかけてくれます。
それに任せてお答えすれば良いのです。
お見合いの場合、プロフィールがありますので、それを良く読んで、趣味や仕事について話してみるのも良いでしょう。
同じことを繰り返し聞いてしまっても構いません。そんな時は、「さっきも聞いちゃいましたね」と笑ってやり過ごせば、その場も和みます。
プロフィールの中で、お相手が自慢していることは、こちらから率先して聞いていきましょう。
自分から何か言わなくても、お相手がどんどん話してくれます。
何か質問されたら
お相手の方から何か質問されたら、お見合いの席なら当たり障りなく答えましょう。デートをする仲になったら、深い会話に持っていけば良いのです。
プロフィールを作る時に、「ここは突っ込んできかれそう」というところは、カウンセラーが事前に教えます。答え方も趣味レーションするので、安心してください。
初対面で、お相手がびっくりしてしまうことや、引かれてしまうことは話してはいけません。たとえば「海外でマリファナを吸ったことがある」「パチンコに行くのが好き」などの話は絶対にNGです。
何か質問されたら、本当のことを言うよりも自分の印象が良くなることを言うようにしましょう。
自分のことをわかってほしいという欲求
初対面でも、自分のことを良く知ってほしい、という気持ちはあると思います。
でもお見合いでは、自分のことは抑え気味にしてお相手に質問することを心がけましょう。
お見合いでは自分のことを5割話して、お相手のことを5割聞く、というのが良いバランスです。
緊張してしまうかもしれませんが、お相手のプロフィールにあることは積極的に聞いてあげるようにしましょう。
自分のことをわかってほしい、とう欲求は誰にでもあります。特に気に入ったお相手なら尚更です。
でもここは少し抑えて、事前に考えておいた質問をさりげなく聞くのが得策です。
初対面で緊張しないためには
先ほども述べましたが、初対面で緊張しないで話すには、できるだけ笑顔で、自分から当たり障りのない話題を振ってあげることです。
笑顔が作れない、という人は、歯を見せずににっこりするだけで十分です。
そこから先は、お相手が話題を振ってくれます。
実際、お相手も緊張しています。緊張している者同士なのだということがわかれば、お互いに気持ちを共有できます。
大切なのは、お相手のことを知ろうとする態度です。
上の空で聞いてしまったり、よそ見をするのは良くありません。
しっかり頷いて、「はい」「そうなんですね!」「それはすごいですね」と相槌を打ちましょう。
過度に緊張してしまう、という方は、手にハンカチを握りしめる、というのもアリです。何かに触れているだけで、人はリラックスできます。
繰り返しになりますが、お見合いの席では、深い話をする必要はありません。
それよりもお断りされないよう、当たり障りのない会話をすることが大事です。
その先のデートで、深い話をして、徐々にお互いを知っていきましょう。