四六時中その人のことを考えてしまう
神戸の結婚相談所STRIAです。
好きになったら、四六時中その人のことを考えてしまうというのは、発達障害の方によくある傾向です。
物事をつきつめてしまう特徴があるので、人を好きになった時も、その人のことばかり考えてしまうのです。
普通の人は3ヶ月ぐらいで少しずつ気持ちが落ち着いてきますが、発達障害の方はますますその人のことが気に掛かり、インターネットでその人に関する情報を集めたり、SNSを見まくったりしてしまいます。
他のことができなくなったら要注意
その人のことを考えるあまり、他のことができなくなってきたら要注意です。
たとえ仕事をしていても、何かに熱中しようとしても、その人のことが頭から離れません。
こんなときはどうしたら良いのでしょうか。
お相手に異性の匂いを感じたら
発達障害の方に多いのは、先ほども申した通り、お相手に関することを、何から何まで調べようとしてしまうことです。
相手のすべてを知らなくては気が済まなくなってしまいます。そしてお相手に少しでも異性の匂いを感じたら、気が狂ったようにその相手のことを調べようとしてしまいます。
いてもたってもいられなくなるので、やめようと思ってもやめることができません。
その他の傾向
第三者に、お相手のことばかり話してしまいます。
他の方は、あなたの話を熱心に聞いてくれるかもしれませんが、内心、少々迷惑に感じているのです。
たとえ聞いてくれるとしても、好きなお相手の話ばかりするのは意識してやめるようにしましょう。
できれば他の人の話を6割、自分の話を4割にするのがベストですが、一旦話し始めると止まらなくなるので、一切離さないようにするのが得策です。
両思いの人は
両思いになっている人は、お相手の携帯を見るのは絶対にNGです。一旦見始めると、その内容が頭から離れなくなり、その人に少しでも異性の気配を感じると、お相手にあたってしまいます。
携帯に書いてあることは、好きな相手の本心とは限りません。社交辞令で言っていることもたくさんあるのです。
繰り返しになりますが、好きな異性の携帯を見るのは絶対にやめましょう。あなたにとって、いいことはひとつもありません。
発達障害の方は、好きなお相手のことを考えることを容易にはやめられませんが、自分にその傾向があることを自覚して、「人に話さない」「お相手に関することを調べない」など、できることから始めていきましょう。
それだけ好きな気持ちはお相手にも伝わっています。だからきっと大丈夫です。
むしろその行動がバレて、嫌われてしまうことの方が多いので気をつけましょう。