婚活で頑張るところ、頑張らなくてよいところ
- 婚活のコツ
- お見合い
- 自分磨き
目次
- 婚活で頑張るところ
- 婚活で頑張らなくてよいところ
婚活で頑張るところ
こんにちは!
アエルふくしま代表・仲人士の市川です。
婚活において頑張るポイントの一つは、職場での挨拶や姿勢です。上司や同僚にキチンと声に出して挨拶をすること、デスクワークの方は背筋を意識して仕事をすること、受けた仕事は全力で取り組むこと、友だちからの誘いはなるべく断らないこと等々。
そして、それらを毎日のルーティンとして守ること。「えっ?そんなこと?」って思った人がいるかもしれませんが、実は意外と難しいのです。毎年のように好成績を残す有名なスポーツ選手などは、よくこの「ルーティン」について口にすることが多いです。
ご存知の方も多いかと思いますが、「毎日一生懸命練習したとしても、本番で100%のチカラが出せるとは限らない」 からです。
お見合い当日または交際になった時に、いきなりハッキリとした明るい挨拶が出来るワケでもないし、猫背が治るワケでもないし、オシャレな服を持っているワケでもないし、素敵なデートスポットを知っているワケでもないし、話し上手になるワケでもないからです。
お見合い当日は緊張しているから尚更ですが、日頃の行いがそのまま出ていることを、本人は自覚できません(お相手と立ち会う仲人は、お見合いのたびに横で気付いていますが)。
次に、婚活においてパワーを使うポイントは「お見合いの申込み」と「お見合いの申し受け」です。
前述の「日常のルーティン」と「パワーを使うポイント」、このことに気づくことが出来るかどうかで明暗が分かれます。
婚活で頑張らなくてよいところ
要は「お見合い当日」や「交際」になったら頑張らないこと。つまり、婚活がうまくいかない人の典型的なパターンとしては、「常日頃の生活を疎かにして、お見合い当日や交際になってから頑張ろうとする」ということになります。
ただし、「相手の見極め」は、直感ではなく、多方面から見て、冷静に考えてください。粗探しをせず、相手の良いところを見ようと努力すること。「ちょっと違うな」と思ったからといって、速攻で相手をお断りしないこと。それは、頑張らないこととは意味が違います。
婚活というのは「いろいろな相手が見えてしまう」というところが良いところでもあり、悪いところでもあります。アレもコレもと「相手を選んでいる」つもりでいると、結局「誰からも選ばれない」という結果になります。
それでも、相性が良くて、自分の求める条件と一致するような相手、お互いが選ばれたことを意識できる相手というのは、そう簡単には見つかりません。
だからこそ地に足をつけて、しっかりと自分のペースで婚活をして欲しいと仲人は心から願っています。