交際になるのに長続きしない場合の対処法
- 婚活のコツ
- 男性向け
- 女性向け
目次
- 最初に結論
- そもそも交際の目的とは?
- まとめ
最初に結論
こんにちは!アエルふくしま代表の市川です。
今回は交際にはなるんだけど、その後なかなか進まない方、相手からお断りされる方にぜひ読んでいただきたい内容です。
どのような対処法があるのかというと...担当する仲人カウンセラーに「デート前に相談する」ことです。
「デート後」ではありません。
ただし、「僕(私)はどうすればいいでしょう?」的な、丸投げスタイルな相談はNG!
そういう方もたま〜におりますが、仲人から「どのようにお考えですか?」と逆に質問されることになります。
ご自身の婚活というか人生なんですから、主体性を持って行動してくださいね。
ちなみに、仲人カウンセラーは、「今交際中の●●さんとうまくいく方法」は分かりませんが、ごく一般的なマナーやエチケット、過去の成功事例や失敗事例といったノウハウ部分についてアドバイスしています。
念のためお伝えしておきますが、今回は「交際にはなるが進まない&相手からお断りされる場合」の対処法ですので、そうでない方は普通に「事後報告」で大丈夫です。
そういう意味で、具体的な例で言えば、IBJ婚活の場合のデート予定を入力された時、担当仲人からは特にコメントする必要がなければ、事前に何もコメントはしておりません(何か突っ込んだほうが良いと仲人が判断した場合は、ちゃんとお伝えします)。
そもそも交際の目的とは?
では、婚活において交際をする目的はなんでしょう?
ここを勘違いしたまま婚活を続けると、相手を見つけることができません。
婚活のゴール(目的)は「結婚相手を見つけること(成婚)」です。
結婚相談所、マッチングアプリ、婚活パーティー、どれも全て「手段」でしかありません。
アナタの人生の時間を、「婚活」という少し区切った場合のゴールですね。
でも、アナタにとってのゴールは、結婚するタイミングがゴールではありません。
交際というのは、結婚後の数十年、さらに死ぬまで一緒にいるかもしれない相手を探すための期間です。
例えが分かりにくいようなら、別な例えを出しましょうか。
アナタは、大学進学に向けた受験勉強をしたことがありますか?
そして、「◯△大学に入学したい」ということを目的として猛勉強し、その目的が達成された後はどのようになるでしょうか?
大学は、なりたい自分になるための通過点(婚活)であり、医者になりたい、弁護士になりたい、銀行マンになりたい、エンジニアになりたい等の目的に沿って、大学を選ぶのではないでしょうか(もっと細かく言うと、なりたい職業も通過点でしかないと思います)。
これを理解していないと、どうなるか。
交際を続けることを目的とするようになります。
それは間違っていまして、交際を続けたいという考えが行動に出て、交際が続かず失敗します。
まとめ
極論でいえば、無理に交際を続けようと思わなくて大丈夫です。
そもそも運命の相手というものは、続けようと思わなくても自然に結びつくものですから。
今は僕が言っている意味が分からなくても当然ですが、結婚したら「あぁこういうことか」と理解できます。
ただし!
だからといって、相手への気遣いを忘れ、言いたい放題やりたい放題では、誰からも相手にされず孤独死へまっしぐら!となりますので、そこも間違えませんようにお願いします。