30代後半の会社員の女性が8ヶ月で成婚した婚活エピソード(8)

35才までに出会いがなければ一生独身でいいと思っていましたが、いざ35才になると全く結婚を諦められない自分がいました。恋愛ではなく結婚相手に出会いたい、自分の家族が欲しい、すぐにでも結婚したいという思いから「次の誕生日までの一年間を本気で頑張ろう」と婚活を始めました。 主にマッチングアプリで婚活していましたが、30代後半に入ると急に申込みが減って年齢の壁を強く感じるようになりました。知人がコンパスで結婚されたと知り、結婚したいならその道のプロに委ねるのが近道だと思って入会しました。

本気で結婚したかったので「厳しくてもちゃんと現実的なアドバイスをくれて、プライドの高い私を腹が立たないように指摘してくれる人」を探していましたが、COMPASSのカウンセラーさんがまさにそんな人でした。
長年の悩みや 一人で答えが出ないことも、正直に相談したことでたくさんのヒントをもらい、お陰で自分の考え方や心身の健康、家族関係、仕事などアンバランスだった部分が少しずつ軌道修正され、自分自身が整ったことで良い相手にめぐり会えたと思います。 今まで出会った男性は、私が秘書のように先回りして相手を接待するような感覚だったので、お見合後にいつもぐったり疲れました。でも彼とは初めて”秘書モードでない素の自分”で接することができ、お互いの家庭環境もよく似ていたので早い段階から将来像がイメージしやすい人でした。
今は結婚できて嬉しい！というより これからが本番という冷静な気持ちですが、お互いの家族や職場など色々な方が喜んでくださる姿をみると嬉しく、結婚って自分達だけの問題じゃないんだなと思います。 彼→彼女）プロフィール写真に甥っ子・姪っ子と手を繋いでいる写真が載っていて、その姿が僕の理想の結婚像にピッタリだったのですごく印象的でした。
彼女→彼）写真より実物の方がかっこよくてオシャレな人だなという印象でした。 お見合の時から感じていました。
これまでに会った人とはぜんぜん違ってお話のテンポや会話のキャッチボールが心地よく、もう他の人とはお見合いできないなと感じるほどでした。笑 「フェア」と「シェア」ができる人がいいと思っていました。
結婚後も変わらず仕事を続けるので「私ばっかり」「僕ばっかり」にならないよう家事や育児を対等にできる人がいいと思っていたところ、彼も「結婚後も奥さんには仕事を続けて欲しい」と希望していたので、男性が家事・育児を分担するのは当然のことと思ってくれていたのが良かったです。 入会してから一年間は何があっても絶対に頑張ろう！と決めていたので婚活を辞めるという選択肢はありませんでした。それでも悩んだり行き詰まる時もありましたが、そんな時はすぐにカウンセラーさんに相談して自分なりに答えを出しながら進みました。 心の中に「絶対に結婚する」「絶対にあきらめない」という強い気持ちがあったので、迷ったり悩んだりしても乗り越えられたのだと思います。

婚活中はとにかく早く結婚したくて焦るし悩むけど、まずは自分自身が整ってないとどうしようもないと痛感しました。私の場合は仕事が忙し過ぎて、気力・体力・時間的な余裕がなく、お見合いやデートを入れる隙がない状態だったので、早く帰れるよう働き方を見直したり、健康を先延ばしせず不調を感じたらすぐ病院で診てもらったり、家族に対する思い違いを改めたりと「自分を整える」ことに集中しました。
すると自然に相応しい相手が現れたので、婚活は目の前の相手探しじゃなく、自分と向き合うこと、自分を整えることが先だと確信しています。