結婚前に自分の特性に気づいておくことが大切
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目次
- 不得意なことは打ち明けておくこと
- ADHDの方にありがちなこと
- ASDの方にありがちなこと
- 自分の特性を知っておくこと
- 自分の特性に気づいたら
不得意なことは打ち明けておくこと
発達障がいの方、グレーゾーンの強い味方になれる結婚相談所STORIAです。
発達障害の方は、得意なこと、不得意なことに大きな差があることが特徴です。
それが婚活中にお相手に誤解をさせてしまうことが少なくありません。
自分の得意なこと、不得意なことを意識して、お相手を困らせてしまうようなことがないように準備をしておくことが大切です。
ADHDの方にありがちなこと
ADHDの方は、片付けが苦手だったり、自分の得意なことばかり調子に乗って話し続けてしまったり、何かに没頭して時間を忘れてしまったりすることがあります。
その場合は「片付けが苦手なこと」をお相手に伝えておいたり、物をできるだけ減らしておいたりすることで解決できることがあります。
調子に乗って話しすぎてしまう方は、それを意識して、ある程度でストップしておくか、他の趣味が合う方とネットなどで話すことで軽減できます。
何かに没頭して時間を忘れてしまう、という方は、デートの時間の前に、お相手にリマインドを入れてもらうことで遅れることがないようになります。
ASDの方にありがちなこと
ASDにありがちなことは、人混みに疲れてしまったり、浮き沈みが激しかったり、自分の殻に閉じこもって黙り込んでしまうことです。
この場合はあらかじめお相手の方に、「人混みが多いところより自然が好き」「浮き沈みが激しいところがあるけど、あなたのせいじゃない」「疲れやすいところがある」と伝えておくことで、お相手を困らせることが少なくなります。
定型の方は、あなたの特性を見て、「自分のせいじゃないか」と悩んでしまうことがあります。
それを前もって言っておくことで、理解してもらえることが多いです。
自分の特性を知っておくこと
自分の特性に気づくには、本やネットを見て、共感できる部分に意識を向けることです。
自助会に出かけて、他の方の困りごとを聞くのも良い方法です。
「自分にもそういうところがあるな」と気づくことができます。
あなたの特性は、決してあなたの「性格」ではありません。単に脳の偏りで、そうなっているだけなのです。
自分の特性に気づいたら
自分にこんな特性がある、と気づいたら、演じることも必要です。もちろん演じているのですから、長時間は続きません。
ただお相手に誤解をされるのを防ぐことができます。
短時間だけでもいいから、お相手の話に耳を傾けて相槌を打ったり、自分の良くない特性を見せないようにすることが大事です。
もちろん結婚生活は長いですから、徐々にお相手に知ってもらうようにしましょう。
お相手も発達障がいをもっているという場合は話は別です。お互いの得意不得意を正直に話し合って、正直にコミュニケーションできるように調整しましょう。
STORIAでは、あなたの特性である良いところ、よくないところを引き出して、より良いコミュニケーションができるように導きます。
遠方の方も大歓迎です。
ZOOMや対面でお話しして、より良い婚活をサポートします。