‟ありのまま”の自分でいい――は、婚活では通用しない
こんにちは。
婚活サロンCOMPASS婚活アドバイザーの宮本です。
今日は、私自身が婚活を始めようと一歩を踏み出す前に出会った、ある言葉をご紹介します。
ありのまま”の自分でいい――は、婚活では通用しない
この言葉に出会っていなかったら、
私はきっと“ありのままの自分”で婚活に挑んでいたと思います。
美輪明宏さんの言葉
「ありのままの私を受け入れて」
なんていう女はムシがいいのよ。
ありのままのお前がなんぼのもんじゃっていうのよ。
なんの努力もしないで、ずうずうしい。
例えば畑の大根だって、
引き抜いて、泥を落として、皮をむいて、千切りにするなりして、
お皿に盛って、「はい、召し上がれ」って、
それで美味しく受け入れられるんでしょう。
泥だらけの大根を突き出してさあ食えって、失礼だと思わない?
少し言葉は強いですが、核心を突いています。
私はこの言葉に出会って、心底ハッとしました。
「ありのまま」を勘違いしていませんか?
“ありのままの自分で勝負したい”という気持ちは素敵です。
でも、それを理由に「努力しない自分」を正当化していませんか。
好かれる努力もしないで、
「ありのままの私を受け入れてくれる人がいい」
それは、正直かなりワガママです。
身だしなみ、整っていますか。
清潔感、保てていますか。
「素」でいられるのは楽ですが、
だらしなさが見えると、相手は一瞬で冷めてしまいます。
“素の自分”と“整えた自分”の線引きを
「素でいる」ことと「何もしない」ことは違います。
自然体でいるためには、自分を整える努力が必要です。
泥を落とし、形を整える。
それは“自分を偽る”ことではなく、
“相手を思いやる姿勢”です。
この線引きを明確にしておくことこそ、
婚活を加速させる最大の秘訣だと思います。
一人で頑張らない婚活を
自分のことは、自分ではなかなか見えないものです。
だからこそ、客観的な意見が必要です。
婚活はひとりで抱え込むものではありません。
プロのコンシェルジュと一緒に、
あなたに合った“整える婚活”を進めていきましょう。
あなたの婚活を応援しています(^^♪