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結婚相談所エプーズモア「婚活成功体験テクニック~初めてのデート~」-1

交際開始後、初めてのデート

結婚相談所エプーズモア「婚活成功体験テクニック~初めてのデート~」-2

こんにちは。

群馬県の結婚相談所エプーズモアの小野里ちゃこです。


私が活動していた結婚相談所は、

一次お見合い➡二次お見合い➡交際開始へ進む。

 

ここでいう「交際」は、いわゆる「真剣交際」と同じ状況になる。


つまり、交際開始すると、

ほかのお見合いはできなくなる。

1対1の交際となるのだ。


※IBJでは、お見合い➡仮交際開始➡真剣交際へと進みます。


初めてのデートは、

二次お見合いで聞いていた、「切り札」さんの地元のお気に入りのバー。

(また酒か?と思った皆さん、その通りです。

何しろ、「切り札」さんと私は、共通の休みが年に数回しかないのです。交際開始しても、夜デートしかできないのです。)


その日、「切り札」さんは、

私を家の近くまで車で迎えに来てくれた。

コンタクトをなくしたとかで、その日の「切り札」さんはメガネだった。

初めて見る「切り札」さんのメガネ、なんか印象が違う。


交際開始後、初めてのデートは、

初めて「切り札」さんに迎えに来てもらい、

初めて「切り札」さんの車に乗り、

初めてドライブデートをしながら、

初めて「切り札」さんのお気に入りのお店へ向かった。


道中、何を話しただろうか。

今日の仕事のこと、

私との約束の時間に絶対に遅れないように仕事を慌てて片付けてきたこと、

慌ててコンタクトをなくしたこと、

片道2車線の国道、対向車のライト、国道を明るく照らす外灯、

いつも通る道なのに、なんだかキラキラ見える。

まるでステキな未来へ向かう道みたいだ✨✨

いままでにこの道を何百回、何千回通っただろう。

嬉しい気分でハンドルを握っていたことも、

涙を流しながら呆然自失でハンドルを握っていたこともあった。

まさか、婚活で出会えた理想条件の交際相手の助手席に乗って、

この道を走る日が訪れるとは・・・



辛くて辛くて、どうしたらいいのかわからない年月もあった。

乗り越えてきてよかった。

生きてきてよかった。

「切り札」さんに出会えてよかった。

心からそう感じた時間だった。


車に一緒に乗っているだけで、幸せ感を味わえた。


「予約した時間までまだ少しあるからドライブをしよう」


車内での「切り札」さんの言動や態度から、

女に慣れているな・・・という印象を受けた。


いろいろ探ってみると、出てくる出てくる。

嘘をついたり、隠したりすることもできるのに、

おそらく正直に、これまでのことを話してくれた。

モテるかどうか、真剣に交際できるかどうかは別として、

女性慣れしていることは確かだ。

何だろう、かなり女性慣れしている。


いままでお見合いしてきた男性とは比較にならない。。。

ここにすべてを打ち明けることは、差し控えておく。


そして、目的のお店へ。

栃木県A市の隠れ家風おしゃれなバーだった。


店内の螺旋階段をのぼり、2Fへ。


まだ充分に空いていたテーブル席へ座るのかと思いきや、

カウンターへ!?!?


なぜ、初めてのデートでカウンター?

しかも、お気に入りのお店ということは、

おそらくこれまでも複数の女性を連れてきていることだろう。

突然私をそのお店のカウンター!?


カウンターに隣り合って座る。


なるほど、テーブル席より確実に距離が近い。

しかも、対面するより横並びのほうが心の距離も近寄るのよね。

私も若かりし頃、よく使っていた手だわ。


私は「切り札」さんへ伝えた上で、大親友からプレゼントされたお気に入りのシャネルの腕時計を外した。

この日、私は電車で帰ることになっている。

カウンターから見えるところには時計がない。


お酒が入って、時刻のわからない私を

「切り札」さんはどのように対応するのだろうか?


最悪、終電を逃し、隣の県までタクシーでひとり帰ることを頭のどこかで覚悟した。


でも、たぶん「切り札」さんはしっかりと対応する男性だろうと8割方確信していた。


この日も私はひたすらビールを飲んだ。

「切り札」さんはこれまでの人生について、お見合いのときより詳しく語ってくれた。

良い話も悪い話も、聞かせてくれた。


そして、私がなんとなく話していたことについても、

はっきりと核心をついてきた。


あまり言いたくなかった。


これまでのお見合い相手には一切話したことがない。


でも、「切り札」さんには言わなければいけないという気持ちになっていた。


これを打ち明けたら、「切り札」さんはどんな反応をするだろうか?


不安になりながら、正直に聞かれたことを答えた。

すると、予想外のことばが返ってきた。


「生きていてくれて、ありがとう。」

「辛い思いをしてきたら、その先は必ず幸せが来る。

俺が幸せにする。」


このときの言葉は、本心からくる言葉だったのだろう。

(少なくともこのときは)


交際成立は、双方の相談所から連絡されている。

だが、「切り札」さんはこの日、自分の口から改めて言いたいと言ってきた。


「付き合ってください」


結婚相談所の婚活で知り合ったけど、

もう婚活ではないように思えてきた。


いま、「切り札」さんに聞いたら、

なんて答えるだろう?

あのとき、こう言ってくれたこと、覚えてる?


「覚えていない。」と冷笑されるだろうか。

この日、「切り札」さんは終電前にしっかりと私を駅まで送り届けてくれた。

うん、この人は大丈夫だろう。



と、当時の私は感じた。




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