こだわりが強すぎて、デートがうまくいかない、という方が時々いらっしゃいます。デートでは、いつもと同じ場所、いつもと同じものを食べる、ということはなかなかできません。でも工夫次第で、楽しく過ごすことは可能です。まず、デートの場所は、なるべく人混みの少ない、静かな場所を選びましょう。これだけでもハプニングはかなり防げます。いつもと同じ服を着るというのも安心できます。それが難しい場合は、似ている色、似ている素材の服を選ぶと良いでしょう。パニックが起こりそうな事態を想定して、代替案を用意しておくという手もあります。デート中にも、安心して落ち着けるような場所を考えておくのも良いでしょう。パニックが起こる前に、無理せず休憩を取ることも大事です。こだわりが強いということは、うまく利用すれば武器にもなります。仕事は一人でパソコンなどを利用してできるものにしたり、単純作業を続けるのにも向いています。お相手の方に伝えておけば、お付き合いしても一人の時間を持てるようにしてもらうことも可能でしょう。上手に協力しあって、楽しいデートを楽しみましょう。

生まれつき皮膚が過敏という方は多いかと思います。シャンプーなどを使うのが苦手で、お湯だけで洗っている方も多いものです。でも、フケなどがたくさんついていては台無しです。まったくNGといっても過言ではありません。美容院やドラッグストアに行くと、肌が過敏な人用のシャンプーが売っています。お見合いの日やデートの日は、それを使って、その日のうちにケアするようにしましょう。朝にシャンプーする習慣がない方も、その日ばかりは勝負の日です。必ず朝にシャンプーするようにして、匂いなどにも気をつけましょう。女性は匂いにとても敏感です。特に夏場は、汗などの匂いが際立ってしまうことがあるので気をつけましょう。

楽しみにしていたはずのお見合いやデートなのに、なぜか遅刻してしまったり、予定を飛ばしてしまう、という方は多いと思います。掃除や趣味など、何かに集中してしまって、予定の時間を過ぎてしまうのです。これは本意ではないですよね。お相手の方にとっても、とても不本意なことです。今後の交際にも響きますし、二度と会ってもらえないかもしれません。

男性で、酔ってきたり、親しくなってきたりすると、お相手の女性の顔を撫で回す仕草をする方が、よくいらっしゃいます。おでこを撫でたり、頬に触ったり、横髪をかき上げてあげたり・・・気持ちはわかりますが、これは女性にとって、とても迷惑な行動なんです。自分の胸に女性の顔を引き寄せるのもNGです。「え？ドラマや映画ではよくやっている行為なのに、何がダメなの？」と思いますよね？

嫌な思い出やトラウマが何度もフラッシュバックしてしまうという方は多いと思います。思い出したくないことほど、強く心に残り、その時の感情、音、匂いまで、鮮明に思い出します。これはその時の事柄をまるでビデオテープのように鮮明に思い出してしまうという心の性質からきているといわれています。そして普通の人は、嫌なことは忘れ、いいことは覚えているということで精神を保っているのですが、逆の性質を持つ方は、嫌な思い出だけが強く残ってしまうのが特徴です。

いろんなことに興味が移ってしまって、困っている方はいらっしゃいませんか？その興味ごとにとことん熱中して、突き詰めるまで我慢ができないというなら、そういった習性です。多動は悪いことばかりではありません。その特技を生かして、仕事や趣味に邁進している方がたくさんいらっしゃいます。

デート中でも、何か興味のあることに出会うと、それをとことん突き詰めるまで動けなくなるのはよくあることです。それは「性格」なのではなく、「脳の偏り」によるものです。でも、定型の人は、それに気づいてくれません。「わがままな人」「自分本位な人」ととらえてしまうのです。これはあまりに勿体無いと言わざるを得ません。

男性の婚活の強い味方になれる結婚相談所ストーリアです。昔から「女性は３歩下がってついていくもの」といわれましたが、その心は今にも通じるところがあります。これまでご成婚に至った方を見ていくと、基本的には男性からの強いアプローチがあった場合がとても多いのです。女性は基本、待っているものと思ってください。そこを救ってあげるのが男性の優しさです。

いろいろな声や音が飛び交っている中にいると、お相手の声が聞き取りづらい、というお悩みをよく聞きます。定型の方だと、「カクテルパーティー効果」といって、多くの人の声や音が響き渡っている中にあっても、自分が必要と感じる声や音を、選択的に聞き分けることができるのですが、それができないという方も中にはいらっしゃいます。デートというと、テーマパークや遊園地、イルミネーションや花火など、人がたくさん集まる場所が多いのですが、そういった場所はできるだけ避けたいものです。音だけでなく、気分が悪くなってしまうという方も沢山いらっしゃいます。

LINEに小さなハートマークがついた絵文字があったら、舞い上がってしまいますよね。でもそこで過信するのは失敗の元。女性はハートマークを多用するものなのです。たとえそれが好きでもない男友達だとしても、愛想よくハートマークを使うのが定型の女性というものです。女性は、男性の気を引いて、その中から意中の男性を選ぶ生き物。ハートマークがついていた段階ではまだ早いのです。ただ単に「可愛い」というだけでハートマークを使う人もいます。男性の気を引きたいという理由だけではないのです。