婚活エッセイ掲載~第1号~
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目次
- 婚活についてエッセーを執筆しました
- 前書き(エッセーには非掲載)
- 日々つれづれエッセー
婚活についてエッセーを執筆しました
群馬県桐生市に拠点を構える、桐生タイムス社発行「タウンわたらせ」にて日々つれづれエッセーを掲載。
その一部を紹介。
前書き(エッセーには非掲載)
会社員時代、始末書の類は何度か書いたことがあるが、
私は結構これが得意だった。
始末書を書くことになった先輩の分を作成したこともある。
始末書の読み手は上司の面々。
何をどう書いたら納得してくれるのか、満足してくれるのか、明確だ。
しかも、提出すれば必ず読んでもらえる。
心にもないことをほくそ笑みながらうまく書いたものだ。
(当時の上司の方々に、この場を借りてお詫び申し上げるとともに、始末書のご愛読ありがとうございました!)
ところが、エッセイはそうはいかない。
読み手の人物像が特定できず、手にとっても読んでくれるかどうかわからない。
始末書のように簡単にはいかないことを痛感した。
試作エッセイ第1号をチェックした方からひとこと。
「無難な内容だな。つまらない。」
始末書を提出して言われたことのない衝撃感想に、ペンを握る自信を失う・・・・・。
日々つれづれエッセー
発行:桐生タイムス社「TOWNわたらせ」918号より
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「婚活は自己分析から始まる」
初めまして。婚活カウンセラー(仲人)の小野里ちゃこです。
現在は婚活支援する側にいますが、かつて私自身も婚活する当事者側にいました。婚活アプリ、婚活パーティー、結婚相談所とあらゆる婚活を経験しました。自らも婚活経験がある仲人目線のエッセイを綴ります。
冬支度の装いになってきた今日この頃。クリスマス、年末が近づき、今年も進展なく終わってしまいそうだと嘆く結婚を希望する方、諦めるのはまだ早い。
「結婚したいけど出会いがない」「結婚したいと思える人がいない」こう漏らす独身男女は多い。よく聞いてみると、『運命の出会いをただ待つだけ型』と『間違った婚活をしている型』に分類できる。
アラフォー以上の世代でも、正しい婚活をすれば、結婚できる可能性は充分にある。
「アラフォーだから」「バツイチだから」「シングルマザーだから」「年収が低いから」「スタイルが良くないから」どうせ私なんて(俺なんて)結婚できない。その考え、今すぐ捨てるべし。
結婚できないのは、正しい婚活をしていないから。
受験にもいえるが、志望校に合格したいと願っているだけでは合格できないし、間違えた受験勉強を続けていても合格には至らない。やみくもに勉強するのではなく、傾向と対策を練り、合格点を突破するための受験勉強が必要だ。
婚活も同じだ。結婚するには、正しい婚活をすべき。ただ待つだけ型には出会いは訪れない。さらに、「恋活」と「婚活」の違いを認識できていないうちは、結婚への道のりは遠い。
生まれ育った群馬へUターン当初、東京とあらゆる分野で格差があることに驚愕した。地方群馬では、婚活についても遅れが甚だしい。
「正しい婚活」とは、人によって異なる。身近な人からの紹介が向いている人、婚活パーティー等カジュアルな場での出会いが向いている人、結婚相談所での婚活が向いている人、さまざまだ。自分がどの婚活に向いているのか?適性を把握することが第一歩となる。
婚活は、まずは自分を見つめ直すこと(自己分析)から始まる。