「我慢=優しさ」だと思い込んでいた私たちへ
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こんにちは。
婚活サロンCOMPASS婚活アドバイザーの宮本です。
今日は、脳が思い込んでいた我慢のお話をしようと思います。
「我慢」=「優しさ」だと思い込んでいた
誰かを大切に思うと、
つい「自分が我慢すればいい」と思ってしまう。
●相手に迷惑をかけたくない。
●嫌われたくない。
●雰囲気を壊したくない。
そんな気持ちが積み重なると、
いつのまにか“我慢=優しさ”だと
脳が覚えてしまうんですよね。
自分が我慢すれば、うまくいく気が・・・する。
家庭の中で空気を読むこと。
トラブルを起こさないように振る舞うこと。
自分の気持ちより周りの状況を優先すること。
そんな経験が長く続くと、
「耐えること=愛の形」
と信じてしまうのは、ごく自然なこと。
むしろ、
それだけ“誰かを守ってきた”という証です。
だけど
その我慢、本当に相手のためになってる?
一番大事な問いはここ。
その我慢、本当に相手のためになってる?
あなたが優しさだと思って続けている我慢は、
相手にとってこう見えていることもあります。
・あなたが何を感じているのか分からない
・本音を言ってくれないから距離が縮まらない
・気を使われすぎて逆に苦しい
・いつか爆発しそうで不安
・自分が“悪者”みたいに感じる
**我慢で関係を守っているつもりが、
むしろ相手を不安にさせていることがある。**
あなたが黙って飲み込んだ気持ちは、
決して“消えてなくなる”わけじゃなくて、
距離の間に静かに積もっていくんです。
優しさは“耐えること”じゃなくて、“伝えること”
本当の優しさは、
自分も、相手も、長く安心していられる関係を作ること。
そのためには
* 少しの本音
* 少しの希望
* 少しの「これはしんどい」
を伝える勇気が必要になります。
怖いよね。慣れてないよね。
すごくすごく分かります。
私自身がそうだから。
でも、
婚活でも結婚生活でも、
我慢より“対話”のほうが関係を強くする。
これは本当にそうだと思う。
最後に
「我慢して守る」関係ではなく、「伝え合って育てる」関係を目指しませんか?
もし、
“どこまで言っていいの?”
“どんな伝え方なら破綻しない?”
そんな不安があるなら、
いつでもCOMPASSに相談してくださいね。
あなたらしい優しさが、
ちゃんと届く関係を一緒に作っていきましょう。